動物系男子の集会所 (少人数/シェアハウス)

>>152／象谷

（オレと一緒に居る事で、彼の人間性評価も下がるかもしれないのに、彼はなんて事ないと云う風な冗談半分に返してくれた。「ハハッ、其れはソーデスかい。なら象谷の傍に付き纏うよ、連む人見直した方が良いって言われても知らねェからな。覚悟しとけよ。オレから逃れるとは思うな。あと其れから、何かあった時も見放しはしねェから。矢っ張りアンタの事、すげー大事だからよ。」笑い声を零しながら大事な人と彼から聞くにはむず痒く感じ片言に返し、彼が一々反応してるのを知ってか否知らずか、ドストレートな表現で全部全部本音のどんどん言葉を吐く。言葉選び故か誑し込んでると思われても仕方ない。彼の気も知らないで、ただ鰐渕は内に秘めたる其の想いを無自覚なだけかもしれないが。一度懐に入れ溶け込むと、逃しはせず彼は他人に気遣って優しいから、オレは弱みを見せるのを極端に嫌い自分の問題だからと同じく抱え込む癖を暗に示唆しつつ、彼も大事と言ってくれるなら、オレにとってもともう一度告げ。よろしくお願いしますと聞けば「一度契約したんだからな、アーイボゥ。」なんて気分が上向き、甘い響きを持たせ間伸びした口調で相棒と紡ぎ。耳心地の良い鼻歌を奏でながら楽しんで食べ進める様に内心"カーワイイやっちゃ"とこの様子を見れるなら頻繁に幾らでも誘っても良いかもな。容器を捨てた後、眉間に皺のない双眸を緩め口角を引き上げた悪戯っ気の帯びる口元に弧を描き、チェーンピアスの装飾品が風で揺られて月夜を背に、片手をズボンのポッケに突っ込んで笑い掛けてみせ。束の間、一度ブルッと震え薄手な上着で碌に着込んでない両腕を抱え込んでは、格好付かなくなり。若しも風邪っぴきなとこは見せられない寝込んでる暇もない、彼の事だから上着を貸してくれようとするのではと見越して、タッタッと駆けるよう足早に歩き出し。多少行き詰まっていた作曲の事も気が紛れ、帰ったらまだ作曲をするつもりかシンセで合成音作成・編集出来るよう、メロディーや歌詞と化に成ろうとする言ノ葉・フレーズを口遊んで。）
さっむ、オレが風邪引くわ。さっさと帰ろうぜ。

（／そんな事なくもないんですよ…っ、情景や心理描写、文体を小説調にしたいのに何かと説明的になってて…、うおぉ読み応えが。絶好調な時はだらだらと思い浮かぶんですがね。多少マシにはなったかな…。
前半の方カットしようかと思ったけど、思い浮かんで反応返したくなっちゃって。結果帰るとこあんま描写出来てないと云う、展開が遅い。
次のレス、今後の将来を何かと妄想しとります…くくく、
良い感じの由来タイトル幾つか浮かんでも肝心の相手が居ないと云う。キャラに沿って、２人やストーリーに沿い作りたいですからね。今のところ此方視点ですが。
解像度を上げ深めたり、解釈して、相手により違ってくると思いますし、ベースの態度は同じですが、やりたい事いっぱいありますし２人の未来が楽しみですっ！）