爛漫　〆　

いや、わかりやす……このくらいなら逃げなくても大丈夫でしょ。（　弱い敵だと安心し　／　当然のように距離空ける王様に呆れつつもサクッと退治　）危ないのいなくて良かった。スライムしかいない森だったら楽で良いのに。（　辺りきょろきょろ、何かいないかと耳を澄ませて　／　取り敢えずは安全そう！　）

だって先輩がいてくれるなら百人力なんですもん！（　当然だとばかりに頷いて　／　尻尾があったらぶんぶん振っているだろう……　）わかりました。じゃあ、先に行ってますね。（　メモを受け取ると書かれた部屋へ向かい　／　先輩が来るまでに勉強道具の準備をしておこう！　）

逃げてなどおらんわ！防御も立派な戦闘戦略のうちじゃろうが！ (　後ろから強気に反論　／　明らかな言い訳　／　ぷるぷるの残骸を杖で突いて、もう動かないことを確認　) ……ふ、やはり大したことなかったの。水分とそう変わらんわ。 (　まるで自分が倒したかのような口調　／　何様？　)

＿＿失礼。 (　残りのタスク済ませ、足早に約束した教室へ　／　数回ノックしてから入室　) 此処の使用許可は取ったから、多少は騒がしくしても大丈夫だろう。何処が分からないんだ？ (　彼女の隣に着席　／　筆記用具とルーズリーフ広げ、準備万端　)

大丈夫でしょ、ただのスライムだし。（　これくらいなら多少集まっても平気　／　面倒だから戦いたくはない　）水分と変わらないなら王様でも倒せそうですね。オレいなくてもよさそ～。（　わざとらしく煽るような口振りで　／　勇者の仕事放棄？　）

あ、先輩。おつかれさまです。（　顔上げて挨拶　）騒がしくなんてしませんよ……たぶん。（　ぼそ　／　自信はない　）ここ、この問題がどうしてこうなるのか、授業受けててもさっぱりわからなくて。先生がわかる前提で話してくるから聞くにも聞けなくて～！（　教科書を指差し　／　ノートには頑張って解こうとした形跡　）

なっ＿＿ (　ぎく、失言したかもの顔　／　分かりやすい　) わ、わしにとってゲル野郎の相手なんぞ造作もないことじゃが、それではお主の実力が鈍るじゃろうが！お主は勇者としての自覚をじゃな…… (　それらしい言い分でっちあげ　／　慌てて論点すり替え ごにょごにょ　)

授業の進め方については、僕から一声掛けておこう。 (　手帳取り出し走り書きでメモ　／　あまりにも直接的な解決方法、直談判　) そう難しく考える必要はない。難易度が跳ね上がったように見えても、やっていることは基礎部分の応用だ。＿＿ここまでは分かるか？ (　問題確認し一考　／　ルーズリーフに複数公式書いて相手へ　)

ふっ……はいはい、わかりました。オレがなんとかしますから大丈夫ですよ、王様。（　思わず吹き出してしまい　／　誤魔化すようにそっぽ向いては普段通りの表情に　）まあ、ここはそんなに危険じゃなさそうだし。平気だとは思いますけど、あんまり離れないでくださいね。（　食指ぴん　／　子どもを諭すような口振り　／　失礼！　）

え……助かります。○○先生も弓狩先輩みたいな優秀な生徒からの言葉なら聞いてくれそうだし。（　視線ちらり　／　感謝！　）……ここまでは、なんとか。その後が訳わからなくなっちゃうんです。数学ほんとやだ……（　ルーズリーフ見て確認　／　一応現時点では理解できる　／　勉強の大変さに思わずぼやき　）

お主こそ、わしを置いていくんじゃないぞ。わしの護衛も勇者としての立派な責務じゃからの。(　ふん　／　この状況でも口吻だけは偉そう　) 今のわしらに怖いものなんぞない！この調子で全ての化物を滅するのじゃー！(　気を取り直して先頭へ　／　いざ、森の奥深く目指して！　)

