匿名さん 2024-04-05 22:25:01 |
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(/他の来ていない皆様には申し訳ございませんが、始めたいと思います)
>ALL
(国木田と夕香は河川敷で、入水しようとしていた太宰を捕まえ、探偵社に戻ろうとしていた。その時、地面に目玉の空間が現れ、3人その中に吸い込まれてしまった)
国木田「何っ…!?」
太宰「おっと」
夕香「え!?」
(空間から出ると、下は暗い道みたいな所だった。太宰、国木田は上手く着地出来たが、夕香は着地を失敗して尻もちを着いてしまった)
夕香「痛い…」
国木田「夕香、怪我は無いか!?」
(国木田は夕香に駆け寄って行った)
太宰「それにしても、此処は一体何処なんだい?先程が異能力だった場合、私の異能で無効化出来たはずだが…」
(太宰は夕香に怪我が無いことが分かり、周りを見渡し、先程の空間の事を考えていた)
(/分かりました)
>太宰、国木田、夕香
紫「やってしまったわ…」
(紫は自身スキマが暴走して、止めようとしたが3人を幻想入りさせてしまい、頭を抱えていた。そして、3人の前に姿を現そうか悩んでいた)
黒矛「八雲紫、君は馬鹿だねぇ」
(紫と一緒にスキマの中で見ていた黒矛は、紫に笑いながら言う)
>太宰、国木田、夕香
(よりにもよって落ちたのは妖怪の山であり、付近にいた勇儀は他の妖怪の通報により貴方達の前に現れるであろう。)
……おい、そこの。何処から迷い込んできたかは知らないが、ここは妖怪の山さね。死にたくなきゃさっさと人里に戻ることさ。
(勇儀は3人の姿を見つけるとそのように声をかけることだろう。どう見ても姿が人間であることから、さっさと人里へ行くようにと威圧感を放ちながらにそういう事だろう。)
>紫、黒矛
太宰「……」
(誰かの視線を感じ、周りを見渡す)
>勇儀
夕香「っ……!?(角が生えてる…。異能力者か…)」
(夕華は勇儀の威圧感を感じ、警戒する)
国木田「……済まない。俺達も此処を離れたいのだが、此処がどういう場所か分からないんだ」
(国木田は目の前に居る女性に警戒しながらも、話し合いが出来ると思い、女性の前に出る。そして、この場所が何処かを聞こうとする)
>太宰
紫「あの人間、私達の視線に気付いたのね」
黒矛「人間の癖に生意気だな…」
(紫は興味深そうに、太宰を見る。黒矛は人間が気付いたことが気に食わないのか、そう呟いた)
>ALL
霊夢「はぁ!?幻想入り人間が妖怪の森に!?」
紫「そうなのよ。だから、迎えに行くのお願いね」
(霊夢は紫にそう言われ、驚いてお茶を吹き出す。そして、紫は霊夢に頼んでスキマの中に消えていった)
>霊夢
魔理沙「おいおい。神社で叫んでどうしたんだよ、霊夢」
(魔理沙は暇だったので、博麗神社に遊びに行くと、霊夢が声を上げていたので、声をかける)
>魔理沙
霊夢「ゲッ…、魔理沙…。何しに来たのよ…」
(タイミング悪く魔理沙が来たので、嫌そうな顔をする)
>幻想入りした3人、勇儀
紫(勇儀が来たのね…。少し、様子見でもしておきましょうか…)
(紫は4人の会話をスキマから盗み聞きしており、そう思っていた)
黒矛「チッ…」
(人間を見たくもないのに、紫に無理矢理連れてこられて機嫌が悪いようだ)
>太宰、国木田、夕香
此処が何処か分からない、ねぇ……生憎ここを離れることも出来ないし……
(勇儀は悩む。妖怪の山で此処がどこか分からないというのは二通りある。一つ目が『人里から迷った』場合。2つ目が『幻想入りした結果ここに落ちてきた』場合である。ただ、人里という言葉に反応しないのを見ると後者の方が確率は高いと思ってしまった。ともなると、本来なら人里まで案内するのがもっとも安全(勇儀としても、3人としても)なのだが……生憎妖怪の山を離れる事は出来ず……)
