玲斐 れい 2024-04-02 20:27:07 |
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…兄が、1人います。唯一家族の中で頼れるんですけど…今出張で海外にいるんです
(「合ってます。」と返事をして。しばらく座って話していたが、痛みが出てきたのか横になって答えて。)
ん…辛いなら無理しなくていいからな。…そうか兄ちゃんがいんのか…それは心配かけられねぇな…
(話しながら横になった相手を見て、上記を言って。兄がいる事と今は近くにいないという事実は知らなかった為、少し驚いた様子で言って)
そろそろ着くぞ。着いたら鍵、開けてこられるか?
(家に着く前の最後の信号で止まった時に、バックミラー越しに相手の顔色を見て)
はい、兄には、なるべく心配かけたくないです
(今まで支えてくれていた兄がいないという不安もあるのか、すこし悲しそうな顔をして。)
っ、ごめんなさい、すぐには動けない…です
(お腹の痛みが増してきたのか、顔色が少しずつ青白くなってきて、お腹を強く押さえ始めて。先程までほんの少しだけ落ち着いていた腹雑音もだんだん大きくなっていき)
っあー、いい、いい。無理すんな。貸してくれたら開けてくる。悪ぃ、余計な事思い出させたな
(兄の話をしだした事で余計に相手の体調を悪くさせてしまったと謝罪し。少しだけ自分もしんどそうな表情をしながら最後の角を曲がって目的地の前で車を止め)
着いたぞ…鍵、貸せ。ついでに荷物も中に置いてくる
すみませ、ん…これ、家の鍵です
(自分の鞄の中から鍵を見つけて鍵を渡したあとは、ずっと青白い顔でお腹をさすりながら、なんで貴方までしんどそうな顔をしているかがわからないのか、不思議そうな顔をで貴方を見ていて)
(/返信遅くなってすみませんでした…)
…お前、俺以外にこんな事するなよ。不用心にも程がある
(鍵を受け取ると荷物を背負って一旦車を後にして。鍵を開けると一旦玄関先に荷物をまとめて置き、腹をさすりながら貴方の所へと戻って来て)
…なんでそんな顔…?…いや、まぁ…そうだよな…取り敢えず部屋まで案内してもらおうか。…その後で事情を話す
(不思議そうな顔をしている貴方に、こちらもハテナを返すと勝手に1人で納得し、後で事情を話すとして貴方を抱えようと手を差し伸べて)
(/大丈夫ですー!こちらこそ定期上げ度々すみません。繋げて頂いてありがとうございます)
ん、せんせー以外には、しないです。
部屋…汚いかも、ごめんなさい
(戻ってきた貴方を見て、にっこりと笑ってから、部屋に薬などが散らばったままだな…と思いながら上記述べ。差し伸べられた手を取って、ゆっくりと車から出ると、少しふらつきながら貴方の隣に立って。)
…ゆっくり行くぞ。…俺も汚いから気にすんな
(部屋が汚い、と謝罪する相手に首を振って上記を言い。差し伸べた手を取られたので抱える訳にもいかず、そのまま肩と腰に手を回して一緒に歩く様にして。部屋に入ると言葉通り散らかっていたが自分程ではないなと思い。散らばっている薬たちには見られたくないだろうとあえて触れない様にして)
…取り敢えずその辺座っていいか?…少し、まずい
(一先ずベッドに座らせると相手から離れ、先程よりも小さい声で上記を言って。顔色は少し白く、ごく、と唾を飲み込む様にしていて)
いいですよ、えっと…そこのソファ座ってください
(貴方の顔色を見て、自分より顔色が悪いんじゃないかと少し驚いたような反応をして。ベッドに触ると、すぐ近くにあったソファを指差しながら上記述べ
あぁ、すまねぇな…
(声は小さいまま、だが相手に心配させまいとゆっくりと腰を下ろした後、にっ、と笑って。やはり少し参っていたのか、また顔を逸らすと深めに息を吐いてから少しずつ話しだして)
…俺、話しながら運転すると酔うんだよ。…過去のトラウマでな。行きはギリ大丈夫だったが、病院からココまで距離もあったし車の中で話したいって言うから…いや、お前は悪くねぇけど…っとに、情けねぇよなぁ…いい年して…
(昔あった事が原因で車に酔ってしまったと正直に話し。ただでさえしんどい生徒を養護する立場にある自分が体調を崩す事が恥だと思っているのに、それが自分のトラウマから来るものだという事に心底情けなさを感じて。もう一度深く息をつくと、胸の辺りをさすって悪心を整える様にして)
…そうだったんですね、情けなくなんて、ないですよ。俺、せんせーが話聞いてくれたお陰で、ちょっと気が楽になったから。
(貴方に無理をさせてしまったかなと思い、少し申し訳なさそうな顔をしてから上記述べ。貴方に正直な気持ちと感謝を伝えて。)
…っあ、お腹、痛い…ちょっと、まずいかも
(トイレに行こうとして立ち上がったが、一歩踏み出す前にしゃがみ込んでしまい。無意識に貴方が具合悪くなったのは自分のせいだと思ってしまったのか、痛みと腹雑音がぶり返していて。)
そうかー?…なら良かったが…
(ふぅ、と息をつくと幾分か悪心は治った様で。また少し胸をさすると、思った事を口にして)
…お前まさか、俺がこうなったのは自分のせいだと…っあぁ、言わんこっちゃねぇ…だから違ぇって!お前のせいじゃねぇんだよ、ほんとに
(再び苦しそうにお腹を抑えた貴方を見て、頭を抱えて。少し怒っている風にも聞こえるが、単純に自分の具合の悪さと情けなさに苛立っているだけで。なるべく自分の腹に力を入れない様にしてまた貴方を抱えると、「便所は?」とトイレの場所を聞き)
俺のせいじゃ無いって、わかってるつもり、なんですけど…ね…
つい、自分のせいじゃないかって、思っちゃうんです
(貴方の声に少し驚いたようだが、すぐに落ち着きを取り戻して、申し訳なさそうに上記述べ)
トイレ…廊下の突き当たり、右に曲がったところ…です
(お腹に力を入れないようにしながら貴方に抱えられると、苦しそうに息をはきながら上記述べ)
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