常連さん 2024-03-24 18:47:32 |
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うん、ありがとう。
…じゃあ、行ってきます
(見送ってくれると聞けば目を細めて喜び。玄関まで行き靴を履いて振り向き名残惜しそうに声を掛け)
うん、…また後で
(見送って貰えば心底嬉しそうに笑って頷き、またねとこちらも軽く手を振って背中を向け出て行き)
(それから数時間。外が白み始めた早朝に身体を引き摺るようにしながら帰って来ては玄関の扉を開き中へ入り。鍵を閉めて直ぐに座り込み)
(見送った後、何をしようかなと思っていたのだが、ふいにチャイムが鳴り、どうしようかおたおたしていたら、聞き覚えのある声に体が震えて開けろと言われて体が鍵を開けていて、目の前には施設で自分を犯した職員が立っていて)
な、なんで、、(どうやら施設を出る前に腕に外すなと言われたブレスレットにGPS機能がついていたらしく、空が1人になるのを見計らって来たらしい。結局、その職員に連れ出されてホテルに連れて行かれ、満足すると帰りぎわに、そのうちまた来ると言われ、ぼんやりと天井を眺め)
今、何時だろ、、帰らなくちゃ、、まだ帰ってないといいけど、、
……だから言ったのに。
(重い身体をどうにか起こして寝室へと向かったものの姿がなく。こんな時間に出掛ける筈がない、きっと何かあったんだろうと長く息を吐き出しては、無理矢理にでも携帯を渡してしまえば良かったと苦い顔をして。多分どこかで待っている、探しに行こう。違ったとしても、とにかく無事を確認したい。奮い立たせて探しに向かおうとし)
会計はして行ったのか、あいつ、、(ホテルを出ると、辺り見て)
えっと、あっちから来たんだよな。(でも、ふと立ち止まり、やはり自分は1人で居た方がいいんじゃないかと思い留まり)
どうしよう、、迷惑かけたくないな、、
……く、…
(どうにか出てきては重い身体を引き摺るようにして探し続けて。少し遠くに姿が見えたと、声を掛けようとするも上手く声が出ず苦い顔をし、とにかく近寄ろうとゆっくり向かい)
…うん、……ま…
(声が聞けたと嬉しそうに目を細め頷いて、ただいまを言おうとするも上手く音にならず。早く帰ろうと手を差し伸べ)
(大丈夫の言葉の代わりにぎゅうっとしっかり抱きしめて。そのまま暫く動かずに居たがゆっくり身体を離し、手を繋ごうと差し出して(.
「はぁ、足が重い。腰も痛いし、あいつどんだけ俺に執着してんだよ。まぁ、秋斗さんに被害がなければいいか。それにしても、適当な事言ってたなぁ」
(心の中で、そう思いつつ、相手もだいぶ疲れているようなので、大変な仕事なんだなぁと思い)
やっと、着いた。でも、すごい近かったんだね。
…そ、だね…
(どうにか到着すれば扉を開き共に部屋の中へと入り、鍵を閉めては水分補給をしなければと繋いでいた手を離し台所へ向かい。コップ片手に冷蔵庫を開けようとしたのだがその前に身体がふらつき壁に寄り掛かって)
……うん、…
(お茶でも水でも、とにかく何でもいいから水分が欲しい。言葉にしたいのだが上手く動かない。壁に寄りかかったままズルズルと身体が下がっていきその場に座り込んで)
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