匿名さん 2024-04-05 22:25:01 |
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>魔理沙
霊夢「うるさいわね…。というか、紫から聞いたけど、あの幻想入りした人間達は普通じゃないらしいわよ?だから大丈夫じゃない?」
(霊夢はダルそうに立ち上がり、部屋から出る)
>太宰、国木田、夕香
私はこの妖怪の山の四天王、力の勇儀さね。
(勇儀も3人の自己紹介の後に自己紹介をする。フルネームで言わなかったのは純粋にこの自己紹介の仕方が最も慣れているからに過ぎない。)
>魔理沙
霊夢「幻想入りした人間の1人が、紫の視線に気付いてたのよ。それに、あと2人の人間も何かしらの武器?を持ってたらしいのよ」
(霊夢は紫から聞いた話を、魔理沙にする)
霊夢「ま、面倒な事をしない奴らだったら、武器を持ってようが、どうでも良いわ」
>勇儀
国木田「勇儀か、よろしく頼む……。は?」
(国木田は普通に流したが、数秒経ち、勇儀の言葉に困惑している)
夕香「妖怪の山、四天王…」
(夕香も困惑したが、手帳を取り出し、勇儀の事を書く)
太宰「妖怪の山に四天王、ねぇ。まさか、ヨコハマとは違う世界があるとはね」
(太宰は勇儀の自己紹介を聞いて、不思議そうに呟く)
太宰「妖怪の山の四天王となると、貴女は人間では無い、という事かい?」
>霊夢
魔理沙「紫の視線に気付いた人間には興味あるが、どうでも良いで良いのかよ…」
>太宰、国木田、夕香
太宰治、国木田独歩、国木田夕香か……なんならそのヨコハマ?という場所はむしろ私らは知らないな……やはり幻想郷の外から来たということね……
(こちらも自分の自己紹介に対する3人の反応でそのように困惑はしたものの、そのように3人に言うことだろう。3人が幻想郷を知らないのと同様に勇儀も当然ヨコハマという土地を一切知らないのである。)
ま、そもそも妖怪の山云々より見てくれから人間では無いのは分かるだろう?私は鬼。ひとつ教えておくけど、妖怪の山の四天王は私含め全員が鬼さね。
(太宰の質問に勇儀は少し笑いながらそのように言う。まぁ角の生えたその姿故人間だとは思われないはずなのだが、まだ人間だと思われていたのかと若干呆れ気味に。そして大した情報では無いかもしれないが勇儀は自分の種族を明かすと共に山の四天王の情報を3人に与える。)
>勇儀
国木田「予定外すぎるぞ…」
(国木田は勇儀や太宰の話を聞いて、頭を抱える)
夕香「い、異能力じゃ無かったんだ…。それに、お話しか出てこない妖怪が居るなんて…」
(夕香は勇儀の姿は、異能力のせいだと思っていたので、驚いている)
太宰「私が先程貴女に触れても其の姿だったんだ。早く気付くべきでしたね」
(太宰は自身が触れても何の変化も無かったので、早く気付くべきだったと、ほんの少しだけ反省している)
>魔理沙
霊夢「良いじゃない別に」
(霊夢はそう言うと、自身の体を浮かせて飛んでいく)
霊夢(それにしても、スキマの暴走…。他にも幻想入りしている人間が居るかもしれないわね)
(霊夢は飛びながら、周りを注意深く見ている)
>幻想入りした3人
紫「へぇ、勇儀の事を人間だと思っていたとは…。不思議な子達ね」
黒矛「人間と思われるなんてな。凄く不愉快だ。あの人間共、僕は嫌いだ…」
(紫は興味深そうに3人を見て、黒矛は顔を逸らす)
>太宰、国木田、夕香
異能力ぅ?へぇ、あんたらにもそう言うのが有るんだね。この世界……『幻想郷』にも似たような物はあるさね。それに色々な種族の妖怪が幻想郷には居る。まぁ人間以外を軒並み妖怪と呼ぶけどね。
(勇儀は異能力という単語に反応してはそのように言うことだろう。そしてこの世界のことを幻想郷と呼ぶ事をまだ伝えて居なかったことを思い出して付け足す。)
>勇儀
夕香「幻想郷…。異能力に似た能力…」
国木田「この様な世界があるなんてな…」
(2人は手帳を取り出し、自身の手帳に書き足していく)
太宰「おや、人以外の種族も居るのだね。それは少し興味深いね」
(太宰は微笑んで言うが、心の中では"新しい自〇方があるかもしれない!"と、思っていた)
>霊夢
魔理沙「霊夢ー!私を置いてくなよ!」
(魔理沙も箒に乗り、霊夢に着いて行く)
魔理沙「それにしてもよ、他にも幻想入りした人間が居たらどうなるんだ?」
(魔理沙は不思議に思い、霊夢に聞く)
>太宰、国木田、夕香
……なぁ、太宰は死にたがりなのか?
(人以外の種族も居ると聞いて微笑んだ勇儀はそのように若干苦笑いしながら問うことだろう。普通は他種族とは関わらないようにするのが普通で、怖がるのが普通のはずだ。何故微笑んでいるのかを考えた時に、先程の太宰の行動から考えれば死にたがっているのではと思ったが故に国木田兄妹にそう聞くことだろう。)
>勇儀
(2人は手帳に書くのを止めて、手帳を閉じた)
国木田「太宰の奴は死にたがりの自〇愛好者だ。仕事をサボっては新しい自〇方法を探しに行くだの、入水をしに行くなど…」
(国木田はグチグチと、太宰の自〇の事を話す)
夕香「幻想郷に来る前も、入水をしようとしてましたし…(少しでも、減らして欲しいけど…)」
(夕香は太宰を見て、無理だな、と、呟く)
>魔理沙
霊夢「外の世界の人間が何人も来るなんて、大問題に決まってるでしょ!?」
(霊夢は動きを止めて、魔理沙の方を向いて言う)
>太宰、国木田、夕香
……あんたらも苦労してんだね。
(短くそのように国木田兄妹を労う事だろう。変に性格が図太いやつを従えるのは苦労する、鬼達を四天王として束ねる勇儀は少しばかり(もちろん死にたがりの相手をしている訳では無いためあくまで少しばかりなのだが)その気持ちが分かるのである。)
>勇儀
国木田「全くだ…。だが、お前も苦労してそうだが…」
(国木田は溜息を着いた。だが、勇儀の声色や言葉を聞き、自分達みたいに苦労していると思って、そう言う)
>霊夢
魔理沙「お、おう…」
(霊夢の圧にビビり、固まってしまう)
魔理沙「ま、まぁ、紫の事だ。何とかしてるだろ…」
>太宰、国木田、夕香
まぁ……問題を起こしかけるやつは何処にでも居るもんさね。
(苦笑いをしてそのように勇儀は言う。地底世界でのんびりと出来ているだけ前と比べればマシなような気はするが、それでも地底と妖怪の山を往復する事はしばしばまだあるわけで、苦労はやはりしているのである。)
>勇儀
国木田「……そうだな」
(国木田は息を吐いて、勇儀の言葉に賛同した)
太宰「……何か私、変な事云われてないかい?」
夕香「何時もの事でしょう」
太宰「夕香ちゃん酷くないかい?」
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