動物系男子の集会所 (少人数/シェアハウス)

>>155 鰐渕君

(双眸を細め向けられた微笑みと肯定の言葉に、嬉しいと自然に笑みを深めてはそうでしょうとゆっくりと頷いて。その後顔に集まった熱と早まる鼓動を誤魔化すべく、腰に両手を当てて頬を膨らませ伝えてみれば、返ってきたのは堪え切れないといった風な笑い声とちょっとした意地悪で。「もぉ…約束だからね？破ったらおやつ抜いちゃうから！」不満げに少し荒めに鼻息を鳴らしては、約束だからと再度念を押し。深く頷いてみせる相手に対し、まるで子供に言い聞かせるように契約不履行があればおやつを抜きにすると伝える。
笑見に見惚れている間に身震いして駆け出した相手の後を慌てて追いかけ、上着を貸そうと声を掛けたのだが。生意気な態度を見ればむむむ、と眉を寄せていつもより大きな声を出しながら上着を脱ぎそのままの勢いで相手に被せようとし)
いいから着なさい！！風邪引いちゃうよりいいでしょ！


(／おお、そうでしたか…！分かりましたっ！楽しみですぅう…！)