動物系男子の集会所 (少人数/シェアハウス)

>>112 大巳君

(引っ張られるまま足を進めつつも必死になって抵抗する中、自分と相手以外の足音がしたと思えば右手首を掴む男の短い悲鳴、それとは別に聞き慣れた声がした為に一体何がと慌てて顔を向ける。仕事帰りだろうか、普段とは違う警官服姿の相手を見れば何故だか安心してきてほんの少し気が抜けて、同時に鼻の奥がツンとする感覚。冷淡の中に感じる怒気に思わず身震いしたのだが、それは恐怖とはまた違う震えだった。マズイ、このままでは泣いてしまうかもしれない。顔を逸らしては掴まれていない、買い物袋を持っている左腕を動かし目元を腕で覆い隠して何とか誤魔化そうとして)


ぐっ…何を、ですか。夜のデートですよ。何か問題でもありますか？
(さて、これから彼を連れ帰ってどうしようか。楽しげに思案しつつ夜道を歩いていたのだが、それは突然現れた相手に腕を掴まれたことにより中断される。骨まで軋んでしまうと錯覚させるくらいの強さで掴まれ思わず短い悲鳴を上げつつ顔を歪めたのだが、それでも彼の手首を力強く掴んだまま離すことはせず。相手が警察官だと認識はしたのだが、犯罪の意識は微塵もないらしく全く臆さずに、冷淡な中に怒気を感じる声色に対し何とも思っていないかのように、優雅な雰囲気で振る舞う。…ただし顔には、歪な笑みを浮かべていたのだが)


(／マジですか！それは良かったです！こちらも文章練りつつニヤニヤしまくってますよ？爆←
お、ありがとうございます、良き判断かと！
了解です笑 こちらも勝手ながら足音が聞こえたっていう追加と、大巳さんがどちらの腕を掴んだのか分からなかったので、どちらでもいけそうな感じで書いちゃいました← あ、あと、象谷ちゃんとストーカーで分けたんですが、返し辛ければ仰ってくださいね！何とかします←
はい！こちらこそ、よろしくお願いします！)