服部平次 2024-03-21 14:31:39 |
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平次>
2人でようコソコソ話しとるやん?なんの話か知らんけど。
(コナンと2人で耳打ち話をしてる姿を思い返し、小学生と高校生でなにがそんなに気が合うのだろうかと思いながらもなんだか微笑ましく笑って、新一とは探偵仲間と聞いて目を細め相手を見ると妙な誤解をし始めるが至って本人は真面目な様子で、口元に手を当て驚き)
へぇー、探偵仲間なぁ。蘭ちゃんみたいな事言いたなるって事は、えっ…あんたまさか!?
た、探偵やって、わからんもんはあるやん?
(自分の欲しいキーホルダーを相手が当てた事が嬉しくなったものの、探偵だからと理由を聞けば自身の気持ちには全く気付いてなさそうな相手に小さく溜め息漏らすと視線を逸らし口を尖らせ言い、差し出されたピンクのキーホルダーの下に両手差し出し)
うん、ピンクは桜の色やもん。平次がくれた、桜のネックレスと…同じ色やもん。
和葉>
ん?コナンくんと何話してるかって?…そうやなぁ、男同士の話しだけ言うとくわ
(キョトンとした顔で相手を見て指にかけたキーホルダーの全ての色を見るとピンクの隣にある緑色を見つけ、ニッと笑いかけ4色分を手にすると緑のキーホルダーを自分の顔の横に持って来て)
和葉がピンク選ぶなら俺は緑やな…と、隣に有ったみたいやし
それにこの色好きやしな
コナンくんと探偵事務所の姉ちゃんは残り2色やな
平次>
男同士の話なぁ…あぁ、そういう事な。
(目線を上へ向けて、自身も蘭や園子と女同士の話を思い返せば、相手がコナンや新一と楽しげに男同士の話をしている姿を思い浮かべて自然に笑顔になり、何かを納得して何度か頷いて、相手が見せた緑のキーホルダーに目をやれば人差し指で、ツンと触れて首を少し傾げ)
ええんちゃう?平次は緑って感じやし、好きな色なら尚更やん。
そしたら決まりやね。それ、蘭ちゃんとコナンくんに買うたらペンギン見に行かへん?
和葉>
か、和葉!て、提案なんやけど…俺が和葉と探偵事務所の姉ちゃんの分買うたるから和葉は俺とコナンくんの分買うてくれへん?
(自分の言ってる事に恥ずかしさを覚え緑と青の2つを相手の前へと差し出し表情を伺う様にキーホルダー越しに相手の顔をじーっと見て)
お、おう…ええで和葉の行きたいとこたくさん行こうやないか
平次>
……うん、ええけど?そしたら、それアタシが払ってくる。
(相手の様子がなんだか違い、気になるのか何度か瞬きして小さく首を傾げて相手を見て、提案に賛同すれば笑顔で頷いて、差し出された緑と青のキーホルダーを受け取り、ペンギンコーナー向かう人達の方を振り返り)
せやで?はよ行かへんと、これだけの人やからめっちゃ混んでるんとちゃう?
和葉>
(相手に背中を向け小さくガッツポーズをすると満面の笑みで頭だけ相手に視線を移し、何度か小さく頷いて)
よし、ミッション1つクリアや…一歩ずつでええんや俺は
(相手の視線を追っていくとペンギンの展示場に辿り着き少し慌てて相手を手招きし)
ペンギン、ぎょーさんいるらしいで!自分に似た性格の個体もおるかもしれんな
平次>
(相手のガッツポーズに気付かず、キーホルダー2つを自分の顔の前にぶら下げて「可愛いなぁ。」と思いながら笑顔を浮かべてキーホルダーを見ており、ふと相手の手招きに気付いて相手の方へ駆け寄り再度ペンギン展示場に目をやり)
自分に似た性格のペンギン?そしたら、平次にも似てるペンギンがおるって事やん。めっちゃ楽しみやなぁ。
キーホルダー買うたら、すぐ行かへん?
和葉>
(相手の仕草に素直に「可愛い…」とは思えても口に出す事は恥ずかしくて出来ない、その為顔を赤くし照れ隠しに自分から相手の視線を逸らすため片手を目一杯伸ばしてペンギンのいる方を指差し)
そ、そうや…はよ買ってペンギン見ようやないか
俺のように頭脳明晰な探偵ペンギンなんておる訳無いやろ、和葉みたいなペンギンはおるかもしれへんけどな
(自分が相手に買ったキーホルダーは何故か店員の親切かは分からないが、普通より可愛い紙袋に入れてくれ手にした時は「いらん気遣いや」と感じていたがプレゼントと考えると自然と納得が行き早く渡したい気持ちが前面に出て小さく笑い)
平次>
せやね。
頭脳明晰な探偵ペンギンおったら、かっこええやん。ほんで、キラキラした顔してクールにすましとるんちゃう?アタシみたいなペンギンなぁ……どんなやろ?意外とかわええかなぁ?
