常連さん 2024-03-24 18:47:32 |
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そう……忘れたくても根強く残るものだよね…
(どれ程に深い傷を負ったのだろうか。気持ちはよく分かると苦い顔をし)
僕も同じくらいか、それより幼かったかな…酷いよね…
(ぎゅうっと力強く抱きしめては優しく頭を撫でて)
そう、だね。でも、言う事聞かないと生きて行けなかったから、仕方ないんだって、自分に言い聞かせてたよ。(抱き締められると、こちらからも抱き締め返して、目を閉じ)
うん。凄く分かるよ……
(しっかり抱きしめたまま頭を撫でる手は止めず。本当によく分かる。学校も家も味方は居なかったし、今働く場所にも居ない。いつまで経っても、生きているだけで味気ない日々は変わらないと苦い顔をし)
そうだね…
(似たもの同士と話し目を合わせ微笑みを向けられれば、苦い顔からこちらも表情を変えて微笑みを返し)
うん…何となく、似てる気がしたから…
そっか。でも、お互いセックスが嫌いなら、お返しにならないね。やっぱり働くしかないか、、(うーんと、首を傾けてお礼にならない事をしても意味ないだろうと思って悩み)
別に、働かなくても…居てくれたらいいよ…?
(本人の意思は尊重したいものの、外に出ればそれだけ危険はあるしと思い話してみて)
あ、そうだ。施設で俺に、いろいろしてきた奴が、たまに来るから、その時は外で会うから。それに、秋斗さんが居る時は来ないと思うから会う事はないと思うけど、一応教えておくね(もう、黙っておく事もないだろうと思い)
…は?……あぁそう、それで昨日は出掛けてたんだね。
そんな奴に会わなくていいよ。
(告げられた事実に思わず間抜けな声を出して固まり。それであんな朝に外で会ったのかと納得しては、会わなくていいと淡々と話し)
いや、それがそう言うわけにもいかないんだよね。(事情があるらしく困った顔をしながら言い)
だから、そいつとだけは会わないと行けないんだ
どうして?嫌な相手に会う必要なんてないよ。
(そばに置いておきたいのにそいつのせいで離れていくじゃないか。会わなくていいと言い切ってはじっと見つめ)
…ダメだよ。そんな奴の言いなりになんかならないで。それじゃいつまで経っても縛られちゃうよ…
(血の繋がりがあるわけでもない相手に自由を奪われるなんておかしな話しだろうと。脅されているなら尚更ダメだと、じっと見つめ)
いいよ。別に、もう諦めてるし。それに、怖いんだ。逆らうのが、、(今まで植え付けられた恐怖心と、相手の人柄を思い出しては、自分の体を抱えて震え)
秋斗さんだって、お父さんに逆らえないでしょ?それと、同じだよ
空くんのは他人だろう?同じだけど違うよ。逆らったって何も問題はないし…今度は守るから
(あの時は無理でも次は盾になると微笑み)
そう、だけど、秋斗さんが仕事行ってる時に来るのに、どうやって守るの?無理は事言わないでよ(結局は、1人でどうにかするしかないんだと首を横に振り)
でも、俺はあいつが来たら、、まぁ、いいや。たらればの話してても、しょうがないし。この話しは終わりね(言ったところで理解してもらえないだろうと思って諦めて)
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