動物系男子の集会所 (少人数/シェアハウス)

>>148／象谷

謝らなくていいって、そんないい訳ないだろ…！オレなら楽しませられる保証とかないけど、どっから其の信用が湧いてくんのかね。ハードル上げんなよ。
（そうだね、と口にする彼に矢っ張り困らされたんじゃないか、眉を下げ。謝らなくていいと言われてしまえば、腑に落ちずとも紡ぐ言葉は尻すぼみになり自身となら悪い事でも楽しそうだと言われては目を瞠ると、取り敢えずコクリ小さく頷き。アイスの先を合わせられおずおずとだが、自棄に顔付きは愉しそうに同じくアイスの先部分をちょん、とくっ付け。「契約って事は口約束だけど、悪い事から抜け出すのにもうオレから離れられないんだ。」契約成立、だなんてまるで本当にオレが悪魔として契約を結ばせた気分にさせられる。つい見詰めてのそんな言葉を紡がられるとはにかみ。「なんか赤くね？大丈夫か。」と眉を潜め怪訝そうに見て心配し声を掛けるものの、いつもはしない事だからソワソワしてるのかな、と思えば目を逸らしアイスの先っぽを開け、口に含み味わって。なめらか食感にチョコとコーヒーが綯い交ぜとなった味が口へ広がる。ひんやりとした咥内の冷感にもさっぱりニカッと笑みを相手へ向け。）…うま。今時もあちィから、丁度良いな。

（／ほんとそうですね。
鰐渕によって悪い子にさせれてるなら、鰐渕となら楽しそうと言って貰えたのも、鰐渕はあぁ言ってますが、嬉し過ぎます。）