(相手みたいなペンギンを想像し、自身の思う相手の様子を恥ずかしげもなく言ってしまっている事に気付かないまま笑顔で相手の方を見て、自分みたいなペンギンはなかなか想像つかずに目線を上に向けて考えてみて、「えへへ」と小さく笑えば冗談のつもりで言い)
…とか、言うてみたんやけど冗談やで?
(一言残してレジへ並び、自分の順番がくれば店員にプレゼント用である事を伝えて、リボンの色を尋ねられキーホルダー同様に緑と青のリボンを選んでわかりやすくようリボンも色で分けてもらいキーホルダーを購入して)
平次本体様>
(/すみません、少し書き直しました。こちらの方でお願いします。)
平次>
…せやね。
頭脳明晰な探偵ペンギンおったら、かっこええやん。ほんで、キラキラした顔してクールにすましとるんちゃう?アタシみたいなペンギンなぁ……どんなやろ?意外とかわええかなぁ?
(相手の指差す方を見ればたくさんのペンギンが見え目を見開き、早く行きたい気持ちに笑顔で頷いて、相手みたいなペンギンを想像し、自身の思う相手の様子を恥ずかしげもなく言ってしまっている事に気付かないまま笑顔で相手の方を見て、自分みたいなペンギンはなかなか想像つかずに目線を上に向けて考えてみて、「えへへ」と小さく笑えば冗談のつもりで言い)
…とか、言うてみたんやけど冗談やで?
(一言残してレジへ並び、自分の順番がくれば店員にプレゼント用である事を伝えて、リボンの色を尋ねられキーホルダー同様に緑と青のリボンを選んでわかりやすくようリボンも色で分けてもらいキーホルダーを購入して)
和葉>
?…何や和葉、やけに具体的やんけ
(袋を2つ手にしたまま相手をじっと見て、具体的な解答に不思議そうな表情を浮かべ「手、出してくれへん?」相手が選んだ色の袋を顔の前に持っていき小さく呟いて)
和葉に似た感じのペンギンなんて世話焼き過ぎて周りから面倒くさがられるやろうけど、ま、まぁ可愛いんちゃう?
(勢いで言ってしまった結果、居ても立っても居られなくなり急に相手の手を掴んで早歩きでペンギン展示場まで行って)
平次>
えっ…ぐ、具体的やった?
(変な事言ってないかと思いながら眉間にシワ寄せ何度か瞬きして、相手に手を出すよう言われれば「うん、なに?」と言って手を出し、目の前の可愛い紙袋を見れば驚いた表情を一瞬見せて、嬉しそうに笑みを浮かべれば紙袋をじぃっと見て)
…これ、さっきのキーホルダー?めっちゃ可愛いやん。ありがと。あ!そうや、アタシも平次に買うてきたで。
(紙袋を嬉しそうに受け取れば、自身も先程相手に買った緑色のリボンのついた紙袋を差し出して、自分に似た感じのペンギンが面倒くさがられると聞いてだんだんジト目になり相手を見て)
か、かわっ…せやから、それは冗談……ちょ、へ、平次?
(ジト目で相手を見ていれば、可愛いという言葉を聞いて目を丸くし頬を赤らめながら首を振って「冗談や」と言おうとしたが相手に手を捕まれ早歩きし、ペンギン展示場まで行き)
和葉>
おー、具体的過ぎてどこぞの野郎かと思うたわ
(気にしすぎで変な表情をしているだろうと推測しハァと小さくため息をついて頭をかき、2人分の袋を相手の手に載せ)
俺から和葉と探偵事務所の姉ちゃんへのお土産や
(急に振り返り相手の顔をじーっと見てはもどかしさもありパッと手を離しまた相手の表情を確認して顔を真っ赤にしては手で隠し)
…冗談なんかやあらへん、お俺はずっと和葉は可愛いと思うとる
平次>
…ちゃうもん。そんなん、平次以外誰がおるねん。
(相手が自分と気付いてない様子に視線をそっぽ向けて、ムスッとした顔で小さくぶつくさと呟き、手に乗せられた2人分の袋を見つめて嬉しそうに笑み浮かべて)
そしたらこれ、蘭ちゃんにも渡しとく。
(ペンギン展示場まで行き、急に振り返った相手を不思議そうに見て首を傾げれば、相手の顔が真っ赤になっていくのに気付き目を見開き驚いて返ってきた言葉を聞いて自身も顔を真っ赤になり)
……そ、それ、ほんま?ほんまに、言うてる?
