gr 2024-03-30 00:55:11 |
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私の持つこのガベルって魔界用と人間界用があるんです。今ここにあるガベルは人間界用ですね。魔界用のガベルはいくつかあるんですけど、適切な大きさのガベルを使って壁に打撃を与えたら破壊できるんじゃないかと。……器物損壊が怖いところですけど。
(rngはその様に説明をしてくれるだろう。そう、rng先生がしようとした実験は大きいガベルの召喚だった。それだったら壁を破壊出来るかもしれないと言うことだったのだ。ただ、小声で器物損壊は怖いと苦笑いしながら言うのだが。)
…っ…、…へー…、コレ『ガベル』って言うんか…、へー…、コレ人間界用と魔界用とかあるんか…
(『成程。まぁもし罪に問われた場合は私が対処しよう。それ以前に監禁されてるのだから脱出の為だ。致し方ない。』なんて正義を塗りたくった発言。そして面白いものが見れそうだな。という好奇心、興味に勝るものなし。もし何かあれば私が対処するという保証付きでサービス精神旺盛。壊れるか否かはrng先生と中の人の空気で決めてくだせぇ。ちな白い箱壊れたら、ふつーに総統の執務室にスポーンします。)
……分かりました、ありがとうございます。
(そう言うとrngは目を瞑り、念じ始める。先程の感じを見るにそんなことはしなくても良さそうだが、一応と言うやつだ。そしてrngが念じると、彼の真横に大きいハンマーのようなガベルが召喚されることだろう。(参考 ソニックシリーズ、エミー・ローズのあのハンマーの大きさとかモンハンシリーズのハンマーの大きさぐらいを想定しています))
(/スポーンする時少しばかり確定ロルすることになるかもしれませんがよろしいでしょうか……)
おおお!!これは凄い!!
(これなら壊せるのでは?!声を上げなんて目を輝かせる。まるで新しいおもちゃでも見つけた子供のような眼差しをたんまりとrng先生に向けて。)
(おう?おう、あんま理解してへんどころか全く理解していないがなんでもいいゾ?())
(/確定ロルというのは今回で言うところのrng先生の行動の後総統に起きる事象を確定させてしまうロルのことを指します。なりきりとかロルするにあたって例えば戦闘の状態なら、『○○は××に攻撃を当てる』のような××側が回避する余地を与えないようなロルを書いてしまうことです。
今回はrng先生の壁破壊行動の後に2人とも意識を失わせてから総統の執務室にスポーン、という形を取りたかったのでgrさんの意識を失わせる確定ロルが描きたかった為に確認を取ろうと前の文を書いておりました。)
……いつもはストッパーの私ですが、今日は自分のストッパーを外しましょう。
(目を開いて、しかしガベルを見ずに手に取るとそのまま構える。もはや自分が裁かれようとも、今のこの状態から脱する最速の方法はこれでしかないと、覚悟を決めたようだ。)
かっっっけぇw
(なんて言いながら衝撃緩和のためソファーの後ろへと身を隠す。少しだけ顔を出してしかとその瞬間を見届けようと。)
それでは……3……2……1……!
(rngは一応自らの振るタイミングをカウントダウンで伝えながらまるで野球選手がボールを打つかの如き振り方で壁を破壊しようとする。……その時であった。壁にガベルが触れた瞬間に二人の意識はブラックアウトする。……そして2人が次に目を覚ます時、そこは総統の執務室であることだろう。)
……ん……ん……?
(rngは硬い床の上で目を覚ます。見覚えがあるような、そうでも無いような部屋。ただ周りに置いてある物から少なくとも知っている人の部屋であることを何となく割り出す。そしてハッとすれば、この部屋の持ち主であるgrを探し始めることだろう。(なお、絶妙にgrの事は死角になっており見えていない。))
それでは……3……2……1……!
(rngは一応自らの振るタイミングをカウントダウンで伝えながらまるで野球選手がボールを打つかの如き振り方で壁を破壊しようとする。……その時であった。壁にガベルが触れた瞬間に二人の意識はブラックアウトする。……そして2人が次に目を覚ます時、そこは総統の執務室であることだろう。)
……ん……ん……?
(rngは硬い床の上で目を覚ます。見覚えがあるような、そうでも無いような部屋。ただ周りに置いてある物から少なくとも知っている人の部屋であることを何となく割り出す。そしてハッとすれば、この部屋の持ち主であるgrを探し始めることだろう。(なお、絶妙にgrの事は死角になっており見えていない。))
ッ…?!
(いけたか?!と期待が破裂すると同時にブラックアウト。)
……、ん…?、、、はっ!
(何が起きた…??なんて思いながら体を少し起こして見回せば何時もの部屋。思わず息を飲む。
おお!やったのか!
なんて内心rng先生のことを感嘆しつつ 、救世主の彼が自分を探しているとも知らずにその場に肘を着いて仰向けで安堵している。)
……?……あっ、よかった……
(そんなに声を出すタイプでもないrngは無言ですくっと立ち上がるとgrを探し続ける。そして最初の場所から死角になっている場所を探した時にようやくgrを見つけては安堵してそのように呟いた。)
あ、rng先生!やはり流石ですね!
(なんて無邪気に笑いながら、あんなでっかいハンマーゲームでしか見た事ないっすヨ!wなんていいながら立上り、その場にあった何時もtnやzm,sha,kn当たりが座ってる3人がけぐらいのソファーに腰掛けて)
この状態を見るに、成功はしたみたいですし、記憶が抜かれている訳ではないようですね……もっとも、壁を壊した瞬間に意識が飛んだような気はするのですが。
(grの発言、2人のいる場所から壁の破壊には成功しており別の場所……総統の執務室へワープさせられたと見るのが普通だろうと考えては、rngはそのように発言する。ただ、疑問点が無い訳では無い。白い部屋に飛ばされる前には自分はここにはいなかったはず、という点だ。ただ、この疑問は元々grがここに居た可能性があるためgrに伝える事はしなかった。)
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