プロセカ　ゆる～くなりきり

（　新学期もまだ始まらない今日、いつもの公園で練習を終えた後に街を気ままに歩いていて。目についたアパレルショップをハシゴしつつ、なんとなく頭のどこかで見慣れた顔を探していて。）

…春服もまあ揃ったし、そろそろ帰るかな。

（　／立ち位置は左です　）

『　彰人　じゃないか　。　何をしていた　んだ　？　』

暇を持て余し散歩していると見慣れた顔が視界に入ってくるので声をかけてみた。
知り合いに会えた嬉しさでつい頬を緩め笑みをこぼす。


（　／　立ち位置　右専門　にさせていただきます　。　）

あ？冬弥か。オレは今さっき自主練切り上げて、適当に服見てたとこ。……あ、そうだ。これ、お前にやるから。次のイベントの時にでも来てこいよ。

（　聞き慣れた声に振り向くと、少し驚いた様子を見せるも笑みを浮かべて応えた。ふと思い出したように手に持った紙袋を見遣れば、それを彼の手元へ押し付けるように渡し。中身はたまたまショップで見かけて彼に似合いそうだったセットアップ。）

『　いいのか　、　有難い　。　』

紙袋を渡されて中身を見れば彼が選んでくれたと思われる服が見えた。嬉しそうに上記の
言葉を語り自然な笑みを浮かべる。自分は用事がないため相手と行動したいと思い相手の
表情を伺う。