……分かった、どうせ博麗の巫女やら魔法使いやらが来るだろう。それまで他の妖怪から守ってやるさね。
(仕方ないと勇儀は首を振ると3人にそのように伝える。それと同時に威圧感も消えることだろう。別に襲ったって構わないが、その後霊夢や魔理沙と戦闘になるとそれはそれで面倒なのだ。)
>紫、黒矛
……はぁ……
(勇儀は気配を察知するとちらりと紫の方を見て一つため息を着く。なんとなく自分の考えていたことが合っていたからである。大賢者が様子を見に来る、ということはこの3人は大賢者の失策により幻想入りしたのだろうと結論付けたのだ。)
(/先程のロルが描写不足だと感じたので補足をします。紫の存在に勇儀が気付いたのはスキマが少し見えていた為と思って頂ければ幸いです。)
>勇儀
夕香「(威圧感が消えた…。悪い人じゃ無い…)」
国木田「済まない、助かる」
(彼女が話の分かる人?だと分かり、国木田は安堵した。そして、手帳と万年筆を取り出し、この場所の事を聞こうとした。その時、太宰が彼女の手を取る)
太宰「おや、なんて美しい女性なんだ…。どうか、この私と是非心中を…」
国木田「太宰貴様!!」
(国木田は大事な話をしようとしていた矢先、太宰が邪魔をしてしまい、万年筆を折り、太宰を殴り飛ばした)
夕香「太宰さんの言った事は、気にしないで忘れてください…」
(夕香は二人を見て溜息を着き、彼女に平謝りをする)
>霊夢
魔理沙「ゲッって何だよ!」
(魔理沙は霊夢の言葉を聞いてむっとしたが、まぁ良いと呟き、霊夢に近付く)
魔理沙「私は暇だったから来たんだよ。それよりも霊夢、何か面白そうな事が起きたんだろ?異変か?」
>34 さん
(/分かりました)
>魔理沙
霊夢「異変じゃないわよ。否、紫が起こした事だから異変、かしら?」
(このままにしていたとしても、魔理沙が勝手に着いて来て変な事をするだろうと思い、全てを話す)
>勇儀
黒矛「八雲紫、バレてんぞ」
紫「あらあら」
(紫は微笑んで、黒矛は呆れていた)
紫「まぁ、霊夢が来るまでの間は勇儀に任せて良いわね」
黒矛「八雲紫…君ね…」
>霊夢
魔理沙「幻想入り!?それもアイツのスキマが暴走して!?」
(魔理沙は霊夢の話を聞いて、叫んでしまう)
魔理沙「それに、幻想入りした人間が落ちた場所、妖怪の山って…。色々とヤバくねぇか?」
>太宰、国木田、夕香
面白い奴さね。ただ、この辺だとそういう事を口走ると本当に殺されるから気を付けな。
(殴り飛ばされている太宰を見てそのように言うと少しだけ威圧感を太宰に向けてそのように言う。そして夕香には威圧感を向けず、むしろ掌を夕香に向けて『気にするな』の合図をすることだろう。)
>魔理沙
霊夢「うるっさいわねぇ…」
(魔理沙が叫んだ時の声がうるさくて、耳を塞ぐ。その後、耳から手を離す)
霊夢「妖怪の山とはいえ、勇儀が側に居るんだから、大丈夫でしょ。まぁ、ずっとあの場に、とはいかないと思うけど…」
(霊夢は面倒くさそうに言った)
>勇儀
太宰「おや、それは私にとっては好都合だね」
(彼女の言葉を聞くと、微笑んで言う。そして、痛いのは嫌いだけどね、と付け加えた)
夕香「ありがとうございます…」
(彼女にお礼を言う)
国木田「全く、太宰は何時も何時も…」
(国木田は太宰から手を離すと、ブツブツと何かを呟いていた)
国木田「っと、色々と聞きたい事があるが…。その前に名前を言わなければいけないな…。俺は国木田独歩だ。こっちが」
夕香「私は国木田夕香と言います。よろしくお願いします」
太宰「私は太宰治。」
(3人は彼女に自己紹介をした)
>霊夢
魔理沙「霊夢お前、それでも博麗の巫女かよ…」
(魔理沙は面倒くさそうに言った霊夢に、呆れながら言う)
(/すみません、名前を間違えました)
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