研磨 2024-03-20 21:55:43 |
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う…
(なかった事にされなかった恥ずかしさと喜んでくれた嬉しさが混ざり複雑
翔陽って、ほんと真っ直ぐだよね…
(少しそっぽを向いて
そんなところが…良いんだけど…
(ぼそりと小声で
そうかな?(自分は好きなように動いたり話したりしているだけなんだけどなと思い)
ん?なんて言ったの?(よく聞こえなかったらしく、研磨に顔を近付けて)
だから…近いッ、て…
(耳まで真っ赤にして
…明日、なら、親…いないから…
(少しつっけんどんに、顔は赤いまま
/
これってそういう…泊まりの感じですか
あれ?なんか研磨顔赤くない?熱でもあるんじゃないの?大丈夫?(額に手をあてて)
ほんと!じゃあ、明日泊まろうかな
/はい、そう言う感じのです
はぁぁ…翔陽のばか…
熱じゃないし…
(額に当たる手をそっと握り、額を押し当てる
まぁ明日…楽しみにしてる…
(日向のしたいことが分かり、少し緊張しながら
(むすっとしながら
バカはバカだよ。
(赤くなっていることに気づき、少しやり返したい気持ちに駆られ顔を近づけ
んじゃ…また明日。
(少し自分も赤くなりながら顔の近くで
…照れてくれた。
(手を振りかえし、少し嬉しそうに微笑み歩き出す
─翌日、休日。
翔陽…まだかな…
(そわそわと動き回る
服、これでいいよね…下も…
(するであろうことを想像し、真っ赤になる
ピーンポーン。ピーンポーン。
!!
(びくりと肩を跳ねさせ、小走りで玄関に向かう
/
季節夏設定でいいですかね
(研磨の家に行く途中でお菓子を何個か買うとチャリを走らせチャイムを鳴らし)
研磨!お待たせ!何が好きか分かんなかったから、いろいろ買ってきた(ビニール袋を広げて見せて)
(/オッケーです
翔陽、いらっしゃい。
…お菓子、ありがと。
(中を見て好きなお菓子を見つけ、顔を綻ばせながら
ん、中入って。
(手招きして
もう一回言っとくね…今日、親…いないから…
(階段を登りながら、表情は見えないが耳が赤く染まっている
おじゃましまーす。(肩を脱ぐと中に入り、親が居ないと言われ)
え?うん、昨日も聞いたから知ってるよ。
(なんで、もう一回言ったんだろうかと不思議に思い)
ん、こっち…
(自分の部屋に入り、座るように促し
ねぇ、翔陽…さっき、昨日も言ったこと言ったでしょ。なんでだと思う?
(真っ直ぐ日向の目を見つめ
はぁ…まぁ翔陽だし…
(ぼそり
翔陽…純粋すぎるって…
(ぼやくように言い、日向によりかかりながら
…翔陽は、性欲…とかないのかな…
(心の声が自然と溢れたように
プッ…クロ…いや、クロは好き、だけど…その好きじゃないっていうか…
(手を振って拒否する
ねえ、翔陽。
(日向のことをじっと見つめ
おれじゃ、だめ、かな…
(赤い顔で、少し瞳を潤ませ
や、やっぱ、男じゃ駄目…かな…
翔陽には烏野の…目付き悪いセッターもいるし…
(だんだん視線が下に
嫌なら…はっきり…言って…
(少し泣きそうになりながら
え?いや、ダメとかじゃない。
(研磨の発言に慌て)
え?影山?ないない絶対ない!
ただ、その、突然だったから、、(少し考えた後、研磨の手を握り)
あのさぁ、とりあえず恋人から始めない?
え、えっと…
(急に恥ずかしさが襲ってきて赤面しながら
[抱きついた後って何するんだっけ…]
(クロに教えてもらったことを思い出そうとするものの、全く思い出せずに諦め、視線を日向の方に戻す
お、お菓子、食べる…?
(離れようとも思ったが、結局居心地が良く抱きついたまま
(研磨って、あったかいなぁと思いながら、目を閉じたら話しかけられて、目を開け)
え?ぁ、お菓子、うん、いいよ。何食べたい?(研磨から離れるとお菓子の入ったビニール袋を掴み)
…やだ。離れないで。
(日向の方にさっと近寄り抱きつく
あ、おれ…これ好き。ポッキー。
そういえば…烏野の背高いメガネの人、ポッキーみたいなあだ名…だったよね。ツッキー…だっけ。
(袋の中からポッキーを出し開封しながら
はい、これ翔陽の。
(一本は咥え、一本差し出す
そう言われてみれば、似てるな(研磨の言った事にたいして可笑しくて笑い、くっついて離れない研磨のを見て、なんか可愛いなと思い)
う、うん。どうも(ポッキーを受け取ると口へ運び)
そういえば昔…クロとポッキー食べるときチョコだけ舐めたら怒られたんだよね。なんでだろ…
(少し不満気に、不思議そうに
翔陽は舐めたこと、ない?
