歌仙兼定 2024-04-06 23:40:53 |
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いずみのかみ、…なんだか舌を噛みそうだ。…おや?そういえば君の名前兼定だったよね?彼も兼定だろう?君たち生みの親は一緒ということかい?
( 彼がもう一度名前を復唱してくれた言葉をこちらも真似てみるが上手く口が回らず顔を顰めて、だがそういえばと思い出した共通点にきょとんとした顔で彼に問いかけ )
ぷらいべえと。初めて聞く単語だね、…ふぅん、他に踏み込まれたくない領域か。なんだか理解に難しそうだけど君がそう言うならそうなんだろうね。
( ため息をつく彼を横目にその言葉の意味を考えるも今の知識量では理解できそうもなく早々に諦めて時間はまだあるのだからそのうち分かるだろうと、)
出陣かぁ、いいね。ワクワクするよ、この人の体で自分自身を使って戦うなんて行為すると思っていなかったし、楽しみだ。
( 彼の言葉の中の1つの単語にぴくりと肩を揺らし目を輝かせれば自身の刀と掌を見つめれば明日が待ち遠しい子供のような目で笑みを浮かべるも彼の視線の先に視線を移せば先程感じた新しい神気の元の刀がおり ”わぁ、” なんて言葉を漏らし笑みを浮かべ彼に声を掛けようとするも呼び止められてしまえば彼の真意などわかる訳もなく唇を尖らせて渋々大人しく彼に付いていくことに )
分かったよ、まだここに僕も慣れていないからね、ここは君の指示を聞こう。よろしく頼むよ、初期刀様。
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