セイチャットファンさん 2024-03-03 16:24:20 |
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…逃げるよ。俺も、ちゃんと逃げる。だからさ、リュミ、逃げよっか。
(逃げる、と言うが、“一緒に”とは言わず。曖昧に微笑んで)
でも、今すぐは無理。本調子に戻らないと逃げ切れない。あと、何日かは体力回復に専念しないと、、(自分の体の事はよく分かっているので、このウイルスが体から抜けるまでは無理だと思い)
それはそうだな…でも、ここに居る事がバレたら…どうにかして、誤魔化さないと…(どうにかバレてないが、このまま自室に匿って居てもバレると悩み)
…俺が、代わりになって…
俺が牢屋に居ないとまずいって事?だったら、もう動けるから大丈夫だよ(ゆっくりと起き上がり、リュートが何を考えているのかわからなかったが、ここに自分が居ると、いろいろとヤバイのだろうと思い)
…駄目。まだ動くな。むしろそこに居てくれ。(優しくもう一度ベッドへ寝かし)
俺は今から牢屋行って、様子を見てくる。リュミはここで待ってて。(ベッドの傍から離れようとし)
ん、いい子。…リュミ、もし誰か来ても出ないで。ここの鍵、俺が持ってるから開けたりしなくていい。リュミはしっかり体休めて?…お腹すいたり、喉乾いたら冷蔵庫の物勝手に食っていいから。
(いい子、とおでこにキスを落とし、約束事を話して離れ)
分かった。(リュートが出て行くと部屋を見渡し)
れいぞうこってなんだ?(まあ、いいかと再び布団に横になり)
牢屋よりふわふわ。リュートはいいところで寝れてるみたいで良かった
…バレては無い、か…どうにかして、誤魔化して…これで、よし…(牢屋を確認し、リュミが逃亡したように見せかけ)
上官…っ、申し訳ございませんっ、俺がいながら…!ッ(上官の所へ行き、刑罰を受け。遅くまで戻れず)
あたま、痛い、、(ガンガンと頭が割れるような痛みが走り、両手で頭を抑え)
リュ、ト、、はぁ、はぁ、(呼んでも声は届かず、少しでもドアの近くで待っていようと思いベッドから降りるが、途中で倒れ)
…っゲホッ…ぁー…血の味する…っとりあえず、戻っ、て…(見えない場所には切り傷、鞭跡、頬は赤く、左目は切られ、服は至る所ボロボロの血が付き、フラフラしつつ部屋に戻り)
…ふぅ…リュミー、もど…!?リュミ!!おい、どうした!?と、とりあえずベッドに…!!(倒れてるリュミを右目だけ見開き、自分の怪我は知らんぷりして、どうにかベッドへ戻し)
あ、リュート?おかえり(目を開いて相手を見ると出て行った時と違って傷だらけだったので驚き)
どーしたの?その怪我、酷い傷だ。血の匂いもするし、早く手当てしないと
ゲホッ…俺は、大丈夫…っそれより、リュミは…?さっき倒れてたけど…!どっか痛い?気持ち悪い?…ぁ…っ(ベッドの横に座って色々聞いている時にふらっと視界がぶれ、倒れそうになり)
大丈夫、、歩こうと思ったら体痛くて倒れただけ。なぁ、俺の事より自分の心配しろよな。(倒れそうになるリュートをなんとか支え)
リュートが寝てなきゃダメだ
…俺は…大丈夫だから…リュミ、寝て、な…?あぁ、そうだ…飲み物とか…食べ物、持ってくる、よ…(大丈夫と、無理やり体を起こし、どうにか立ち上がって言い)
だ、だめっ!俺の事はいいから、リュートが寝てなきゃダメ(行こうとする相手の手を掴み)
俺が傷舐めるから。それしか出来ないけど、とりあえず座って(相手の痛々しい姿に潤んだ瞳で見つめ)
リュミ…別に平気だって…でも、少しだけ休憩しよっかな…(潤んだ瞳に拒否出来なくて、大人しくベッドに座り)
リュミ、体調はどう?気持ち悪いとこない…?
まだ、ちょっと体痛いけど、だいぶ楽になった。(リュートに近付くと傷口を確かめて、ペロペロと舐め始め)
ねぇ、どうしてリュートは、こんな事されてるの?俺みたいに実験させられてるの?
そっか…少しでも楽になったら良かった…ってぇ…ッ(舐められると、傷口が痛むが、それと同時にゾクゾクと感じ。)
ぁー…実験では無いけど…その、サンドバッグ的な…?
あ、ごご、ごめん。俺、少しでも役にたちたくて、でも方法分からなくて(舐めるのをやめて離れ耳がしゅんと下に垂れ)
さんど、バック?どういう意味?
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