サクラチヨノオー 2024-03-11 09:47:30 |
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あるよ、さっきの走りを見て俺は心が熱くなったし
今まで見てきた子の中で一番熱くなった
(5人ほど見てきたが、その中で一番熱くなったと彼女の頭を優しく撫出)
だからさ、今日は練習を終わらない?
此処で無理をして足を怪我したら意味がないでしょ?
それに、今の時間の風邪は寒いから
俺の上着着てて
(今の時間は流石に冷えると思い、自分が着ていた
上着を彼女の練習着から重ね着させ)
そうですね…わかりました
トレーナーさんがそう言うのでしたら
(まだ完全に納得した訳ではないが、怪我をしては元も子もないという相手の言うことにも一理あるため素直に頷いて)
トレーナーさんは寒くないですか?
(羽織らせてもらった上着が肩から滑り落ちないよう手で押さえながら逆に相手を心配して)
全然寒くないよ?
それに俺より選手の方が大事だからね
それより、サクラチヨノオーさん
なに食べたいですか?夜ご飯
(心配そうにする彼女の頭を撫で、大丈夫だよっと言い
親睦会も兼ねて何か食べに行かない?と聞き))
チヨノオーで大丈夫ですよ!
他の皆さんもチヨとかチヨノオーとか気軽に呼んでくださってますから
(毎度フルネーム呼びは長いからと縮めて呼ぶことを提案して)
えっと…そうですね、それではこの寒い時期にピッタリのお鍋なんてどうですか?
(少し考えてから胸元でポンと両手合わせて)
いいじゃん!鍋
それじゃ、行こっかチヨ
(名前で呼ぶなら短いほうが言いかなと思い「チヨ」と呼び」
車で俺の行きつけの場所に行くけど
その前にシャワー浴びてくる?それなら待っとくよ
(流石に汗をかいているだろうからシャワーを浴びる?と聞き)
はい!すぐに支度して向かいますね
少しだけ待っててください
(と、伝えてから小走りで身支度の為に一旦校舎内へと戻っていき)
すみません、お待たせしました
トレーナーさんの行きつけのお店楽しみです!
(少しして身支度を済ませて戻り、駆け寄って)
それじゃ、行こっか
(車の鍵を開け、助手席のドアを開ける)
チヨは嫌いな食べ物とかある?
無理して食べなくていいからね
(好き嫌いは駄目だが、だからと言って嫌いな食べ物を無理に食べさせるのも申し訳ない)
あまり好き嫌いはないんですが、からしだけちょっとダメで…
お鍋の具材とかに使われる事はあまりないので大丈夫だとは思うのですが
(質問へと素直に答えると苦笑を浮かべて頬を指先で掻いて)
そうだね、あんまり鍋には入ってないかな
チヨって子供みたいで可愛いね
(彼女が言った言葉が、あまりにも子供らしく可愛らしかった為
信号が赤になった時に頭を撫でながら言い)
チヨって温泉とか好き?
(彼女の練習の疲れが少しでも取る為に温泉が好きかを聞き)
やっぱり子供っぽいでしょうか…?
(やや落ち込み気味に呟きながら耳をペタンと寝かせて)
はい!滅多に行きませんが大好きですよ
身体はポカポカ温まって、疲れも取れる気がして…。家のお風呂とは全然違いますよね
(笑顔で相槌を打ち、会話に応じて)
いいや、俺は好きだよ?
そんな子供ってぽい一面を見れるの
(落ち込んでいる彼女の頭を元気出してっと撫で)
それじゃ、今日は鍋食べた後に温泉でも行こっか
(笑顔で話す彼女と同じ様に優しく微笑み)
そう言ってくれるのは嬉しいんですが、あんまり子供扱いされるのは…な、なんて、冗談ですから気にしないでください
(複雑な表情で俯いていたが、やがて誤魔化すように笑って)
えっ、温泉に行けるんですか!?
この辺に日帰りで行ける温泉なんてあったでしょうか?
(小首傾げ考えるような仕草を見せて)
ごめん、気を使わせたね
そんなに気を使わなくて大丈夫だよ
嫌な時は嫌って言ってね?
そうじゃないとストレスを抱え込んじゃうでしょ?
俺と居る時ぐらいは素直になっていいよ
(信号が赤になった為、頭を撫でるのを辞めるが
彼女の無理に誤魔化す笑顔に自分と居る時は無理をするなと言い)
少しだけ遠いけど、友人からオススメされた場所があるから行こうかなって
もし寝屁を食べた後に眠たくなったら寝ていいからね
(彼女の反応が自分が予想していた反応より大きく
楽しそうに話)
い、いえ、大丈夫です。トレーナーさんからしたら私はまだまだ子供なのは事実ですから
(今のような態度をとるのが逆に子供っぽいような気がして手を顔の前で振って発言を無かったことにしようとして)
そうしたいのはやまやまですけど、寮の門限がありますからお鍋食べて温泉入ったらすぐに帰らないとですよ
(そう言って楽しげな笑顔を向けて)
いいや、俺にとってチヨは年頃の女性だからね
一人の大人として対応しないとだったね
(流石に子供扱いをしていると自覚があるのか
申し訳ないと謝り)
あ~それなら大丈夫かも、、
(苦笑いをして寮長と連絡した時に色々頼まれているが最後に「それなら許す」とだけ書いてある)
なんかね、色々と買い物を頼まれてさ
その時にチヨの話になって今日は俺が責任を持って帰らせれば許すって言われてさ
まぁ、何かあったら寮長コンビに1年間分の経費を渡すように言われたけどさ
(全然大丈夫そうに言い)
だから今日は思う存分
羽根を伸ばしてね、今日の練習は流石に足にも疲れが溜まっているだろうし
(そう言い彼女の頭を、また優しく撫で)
そう言われるとそれはそれで照れ臭いですね…えへへ
(てへへ、と照れ笑いを浮かべて)
そんな根回しまで!?トレーナーさんってすごいんですね…
それではお言葉に甘えて今日はゆっくりさせていただきますね
(目をくりくり丸くして感心した様子で呟いては、厚意に甘えさせてもらおうと頷き)
その、、ね?
トウカイテイオーさんとかのトレーナーをしてたら寮長と話す機会が増えてね
他の五人のトレーナーを頼まれて、次に言われたのがチヨって訳だよ
あの二人にチヨを頼まれて、ついでに買い物とかを言われてチヨの為なら門限ぐらいなら
破っていいって言われたからね
(彼女の反応が面白く、ついクスクスと笑ってしまう)
よし、ついたよ
(駐車場に多くの車が止められている
鍋専門店に来て)
こんなお店があるんですね、お鍋って家で作って食べることが殆どなので知りませんでした
(車を降りて鍋専門店の外観を物珍しげに見上げて)
でも、こういうお店って結構高いんじゃないですか?大丈夫でしょうか…
(店の外観の小洒落た感じに少しだけ物怖じして相手の顔を不安そうに見やり)
お金の事は気にしない
チヨは食べたい物を食べればいいよ
(彼女が心配してくれた事に嬉しいなと思い)
それと、此処に通い詰めてるから顔が知られててさ
安くして貰える事があるんだよね
(チヨ以外にも教え子とは食べに来ることがあったため店員さんとは仲が良いのだ
そのため友人割引と言われ安くして貰えることがあるのだ
だから心配しないでっと彼女の頭を撫で)
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