動物系男子の集会所 (少人数/シェアハウス)

>>111 象谷さん
(金曜日は大抵残業をしている。帰るのが遅くなるのは慣れていて、前までは待っている人なんていないし、気にしてなかったが、最近は料理を作って待っていてくれる人がいる為、少しでも残業を減らそうとしている。料理も前よりかはするようになって、大変さをようやく知っていってる最中だ。こんな自分なんかを待ってくれてる彼のために、道を歩く足は早くなっていく。いつもは車で通勤しているが、2日前から車から異音がする為点検に出している。車がなくても困らない為、代車は借りずに。周りに向ける目が視線と鋭くなってしまう。最近、ここらに不審者が出没すると何回か通報が来ている。おおまかな人物像は判明しているが、まだ情報が足りない状態。普通に帰るのもなんだか落ち着かず、パトロールも兼ねて歩を進めている。シェアハウスのある方向は人気が多いが、逆にその反対の道は人気がほとんどない。警察の勘というべきものが働いたのか、シェアハウスから離れて、反対の方向へ歩いていると聞きなれた彼の声がする。いつもの穏やかな声ではなく、危機感を露わにしている声で離してくださいと言っている。その声を聞いたら冷静ではいられずに、瞳孔が開ききった目で不審者であろう男の手を掴んで。掴む手の力は骨まで軋んでしまうと錯覚させるくらいの強さで。あまりの怒りで我を忘れているのか象谷さんの方には声をかけずに、その男の方へ声をかけて。言葉こそ丁寧だが、冷淡の中にかなりの怒気を感じさせる声色で。)
何をされているんですか

(/さっきからずっとニヤニヤしちゃってます←
こちらから、また返事したら終わり時が見えなくなりそうなので、場面転換のレスから乗らせて頂きました！
ちょっと強引なところもありますが、なるべく目をつぶっていただければと笑
ぜひ、これからもよろしくお願いします！)