歌仙兼定 2024-04-06 23:40:53 |
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>119 >120
ん、綺麗なのは悪い事なのか?…っあー!思い出させんなよ…言った、確かに。…取り敢えずオレの部屋まで案内するから、そこで待っててくれ。…あぁ、三日月、起きて来たのか。悪い、うるさかったか?こいつ、山姥切国広だって。今オレの部屋に入れるから、もし良ければ一緒に話すか?
(綺麗、とは言われたく無い様な気配を感じる様な相手の発言に違和感を覚えて。用事は良いのか、と言われると大袈裟に頭を抱えて言い。道中三日月が起きて来ているのに気が付き、折角起きているのなら、と誘い)
>121
…おぉ。新しい刀の気配はお前だったか。
三日月宗近だ。よろしく頼む。
そうだな…、目が冴えてしまったから眠気がくるまで一緒させてもらおうか。
( 和泉守と山姥切の二振りの姿をとらえると、新しい刀の姿に微笑み自己紹介をして。和泉守の提案には、目が冴えてしまったので少しくらいなら付き合ってもいいか、と頷いて重い腰をあげてゆっくりと立ち上がり。)
>121 >122
う…、悪い事ではないが…俺は…。
?すまない…、言わない方が良かったか。…それじゃあそうさせてもらう。
山姥切国広だ。俺の方こそよろしく頼む。話し相手が俺なんかで良いなら…。
( 口を開くがそれ以上は口ごもり、布を握り視線をそらして。頭を抱えた和泉守を不思議そうに見つめ謝り、手伝おうにもまだ慣れていないため大人しく待つことに決めて素直に提案に頷き。
他の刀剣男士を見かけると緊張し布を少しずらし視線を泳がせた後三日月を見て、自分からも名乗り終えると布を元に戻し。誰かいることに安堵するが表に出さずに、俺で良いならと呟き )
>122 >123
んじゃ、そういう事でよろしく頼む。…あぁ、別に謝んねぇでいいよ。ここがオレの部屋だから、中で三日月と待っていてくれ。帰りに茶でも淹れてくる
(2振りの了承を得ると自分の部屋まで案内し。山姥切の謝罪を受け取れば、そんな事気にしなくても良いのに、といったニュアンスで返答し。引き戸を開けて座る様に促すと去り際に片手を振って)
へぇ、始まりの刀、それじゃあここの古株は君と一年前に顕現した、…えぇと、うん。もう一振りの子っていうわけか。
(先ほど聞いたばかりの名前だったが長い名前だったからかすっかり頭の中から消えてしまったようで笑顔で彼を見ては笑い)
うんうん、お月様の隣が僕の部屋ね、ここは一振りずつに部屋を振り分けてるのかい?
(聞いたところによると一人一部屋というなんとも贅沢な使い方をしているようで、素朴な疑問を彼に投げかけ。彼の付け足された言葉に少し安心したような顔をすれば素直に礼を述べて)
ふふ、そりゃ主の顔は見てみたいけれど今はやめておこう。君が言うように無粋なことはしたくないしね。
(こちらを気にかけてくれたであろう彼に笑みを浮かべ緩く首を横に振れば今は遠慮しておこうと)
おや、知らない間にもう一振り増えているようだね、君も気になっているだろう?行ってみようよ
(ふとこの本丸のどこからか新しい神気に気づけば好奇心からか彼の手首をつかみさあさあと急かし自然と口角を上げて)
>126 >127
あぁ、そうなるね。もうひと振り…和泉守の事かな?あの子、名前を呼ばれると嬉しがるから、ぜひ覚えてあげて欲しいな
(君が古株かと言われれば肯定し、もうひと振り、と名前を濁されるとさり気なくもう一度名前を言い)
あるじがね、なんだっけ…男士にも、プライベートがあるだろうからと、この本丸を建てる時になるべく部屋を多めにして貰う様に頼んだのだそうだよ。日本語で簡単に言うと、他に踏み込まれたく無い領域、だそうだ。貴殿も人の身を成したのなら、その内に解るさ
(1振り一部屋なのかと問われれば上記を述べて。「…全く、他には甘いんだよあの方は」とぼそりと付け足せば小さくため息をついて)
おや、そうかい?じゃあ、明日の出陣前が初顔合わせになるね。あるじには、ゆっくり眠ってもらおう。その方が怪我の早期回復にも繋がるからね
(自身の気遣いが無用だった事を少し恥じて、切り替えようと咳払いをして。話しながら医務室の横を通り過ぎると、また新しい刀が顕現され、和泉守に三日月と共に和泉守の自室に案内されている様子を目撃して)
あるじの鍛刀運も、鍛刀者も磨かれて来た様だね。ようこそ、我が本丸へ…あぁ、ちょっと待ってくれ髭切殿。恐らく和泉守、君が彼と会った最初のひと振りなのだろう?…この場は和泉守に任せて、僕達は他の部屋を周りつつ貴殿の寝床を整えようと思うのだが如何かな?
