動物系男子の集会所 (少人数/シェアハウス)

>>129 大巳君

っ……知らない、ひと…だからっ…
(抱きしめられた腕の中で恐怖から小刻みに震えていたのだが、不審者に見せる物とは全く違う優しさが全面に出た彼と目が合いほんの少し気持ちが落ち着く。大丈夫と何度も言い聞かせては大きく深呼吸をし、恋人などではなく知らない人間から抱きしめられているから怯えているんだと、途切れながらに何とか言葉にして伝え。言葉にしたことで意識が向かい大きく身震いしては唇をキュッと噛み締め、顔を歪めながら涙を我慢しており)

おや？そんなことはない筈ですよ？貴方と私は何度も出会ってますし会話もしています。この間だって…
(腕の中で落ち着いた彼から聞こえて来たのは否定の言葉。予想外の答えに目を見開いては、つらつらと語り始めるのだが。出会ったというのはただのすれ違いだし、会話といっても軽い挨拶程度。どう考えても恋人同士になんてなり得ない。だというのに、自分は彼の恋人だと全く疑っていない様子で、「まだ足りませんか？」と首を傾げては更に語ろうとし)

(／背後より失礼致しまーす！>>127.129なんですが、我が子、優弥と申します、遊弥だと象谷ちゃん遊び人になっちゃいそうです笑 前のレスでは合ってたのできっとどこかで食い違い的なのが起きちゃったんですねぇ、私も誰かの名前でやらかさないよう気をつけていきますので、あまり気になさらず笑)


>>130 伊浪君

仏様かぁ…それも行き過ぎだけど、そっちはよく言われるかもなぁ…
(どちらにしよあまり変わらない様なと苦笑いした後、職場でよく同僚から優しくて温かいのに厳しい時もあるから仏様みたいと言われるらしく、ストンと腑に落ちたのかそれとももう何でもいいやと流したのか、呼び方について特に変えるようには言わず。皿にアップルパイを取り分けて貰いありがとうと伝える前に、欠片を指で掬い噛み締める姿を目で追いかけてはやっぱり保育園の子供達みたいだなぁ、と思わず柔らかな笑みを浮かべており。溢れるギリギリまで注がれたワインに「こんなに沢山ありがとぉ」と笑みを深め。度数について注意を促され大きく頷いてみせた後、お互い片手にグラスを掲げては軽く触れさせ乾杯の代わりをし、そっと口元へと運びゆっくり飲んで行き。ある程度飲めばゆっくり離し一旦テーブルに置いて感想を溢して、次はアップルパイをと右手に持って口に運び咀嚼し、美味しさについ短く息を吐き出して上機嫌に微笑みながら話し掛ける。酔ってはいないのだが顔や身体に出易いのか、既にほんのりと顔が赤くなり始めていて)
そうなんだぁ…うん、飲み過ぎには気をつけるね。
…ん、凄く美味しいよぉ。こっちも食べちゃおっ。……はぁ…ふふ、こんな時間に食べちゃうなんて、凄く贅沢してる気がするねぇ