常連さん 2024-03-24 18:47:32 |
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(ようやく立ち上がり壁を伝って、とりあえず屋根がある所まで歩き、見つけると、そこで縮こまり。でも服は濡れているので流石に寒くなってきて、くしゃみをし)
寒い、、
…どうぞ。好きに寝てください
(眠いからベッドを貸せと横柄な態度で言われるも軽く頷いて寝室に向かい、素早くベッドメイクを済ませ。転がるのを見ればその場を去ろうとするも止められ、どうかしましたかと首を傾げ。手を引かれベッドに転がされればそのまま抱きしめられ、抱き枕だと話した後直ぐに眠ってしまい。…何なんだこの人は、今までそんなことはしなかったのにと戸惑いつつ大人しくし).
はぁ、(なんだか、体が熱くなってきた。寒さからなのか、傷口からバイ菌が入ったからなのか、熱がでてきたみたいで体の節々が痛みだし)
お金返す前に、死ぬかも、、
はぁ…
(抱きしめられたまま長く息を吐き出して。気付けば外は雨が降っている。大丈夫だろうかと心配している内に腕の力が緩んだ為に抜け出して、傘を片手に家を出て探し始め(
…分からなくてもいいよ。酷い怪我だし体温も低い。肩を貸したら立てそう?無理なら担いで行くよ
(誰かと問われれば眉を下げ悲しげにするものの直ぐに顔を引き締め。救急車を呼ぼうかと思うも本人が嫌がるだろうかと敢えて言わず、連れ帰る為に問いかけ)
あき、と、さん?俺、夢でも見てるかな。(熱のせいで幻をみていると勘違いして、夢なら甘えてもいいかなと思い)
足折れてないからたてると思う
そっか、…無理そうなら言ってね、直ぐ抱えるから
(雨も止んできたと傘を畳みその場に屈んで腕を持ち、自分の肩に掛けさせてはゆっくり立ち上がって)
(秋斗と一緒に立ち上がると全身に痛みが走り)
いったた、あれ、、夢、じゃない?
え?なんで?ここにいるの?(夢じゃないと分かると相手の顔を驚いた表情で見て)
…うん。夢じゃないよ。
外は雨が降ってたから…空くんが大変な目に合ってないか心配になって。迷惑だったら直ぐ離れるよ
(驚きながらこちらを見る相手をじっと見つめつつ、素直な気持ちを告げ。離れるといいつつも悲しげに眉を下げており)
…放っておけないから。それだけだよ
(頼る人の居ない辛さをよく知っているからこそ、同じ思いはして欲しくない。本当にそれだけなのか自分でも分からないがとにかく放ってはおけないと、肩を貸したままゆっくり足を進め歩き始め)
そう、、なら、俺よりも可哀想な子が居たら、そっちを優先する?(自分でも、驚くような質問だった。だが、これが嫉妬だとは気付いておらず)
それは……どうなんだろう。一番は空くんだろうけど…
(問われて想像してみるもののハッキリとは分からず。それでも一番は君なんじゃないかと思ったことを素直に伝えて)
そうだね。でも、時間なんて関係ないし…お返しなんて気にしないよ
(会って間もないに関してその通りと頷くものの関係ないと言い切って。一緒に居てくれるだけで既に貰っていると微笑み)
あぁ……うん。父が家に来たんだ…多分まだ居ると思う…けど寝てるから大丈夫だよ
(問われればどう答えるか暫し悩むものの素直に伝えて苦い顔をし。根拠はないが大丈夫だとへらっと笑って)
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