(新しい男士を歓迎しつつ、髭切が嫌な思いをしない様にそれとなくここを離れようと伝えて)
いずみのかみ、…なんだか舌を噛みそうだ。…おや?そういえば君の名前兼定だったよね?彼も兼定だろう?君たち生みの親は一緒ということかい?
( 彼がもう一度名前を復唱してくれた言葉をこちらも真似てみるが上手く口が回らず顔を顰めて、だがそういえばと思い出した共通点にきょとんとした顔で彼に問いかけ )
ぷらいべえと。初めて聞く単語だね、…ふぅん、他に踏み込まれたくない領域か。なんだか理解に難しそうだけど君がそう言うならそうなんだろうね。
( ため息をつく彼を横目にその言葉の意味を考えるも今の知識量では理解できそうもなく早々に諦めて時間はまだあるのだからそのうち分かるだろうと、)
出陣かぁ、いいね。ワクワクするよ、この人の体で自分自身を使って戦うなんて行為すると思っていなかったし、楽しみだ。
( 彼の言葉の中の1つの単語にぴくりと肩を揺らし目を輝かせれば自身の刀と掌を見つめれば明日が待ち遠しい子供のような目で笑みを浮かべるも彼の視線の先に視線を移せば先程感じた新しい神気の元の刀がおり ”わぁ、” なんて言葉を漏らし笑みを浮かべ彼に声を掛けようとするも呼び止められてしまえば彼の真意などわかる訳もなく唇を尖らせて渋々大人しく彼に付いていくことに )
分かったよ、まだここに僕も慣れていないからね、ここは君の指示を聞こう。よろしく頼むよ、初期刀様。
>123>125
ふむ。これはまた面白い刀が増えたな。
…あいわかった。暫くの間、山姥切と話でもしようじゃないか。
( 山姥切の様子に少しだけ微笑むと、和泉守から言われたように部屋の中に入り待つことにして。このように一振ずつに部屋を分け与えられていることがすごいと改めて思いつつ、適当に腰を下ろし。)
すみませーん。こっちに兼さん……和泉守兼定は来てませんか?あっ、僕は堀川国広です。よろしく。
( 顕現すれば、この本丸内に探している対の刀の気配を感じては、キョロキョロと辺りを見渡して。とりあえず誰もいない鍛刀部屋から出てみては、えーっと、と困ったようにして)
本丸内は結構広いんだな。此処か…あぁ、わかった…大人しく待っている。…そうか?俺が面白い?
ん?…先程顕現された山姥切国広だ。これからよろしく頼む。
…今度の刀は写しじゃないのか?