生徒にとって過ごしやすい学校にするのも風紀委員の仕事だ。寧ろ、どんな小さな悩みでも打ち明けてくれたほうが僕も助かる。(　ふ、小さく口角上げ頷き　) 分かった。まず＿＿(　細かに解説しつつ途中式書き進め　) ＿＿最後に、これを代入して終了。数学は数をこなして慣れるに越したことはないからな。モチベーションを保つために、なにか報酬……ご褒美を用意するのもひとつの手だ。(　解き終えたルーズリーフ差し出し　／　助言も添えて　)

大丈夫ですって。王様のこと守れなかったら周りに何言われるか……（　がくぶる　／　王族怖い　）気をつけてくださいよ？──うわ、なんか暗くなってきた……？（　進むにつれて空気が変わる、時折スライム倒しながら進行　／　ざわざわと揺れる木々、怪しい獣の声　／　明らかに何かいそう　）

先輩格好良い、頼りになる～……先輩いればなんでも大丈夫そう（　ほわほわ　／　過信？　）先輩が先生だったら良いのに。教え方上手いし優しいし。（　解説のおかげでちゃんと理解　／　授業がこれなら頑張れるのに！　）ご褒美……んん、でもあんまり遊んでも勉強するの嫌になっちゃいそうだし──先輩はなんかしてますか？自分へのご褒美！（　ルーズリーフ受け取って眺め　／　ちょうど良い塩梅がわからない　／　参考にしようと尋ねて　）

雰囲気があってよいではないか。隠れた財宝が眠っておるかもしれないのじゃぞ！(　隠しきれていない、というより隠す気が一切ない貪欲さ　／　既に大分満足そう　／　好奇心旺盛に周囲きょろきょろ　) ……見ろ！わしが求めていたのはまさに＿＿(　視線の先にはあからさまに怪しい宝箱がひとつ　／　警戒心ゼロで近付いて蓋に手を伸ばしたその時　／　背後からゴーレム出現！　)

……佐野の飲み込みが速いんだと思うぞ。教え甲斐のある良い生徒だった。(　表情には出さないが若干の照れ　／　誤魔化すように咳払い　) そうだな……ご褒美と言う程でもないが、手元に小さな菓子を準備しておくことが多いな。気分転換ついでに糖分補給もできるから重宝しているんだ。(　何処からか取り出した小さなポーチ開けて相手へ　／　今日の中身は個包装のラムネ　／　よければひとつどうぞ、の意　)

何をやるかはまだ決めかねているのですが、長文も回したいなあ、という欲だけが渦巻いております。ファンタジーでもシリアスでも良いのですが、何かしら物語をしっかりと回したい……という。この上なくふわふわな呟きで申し訳ございません。

ありますかねえ、既に見つけられた後なんじゃ……（　楽しそうな王様とは対極にそんなに興味なさげ　／　あまり期待していない　／　本当にあるのかな？　）え？……いや、それ明らかに──（　「　罠なんじゃないですか　」とは続かず　／　守っている宝に手を出されて怒るゴーレム　／　咄嗟に王様を庇って剣を構え　）……ね、宝はこんなわかりやすいようには置かれてないんですよ。

先輩の教え方が上手いからですよ。私でもちゃんとわかりましたもん。（　褒められるのが嬉しくてにやけ　／　えへへ　）気分転換と糖分補給……合理的ですね。先輩、ちゃんと考えてて凄い。私も真似しようかなあ。ありがとうございます！（　ポーチからラムネをひとつ取り　／　軽く会釈　）

良いですね！童話転生ペアも一区切りつきそうですし、そろそろ新しい組み合わせも始動させましょうか！
現在動かしている二組がどちらもコメディ寄りなので、ガッツリ作り込むならシリアスものがいいかなぁ……と思っております。以前例として挙げていたものの中からでも、新たに思い付いたものでも、匿名性様のやりたい組み合わせ／シチュエーションなんてものはありますでしょうか？