玲斐 れい 2024-04-02 20:27:07 |
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ありがとうございます、あの、しばらくそばにいてほしいです
(具合が悪くて、1人になることを不安に思う気持ちと、貴方の体調がまだ悪そうに見えたので、無理に動いてほしく無いと言う気持ちがあったようで)
…わかった。でも、俺もお前もここにずっといても良くはならねぇからな。少しマシになったら、ベッドまで連れてく。…俺はそれまで寝る
(話しながらバスタオルを丸めると、こうすると楽だから、と狼谷の腹と足の間に抱え込む様な姿勢にして。自分は少し距離をとって床に座ると、体育座りの膝に頭をのせて腕は抱えると、直ぐに寝息を立て始め)
ありがとうございます
…先生が起きる前に、落ち着いてると良いけど……
(貴方が渡してくれたタオルを抱えてしばらく眠っていたが、渋っているのもあって度々起きていて。貴方が目が覚めるまで何回かトイレに駆け込んでいて。)
ん…狼谷…大丈夫か…な訳ねぇよな…
(どたどたとトイレに駆け込む傍で寝ていられるわけもなく、動けるなら多少は大丈夫かと何も言わず見守っていて。廊下等でやらかさないだけ優秀だ、と思いながら今日何度目か解らないトイレに入っていく貴方を見ていて)
さっきよりは、落ち着いてるので…もうしばらくしたらよくなると思います
(自分のトイレに行く音で起こしてしまったのが申し訳なくて、少しだけ不安そうな顔で見ていたが、すぐに心なしか苦しそうな顔をして笑って上記述べ)
そういう言葉をもう鵜呑みにゃ出来ねぇな。…どうして欲しい。言ってみろ
(いつまでも他人を気遣い自分の事を苦しめている相手を見て居た堪れなくなり、頭を撫で、静かに問いかけて)
え…っと、先生が嫌じゃなかったら、お腹さすってほしいです…
(人を頼ることも、甘えることもあまり慣れていないのか、言ったあとに、「ほんとに…できたらで良いので…」と述べて。)
…解った。でもここじゃ無理だからな、ソファに寝ろ。ベッドよりは近いからヤバくなったらすぐ便所行けんだろ
(返事を聞いて、そんな事で良いならと上記を述べて相手を抱えるとソファにそっと寝かせて。対面は流石に気恥ずかしいので背中を向け、左手で優しく相手の腹をさすり)
…こんなモンで良いか?
ありがとう、ございます、っ
もう少しだけ…さすってくれませんか…?
(少しだけ痛みが和らいだのか、目を閉じて安心したような顔をして。和らいだとはいっても、まだゴポゞと鈍く激しい音がなっていて。)
んー…吐き気がねぇんなら、白湯飲むか?ハライタ、少しは楽になるかも知れんぞ
(未だ激しく動く相手の腹の音を聞いていて、ゆっくりとさすりながら、吐気が無いのであれば内部からも温めてみるのが有効ではないかと提案して)
解った。台所借りるぞ
(相手の返事を聞くと早速立ち上がり台所へ向かい、片手鍋を見つけると水道水をくみ、火にかけて。沸騰するのを待つと少し冷ましてからコップにそそぎ、リビングに戻って来て)
…出来たぞ。身体起こせるか?
ありがとうございます。おこせ…ます
(まだゴポゞと水っぽい音がなっているお腹を抑えながら、少しずつ体に力を入れて体を起こすと、貴方から白湯を受け取ろうとして手を伸ばし。)
ん、無理すんなよ
(貴方が身体を起こしたのを見て、コップを手渡すと自分はその隣に座り背中を支える様にして手を添え)
中々治らねぇなぁ…
そう…ですね。でも、これでもいつもよりは調子いいから…
(白湯を冷ましながら、ゆっくりと飲んでいて。貴方の方に体を預けようとしたのか、力が入らなくなったのか、クタッとなって貴方の方に寄りかかって。)
これでいつもよりは調子良いとか…大変だなぁ…
(貴方の話を聞いて、心配というよりは最早哀れむ様な目を向けて。寄りかかられると一瞬驚くも、具合が悪いなら仕方無いとし、肩をそっと撫で。半分諦めた様な様子で下記に続けて)
もーこうなったら徹底的に看病してやるよ…今日は車出せそうに無いしな
そうですね、間に合わないこともあるから…今日はだいぶ調子はいいです。また具合悪くなったら、先生に迷惑かけちゃうかもしれないです…
(普段の自分を思い出しているのか、目を閉じて考え込むような仕草をしてからそう言って。ゆるゞとお腹をさすりながら、これ以上は迷惑かけなくないなと思って。)
間に合わねぇ事もあんのか…辛ぇな…誰が迷惑だと?調子悪い時にゃ、心配かけて、迷惑かけて上等!だろ。お前はまず、人に迷惑かける練習しなきゃいけねぇなぁ
(間に合うだけ調子が良いと話す相手を見て、心底切ない顔をして。迷惑かけるかも、と言われると笑い飛ばして続け)
今もまだ腹いてぇか?
