研磨 2024-03-20 21:55:43 |
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そう言われてみれば、似てるな(研磨の言った事にたいして可笑しくて笑い、くっついて離れない研磨のを見て、なんか可愛いなと思い)
う、うん。どうも(ポッキーを受け取ると口へ運び)
そういえば昔…クロとポッキー食べるときチョコだけ舐めたら怒られたんだよね。なんでだろ…
(少し不満気に、不思議そうに
翔陽は舐めたこと、ない?
(ぺろりとチョコを舐めながら
え?なんで、どんなふうに食べてもいいじゃんか。(自分も理解出来ずに首を傾け)
食べ方なんて、人それぞれ違うんだし、俺はなんとも思わないよ。
ふふ。懐かしいな…
(楽しそうに日向を見つめ、袋から新しいポッキーを取り出しながら
こうやって丁寧に…
(ぺろりと下を出し、ポッキーの側面を舐める。
思ったより楽しくなかった…
(ずーんと落ち込みながら
て言うか、これさぁ、チョコ先に舐めちゃったら味しなくない?(チョコを舐め終わったところで、ふと気になった事を口にして)
あ、おれ面白い事考えた。俺と研磨でポッキーの端っこから食べて先に離れた方が負け。負けた方は一つだけ相手の言うことをなんでも聞くっていうのはどう?(目をキラキラとさせながら研磨に提案して)
た、確かに味しないし面白い…けど…
(ポッキーゲームは一応知っているので、恥ずかしくなりどんどん視線が下に、言葉も尻すぼみになり
翔陽は、その…ポッキーg…
(ポッキーゲームと言いそうになり口を閉じ
ポッキーを食べて行く遊び、名前知ってる?やったこと…とか、ない…よね…?
(日向の事なのでどちらもないだろうと思いつつ、少し不安になって日向の服の裾を掴んで
え?うん。やった事ないけど、あ~もしかして嫌だった?それなら、別にしなくてもいいよ。研磨が嫌がる事はしたくないからさ(研磨の様子が、明らかにおかしいので、無理強いはよくないと思い、話題を変えようかと思い)
じゃあ、研磨が好きなゲーム見せてよ。
い、いや、やる!
(ばっと顔をあげて
(日向が優しくかっこよく見えときめきながら)
んっ…
(ポッキーを咥え、目をぎゅっと瞑り赤面しながら
おっ!よーし、負けないからな。(反対側のポッキーを咥えて、食べ始め)
「目、閉じてたら、どこまで近付いたのか分からないじゃん。」
(心の中で、そんな事を考えていた)
(ゆっくり食べすすめながら)
「今どのぐらいかな…」
(そう思い目を開けると、思ったより顔が近くぶわっと顔が赤くなるもの、耐えてもう一度目を瞑り
「このまま、キスまでいけるのかな…」
(心の中で思い、少し期待する
(あ、研磨と目が合ったと思うも、また閉じてしまい赤くなったのを見て、このままキスしてもいいのかなと思い、どんどん研磨との距離が近付き、付き合ったばかりなのに、いいのかなと思い)
(そのまま食べすすめるが日向の気配が近くに来て、顔の火照りとどきどきするのを抑えるのは無理で、今すぐ目を開けて離れたい衝動に駆られつつも、日向ならむしろいいかと思い、耳まで真っ赤にして食べる)
(え?どうしよう。勝負には負けたくないし、でも初キスがこんなかたちでいいのかと、葛藤してしまうと、食べるのをやめて研磨が近付いて来るのを待つことにして)
(自分が少しずつ噛んでいく音しか聞こえなくなり、不思議に思って目を開けると日向が止まっているのと、あとほんの少しで鼻と鼻が当たる距離で)
ッッッひぁ………あ…
(我慢の限界でぱっと離れるのと同時にポッキーから口も離してしまい、小さく声を漏らして
あっ、、(ポッキーが下に落ちてしまい、少し気まずそうに研磨を見て)
えっと、この場合の勝敗はどうなるのかな(後頭部を掻き、苦笑いして)
あ、えっと…おれが離れたせい、だし、おれの…負け、かな…
(落ちたポッキーに視線を落とし、顔の火照りも心臓の高まりもおさまらないのでなかなか顔を上げられず
「ちょっと、キス…したかったな。…それにしてもひぁってなに…翔陽、どう思っただろ。」
(自分の唇をふにふにといじりながら、すぐそこに唇があったことを思い出しちらりと視線を向けるも、自分が離れたせいでできなかったことへ後悔しながら。それと自分が出した声にも、相手にどう思われたか考え後悔しながら
うん。そういうルールだったしね。
(少し残念そうに笑い、もう一度甘えるように抱きつきながら
ほら。なんでも言うこと、聞くよ?
(ぴたりと体を密着させ、上目遣いで少し妖艶に微笑み
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