( 部屋に辿り着くまでの間視線を上げ、迷わないように覚えようと本丸内を見渡していて。静かだが他の刀剣男士や主らしき人物の気配もするため、何処かで挨拶できるだろうかと思いながら歩き。面白いと言われると首を傾げ、自分の姿を確認していて。部屋の中へと入る直前他の刀剣男士に気付くとピタリと一旦入るのを止め振り返り、二振りの方を見ると名乗り挨拶をして。室内へ入るとどの辺りに座ろうかと躊躇ったが適当に座り、ふと鍛刀部屋のある方向を見て呟き )
>129
そうさ、随分と代と生まれ年は離れているけれどね。…可愛い弟だよ
(2人の生みの親はと聞かれれば肯定し。和泉守に聞かれない様にこっそりと付け足す様に言えば、また歩き出し)
じゃあ、貴殿の部屋に寝具を運ぼうか。他に何か聞いておきたい事はあるかな?
(初期刀様、と言われれば少し気を良くして。紅白のタスキ紐をきっちりと結び直せば微笑みと共に相手に返して)
>131
っはぁー…あるじの鍛刀運を褒めるべきか、何というか…まぁ賑やかなのは好きだけどよ…あ?なんか、人影が見える様な…また誰か顕現したのか?……っ、まさか!?
(片付けの為に風呂場へと向かいながらブツブツと言っているとふと前方に人影を見つけ。近付いて風貌がハッキリしてくると、その風貌には見覚えがあり。思い当たった事を確かめようと走って近くまで行き、その名を呼び)
…国広、なのか…?
>134
─!兼さん!
わぁ、ほんとに兼さんだ!
ここにきたとき、よく知った気配を感じてたから絶対にいると思ってた。
( 走ってきたその気配に気が付けば、ぱあっと表情を明るくしてこちらからも駆け寄り。自分が探していた一振にまさか顕現してからすぐに出会えるなんて、こんな運のいいことは無いと嬉しそうにしては)
>132
おぉ、また新たな仲間が増えたようだな。
まさかこんな一気に増えるとは、主に運気が向いてきているのだろう。
( 目の前の相手と同じように鍛刀部屋から気配を感じては小さく笑って。本丸内が賑やかになるのは悪いことでは無い。むしろ、出陣には人数がいてくれた方が助かる、と穏やかに呟いて)
いいね、弟。僕にも弟がいるから可愛く思える気持ちは分かるよ。いいなぁ…僕も早く会いたいね弟に。
( 彼の楽しげな雰囲気を見ては目を細めふと自分の弟を思えばこちらもなんだか胸の内がぽかぽかと暖かくなる気がして胸に手を当て目を伏せて )
うん。よろしく頼むよ。…んふふ、髭切だよ。僕も少し前に顕現されたばかりさ。よろしく頼むよ、えぇと、白い布くん。
( 彼の言葉に同意し大人しくこの場は去ろうとした時こちらに律儀に挨拶してくれる彼に嬉しそうに微笑めばこちらも挨拶をし手を振って )
>135
やっぱり、そうか…なんかすげぇ、肩の力が抜けたみてぇな…っとと……よく来たな、国広。今のあるじが夕餉の前に怪我してよ。…まぁそう言うのが多い人なんだが、その時の片付けをしたらオレの部屋で色々と話をしようと既に2振り集まってるから、一先ずお前もそこにいろ。こっちだ
(相手の喜び方を見れば、感じた気配が間違いでは無かったと確信し。それに安堵すると同時にふっと全身の力が抜けてよろけるも何とか廊下の柱で耐え、立ち直ると手短に今の状況を説明し、終えると手招きをして)
>137
そうだね、早く会えると良いね。君の弟は、どんなお人なんだい?
(弟に早く会いたい、という相手に微笑みかけ話題として振って)
山姥切国広、か…写しだとは聞いていたけれど、その容姿、実力…本歌に引けを取らない程だとは思うのだが…本人には言わない方が良さそうだね。余計に落ち込んでしまうかも知れない
(髭切の寝具を用意する為に物置へと向かえば、先程会った男士の事を思い返して。素直に自分の気持ちを伝えたいが余計に落ち込ませる事になりかねないとし、前言を撤回し)
>138
そうなんだ。主は大丈夫なの?
うん、わかったよ。
( 主の状態を聞くと少し心配そうにしつつ。今は兼さんに会えたことの喜びが大きいようで、相手に言われた言葉に頷くと嬉しそうに後ろを着いていき)
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