和葉>
おう、俺もコナンくんに渡しとくわ
あ、ちゃうねん…
(誤魔化そうとするが上手く言葉が思い付かず黙り込んでしまうも真っ直ぐ相手を見て物凄く小声で「俺からしたら和葉が1番可愛ええんや」と呟きプイッとペンギンたちの方に視線を向け、一羽のペンギンをじーっと見ると小さく笑って)
…お、おったで和葉みたいな世話焼きたがりで可愛らしいペンギンが
平次>
うん、宜しくな。
……へ?ちゃう、の?
(相手に尋ねた事を違うと言われ、顔を真っ赤にしてしまった事が恥ずかしくなり両手で自分の頬を軽く叩きながら、「も、もぉ、なんやねん…照れてもうたやん。アタシのアホ。」と内心思いながら若干涙目になり、相手が何か呟いたようだがはっきり聞こえず相手の方を見てみれば、ペンギンを見て笑っており聞き違いか…とペンギン方を見て)
…ほ、ほんまに、もうアタシみたいって言わんでー。ペンギンかわええなぁでええやん!も、もう、騙されへんから。
平次に似たペンギンおらへんかなぁ?
(自分みたいなと言われれば再び顔を赤らめ慌てて首を振り、もう騙されまいとペンギンの方を見て、相手にも似たペンギンを探して)
和葉>
ええか一度しか言わんからよーく聞くんやで?
(再度相手の方へ振り向いて逆に被っていた帽子のつばを前にして被り直し)
和葉…俺の前に一羽のペンギンがおるやろ?
手に着けている印もピンクやし同じやと思うたんや、そこで案内板を見たらごっつ和葉と似てるで?
オカンみたいに世話焼き好きやろ?周りをよう見とるし、まぁ一番か、か、可愛いと思うで?
平次>
…う、うん。
(一度しか言わないと聞いて相手の方を向き、帽子を被り直す姿を見て頷きながら返事をして、相手の前にいるペンギンに目をやれば確かにピンクの印が付いており驚き)
ほんまや…アンタそんなとこまで見てたん?アタシなんてまだ平次に似たペンギンやって見つけられへんのに。
お母ちゃんみたいなとこ?自分やとようわかららへんけど、平次から見たらアタシってそうなんやろ?
(目線を上に向け考えてみても自分の事はよくわからず首を傾げて、再度自分に似てるというペンギンに目をやり笑みを浮かべていれば、可愛いと言葉を聞いて恥ずかしくなり相手をくるっと逆方向向けさせ背中を押して)
……っ。も、もうわかったから、次はかっこええペンギン、探しに行こうや。
和葉>
俺を誰だと思ってんねん、西の高校生探偵やで?
(ニッと悪戯っぽく笑い相手をじーっと見て無意識にポンポンと頭を撫でパッと手を離し顔を赤くしてはぁーとため息をついて)
そうや、いっつも俺にオカンみたいな小言言うやんけ
だからオカンみたいっちゅー訳や
何やねん…俺おかしな事言ったか?
(自分の言った事に気づいておらず頭を傾げ、腕を組んでは考え出し相手の背中をチラリと見てペンギンへと再度視線を移すと目の周りに黒い縁の模様がある個体を見つけ)
コナンくんみたい…となると隣におるんは探偵事務所の姉ちゃんか
平次>
…そうやったな。
(悪戯っぽく笑う相手見れば自身も笑うも頭を撫でた後溜め息つく相手に気付き不思議そうな顔をした後相手に近き、相手の帽子のつばを眺めながら片手で摘み)
帽子のつばを前にした時がスイッチオンやもんな。
小言なんていつ言うたん?それに、おばちゃんは綺麗やで?平次に小言なんて言うん?
…な、何べんも言うてるやん、気付いてへんのやったらもうええよー。
コナンくんに似てるペンギン?あ、なんやろ、隣のペンギンもお世話しとるし、蘭ちゃんみたいやな。
(相手の様子から何を言ったのかも気付いてないようでそのままスタスタ歩き出し、コナンと蘭の話が出れば立ち止まってペンギンの方を見てあちらこちらのペンギンにも目をやれば一羽のペンギンが目に止まり)
……あっ!
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