セイチャットファンさん 2024-03-03 16:24:20 |
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っ、大丈夫じゃないだろ…!?(慌てて支え)
とりあえず、帰え…いや、俺の部屋の方が…!!(リュミに自分の上着を掛け、パッと見分からない様にしておんぶして、自室へ運び)
ちょっと、待ってろよ…!!
リュミ…ッやっぱり、どうにかしてでも、止めるべきだった…!ごめんな、ごめん…ッ(解熱剤を飲まそうにも、もしかしたら体に良くないかもしれないと思い、おでこを冷やしたり簡易的な処置しか出来ず。悔しそうに呟いて、ずっと傍に居て)
リュミ…リュミ…っ、ごめんな…
んっ、(数時間後、ゆっくりと目を開け、視界にリュートが見えて)
リュー、ト、、なんか、身体中痛い、おれ、どう、したんだっけ?(振り絞るように声を出して)
リュミ…?リュミっ!あぁ、良かった…っ実験に使われた薬が、致死量の高いウイルスだったらしくて…!ごめん、ごめんな…っ、止められなくて…!
(ポロポロ涙を零して、謝り。リュミの手をギュッと握って)
りゅ、と、なんか、体の中に、棘がはいったみたいに、痛い、、(体に力が入らず、かろうじて頭を横に向けて)
なんで、泣いて、るの?だい、じょうぶ、、
(リュートが泣いているので、舐めてあげたかったが、体が動かず、もどかしい思いをしながら見つめ)
なか、ないで、、おれ、だい、じょうぶ、だから、(荒い呼吸を繰り返しては、また意識を無くし)
リュミ!!…ッ、待ってて…ッ絶対助けるから…!!
(バッと部屋を飛び出し、研究所へ行き。研究員に掴みかかって、自分が代わりにどんな実験も受けるから、ワクチンをくれとお願いし。)
…リュミ…リュミ…っ
リュ、まっ、、(離れて行くのが分かると側にいて欲しくて引き留めようとするが、声は届かず。研究員からの返答は、ワクチンはまだ無くて、リュミで試す事で抗体をつくろうとしていたらしく、人外はこの程度じゃ死なないと言い切り)
リュミ…っあ、暑い…?待って、今、冷やすやつ持ってくるっ!(冷えたタオルを搾っておでこに置き。汗を優しく拭いてあげる)
あと、なんか欲しいもんあるか…?
分かった…!水持って来る…っ(急いで取りに行き、ペットボトルにストローを刺して口元へ持っていき)
飲めそう…?うん、ずっと居る…ずっと居るからな…
あり、がと、、(ストローを口を加えて飲むが、横から少し水が垂れてしまい)
うまい、、リュート、だい、好き(早く元気にならないと、と思い)
ぁ、タオル…っもうちょっと飲む?(垂れた所を優しくタオルで拭い)
!…うん、俺も。リュミの事好きだよ…(優しく頭を撫で。)
いいよ、濡れても大丈夫だから。気にすんな?(気にしないでと優しく伝え)
!!リュミっ!!ごめんな…、変わっやりてぇよ…っ(リュミの手をぎゅっと握って、自分の事の様に悲しみ)
へーき、リュート、だったら、しんじゃうよ、、(平気な振りをして、ぎこちない笑顔を見せて)
あしたには、げんきに、なる、からさ、、(手を握られると嬉しいなと思い)
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