動物系男子の集会所 (少人数/シェアハウス)

>>32 灰崎さん
そんな事ないですよ、意外とこれでも肩の力は抜いてますから
ぜひ、灰崎さんがどういった人間なのか興味ありますし
(説得力ないと言われて心外、なんて思いながらも冗談で返して。本人の性質上、冗談に聞こえないのが残念なところだが。最初こそ興味なんてなかったが、なんとなくで話を聞いていると、そこそこ興味が出てきて。身長のことを話題に出したはいいが、コンプレックスだという人もいる、不味かったかとポケットの中で拳を握ったがそれは杞憂のようで。尾行でバレやすいのはもう慣れたし、対策はある程度組めている。なめられないというのは本人の中で意外と大きいらしく、なめられないと言ったあとの彼の口角の上がり方から、プライドの高さというものを感じさせる。)
そういうものなんですよ、まぁ高身長の方がいいって方は大勢いますからね
いい事もありますけどね、体躯がでかいとなめられないとか
(引っかかりを見せた彼に一瞬きょとんとしたように首を傾けて。彼の中での完璧というものの意見を真剣に聞いて、一言なるほどと低い声で。頭の柔らかい人にしかできない発想だと感心する。新しい意見を聞けて素直に認めたように。仕事に関してはよく言われると言ったら語弊はあるが、その通りで。だから謙遜を多く含んで返す。)
確かに、一理ありますね。
私は一方的にしか見れてませんでした
お勉強しか出来なかった成れの果てが私のような人間ですから
(車を持ってくるつもりでいたから、お供すると言われて驚くが断る理由もなく。食事のひとつに楽しそうにする彼を微笑ましい目で見ていると、車を停めているところに到着する。黒のベンツの助手席の扉を開けて促して。車内にはほとんど物がなく、色気のひとつもないが、車そのものがもつ高級感だけがあって。)
どうぞ、少し片付いてませんが

(/承知しました、お気遣いありがとうございます！
場面転換に関しては、その都度相談させていただきます！(蹴り可))

>>33 象谷さん
(人のためにそこまでできる彼に尊敬して。趣味の範疇だと言っていたが、そんなレベルではない。正直どこかにお店を出せるくらいだと思っている。こちらの緊張感を解いてくれるような雰囲気に、自ずと先程のような警戒心などが薄れていくのを感じる。警戒していた自分が馬鹿みたいだ、と自分のことを責めて。強ばった顔が僅かに解れており、素直におかえりなさいという言葉に、今戻りましたと少し微笑んで返せるようになった。さすがに手伝いくらいはしないと、という義務感にも似たようなものを感じ、申し出てみた。しかし自分なんかが手伝っても邪魔にならないだろうか
と考えたが、テキパキと指示されて安心する。)
はい、承知しました
(返事したあと言われた通りに一通りをして。言われたことをその通りにするのは得意で。細かいところが気になるのか真ん中に置いた鍋敷きの位置を、細かく直していると後ろから声がする。あち、という言葉からして湯気が当たったのだろうと推測して、持っていた布巾を机に置いて駆け寄る。声掛けをしながら火傷をしたであろう箇所を確認して、ポケットに入っていたハンカチを水に濡らして、それを患部に押し当てて)
大丈夫ですか！？
すみません、少し痛むでしょうが