(ぺろりとチョコを舐めながら
え?なんで、どんなふうに食べてもいいじゃんか。(自分も理解出来ずに首を傾け)
食べ方なんて、人それぞれ違うんだし、俺はなんとも思わないよ。
ふふ。懐かしいな…
(楽しそうに日向を見つめ、袋から新しいポッキーを取り出しながら
こうやって丁寧に…
(ぺろりと下を出し、ポッキーの側面を舐める。
思ったより楽しくなかった…
(ずーんと落ち込みながら
て言うか、これさぁ、チョコ先に舐めちゃったら味しなくない?(チョコを舐め終わったところで、ふと気になった事を口にして)
あ、おれ面白い事考えた。俺と研磨でポッキーの端っこから食べて先に離れた方が負け。負けた方は一つだけ相手の言うことをなんでも聞くっていうのはどう?(目をキラキラとさせながら研磨に提案して)
た、確かに味しないし面白い…けど…
(ポッキーゲームは一応知っているので、恥ずかしくなりどんどん視線が下に、言葉も尻すぼみになり
翔陽は、その…ポッキーg…
(ポッキーゲームと言いそうになり口を閉じ
ポッキーを食べて行く遊び、名前知ってる?やったこと…とか、ない…よね…?
(日向の事なのでどちらもないだろうと思いつつ、少し不安になって日向の服の裾を掴んで
え?うん。やった事ないけど、あ~もしかして嫌だった?それなら、別にしなくてもいいよ。研磨が嫌がる事はしたくないからさ(研磨の様子が、明らかにおかしいので、無理強いはよくないと思い、話題を変えようかと思い)
じゃあ、研磨が好きなゲーム見せてよ。
い、いや、やる!
(ばっと顔をあげて
(日向が優しくかっこよく見えときめきながら)
んっ…
(ポッキーを咥え、目をぎゅっと瞑り赤面しながら
おっ!よーし、負けないからな。(反対側のポッキーを咥えて、食べ始め)
「目、閉じてたら、どこまで近付いたのか分からないじゃん。」
(心の中で、そんな事を考えていた)
(ゆっくり食べすすめながら)
「今どのぐらいかな…」
(そう思い目を開けると、思ったより顔が近くぶわっと顔が赤くなるもの、耐えてもう一度目を瞑り
「このまま、キスまでいけるのかな…」
(心の中で思い、少し期待する
(あ、研磨と目が合ったと思うも、また閉じてしまい赤くなったのを見て、このままキスしてもいいのかなと思い、どんどん研磨との距離が近付き、付き合ったばかりなのに、いいのかなと思い)
(そのまま食べすすめるが日向の気配が近くに来て、顔の火照りとどきどきするのを抑えるのは無理で、今すぐ目を開けて離れたい衝動に駆られつつも、日向ならむしろいいかと思い、耳まで真っ赤にして食べる)
(え?どうしよう。勝負には負けたくないし、でも初キスがこんなかたちでいいのかと、葛藤してしまうと、食べるのをやめて研磨が近付いて来るのを待つことにして)
(自分が少しずつ噛んでいく音しか聞こえなくなり、不思議に思って目を開けると日向が止まっているのと、あとほんの少しで鼻と鼻が当たる距離で)
ッッッひぁ………あ…
(我慢の限界でぱっと離れるのと同時にポッキーから口も離してしまい、小さく声を漏らして
あっ、、(ポッキーが下に落ちてしまい、少し気まずそうに研磨を見て)
えっと、この場合の勝敗はどうなるのかな(後頭部を掻き、苦笑いして)
あ、えっと…おれが離れたせい、だし、おれの…負け、かな…
(落ちたポッキーに視線を落とし、顔の火照りも心臓の高まりもおさまらないのでなかなか顔を上げられず
「ちょっと、キス…したかったな。…それにしてもひぁってなに…翔陽、どう思っただろ。」
(自分の唇をふにふにといじりながら、すぐそこに唇があったことを思い出しちらりと視線を向けるも、自分が離れたせいでできなかったことへ後悔しながら。それと自分が出した声にも、相手にどう思われたか考え後悔しながら
うん。そういうルールだったしね。
(少し残念そうに笑い、もう一度甘えるように抱きつきながら
ほら。なんでも言うこと、聞くよ?
(ぴたりと体を密着させ、上目遣いで少し妖艶に微笑み
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