迷惑…かけてもいいんですか?
(じっと貴方を見て、不思議そうな顔で上記述べ。)
結構痛くて…下してる感じはするんですけど、出なくて…
(あなたが寝ている時に頻繁にトイレに行っていたのは、酷く下しているのに、少しずつしか出てこないのに、痛みはどんどん増していたからで。)
んー…かけても良いっていうのはちょっと違ぇな。フツーは自分がしんどい時に他人に迷惑かけても良いか、なんて事は考えねぇモンなんだよ
(不思議そうな顔をしている相手を見て、これは重症だと苦笑して。まだかなり腹は痛む様子で、そう言えば、と病院で貰ってきた薬のことを思い出し)
そういやァ、薬貰ったんだろ?少しでも腹に入れて、薬飲んだ方が良いんじゃねぇか?
そういうものなんですね…
(不思議そうな顔をしてるのは変わらなかったが、しばらくして納得したのか頷いて。)
何か、食べなきゃだめですか…?今なにか食べたら、もっとお腹壊しそうで、怖くて…
(栄養を取らなきゃいけないのも、薬を飲むためには食事を取らなきゃいけないこともわかっているが、さらにお腹の調子が悪くなるのではないかと思う怖さが大きいのか、お腹をさすりながら上記述べ)
そういうモン、なんだよ。何かあったらちゃんと言え。良いもわるいも言わなきゃ解らねぇからなぁ…
(まだ不思議そうだが納得した様に頷く相手の頭を少し撫で。何か食べるのが怖いと言う相手に対して少し考えながら言葉を発して)
…まぁ無理にとは言わねぇよ。空腹でも飲めない事はねぇからな。…今飲むか?続けて飲むなら最低8時間開ける必要がある、って書いてるが
(薬の説明書きを見て読み上げ)
わかりました、なるべく…言葉にするようにします
(あなたに頭を撫でられて、少し驚いたような顔をしたが、すぐに嬉しそうな顔をして)
薬…今飲みたいです
(お腹の痛みが少し増してきたので、早く痛みを和らげたいと思ってお腹を弱々しくさすりながら上記述べ。)
…ん、良い心がけだな
(嬉しそうな顔をした相手を見て少しほっとして)
…解った。水取ってくるな
(今飲みたい、と言う相手を肯定して薬を飲むための水を取りに行こうと立ち上がり)
ありがとうございます
(体の力をゆっくりと抜いていって、ソファに持たれかかり。まだお腹が痛むのか、腹部を弱々しくさすっていて。)
…ほら、自分で飲めるか?
(コップに水を入れて戻って来ると手渡し。自分は床に座ると相手が薬を飲む様子をじっと眺めていて)
これで少しは、ラクになるかねぇ…
薬…効いてきたので、しばらくラクになると思います
もう少しだけ、お腹さすってほしいです、
(飲み始めてすぐの時は、冷たい水でお腹が刺激されたのか、前屈みになって、ゴポゞと動くお腹を強く押さえていたが、しばらくすると、薬が効いてきて痛みが少しずつ和らいでいっているのか、ゆっくりとソファに体重を預けて上記述べ)
そォか…なら良かった。…へーへー、お望みとあらば
(薬が効いて楽になったという相手に安堵し、さすって欲しいと言われれば相手の腹に手を置き、ゆっくりと左右に動かして)
ありがとう、ございます
先生の手、あったかいです…
(目を閉じて、嬉しそうに上記述べ。貴方の手があたたかいのではなく、自分のお腹が冷たすぎるだけなのかな…と少し思っていて。)
あったかい…オレが?…へー…そう…
(手が温かいと言われれば、腑に落ちない様子で返し。だが言われて悪い気はしないので、否定はせずそのまま相手の腹を摩り続けていて)
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