師と弟子の長い旅

フリーレン様が尊敬するような人物…それほどフランメ様は凄いお方だったのですね。
（素直に頭を撫でられて）

私なんかじゃ思い付かない魔法でも
創っちゃう人だったからね
(先生にされたようにフェルンの頭を撫で)
フェルンも、私を越えれるぐらいの魔法使いになってね？

いつか会ってみたいものですね。
（この旅の行く先は魂の眠る地、オレオールだ。それを思い出せば会ってみたいなどと言い出して）
…はい。
（ただそう答えて）

しんぱいしなくても、フェルンの強さは私が一番知ってる
だからね、慣れると思ったんだよ？フェルンならって
(期待しているっと言い)

…フリーレン様にそう言われると、何だかやる気が出てきました。ありがとうございます。
（相変わらず表情はかたいが、フェルンなりに感謝の気持ちを述べて）

やっぱり、私の弟子だね
(とても嬉しそうに微笑み)

！…ふふっ、私、フリーレン様のその笑顔、結構好きですよ。
（フリーレンを見ながら自分も微笑んで）

そう？私は、いつも通り笑ってつもりなんだけど
(可愛らしいなっと思い抱き着き)

そのいつも通りが私は好きなんですよ。
（抱き返しては、相手の頭を軽く撫で）

そう？フェルンが喜んでくれるなら、、いいか
(気持ちよさそうに言い)

……というか！ここお店の中じゃないですか！なに抱き着いちゃってるんですか私たち！
（今更ながらに言い）

いいじゃん、私とフェルンだし
それに女の子同士のイチャイチャなんか見ても徳はないと思うけど
(一応離れるが名残惜しいのか手を繋ぎ)

だめったらだめです。
（とか言いつつ、手をぎゅ、と握り返して）

なら、宿で話そうか
そっちの方が都合がいい
（嬉しそうに握る手に優しく力を入れ）

…そうですね。でも、魔法書は買わなくていいのですか？
（首を傾げて）

魔法書より、フェルンと話してる方が
楽しいから今日はいいかな
（そう言い転移魔法で宿に帰り）

…宿に帰るためだけに魔法を使ってしまいいいのですか…？歩けばいいのに…
（そう転移魔法で、宿の部屋へと着くと、ふと疑問に思う）

（／顔出しが遅くなってしまい申し訳ございません。最近多忙が重なってしまっていまして…もしまだ主様がいらっしゃるようでしたら、ご返信願います……！）

フェルンは渡しとイチャイチャ？するの
嫌い？
（少し寂しそうに首を傾げ）

（/いえいえ！リアルを優先して頂くのが
自分とても大事ですので！ご心配なく）

……いえ、…
（ただ頷き一言。嫌いではない。寧ろフリーレンといるのは楽しいまである。だが、面と向かって好きだと言えるはずもなく）

（／ありがとうございます…！！）

そう言えば、フェルン
これ飲んで欲しんだけど
（そう言い渡したのはジュースのように見えるが素直に物事を言える薬である）