拾われ執事と王女様

期待しているわ(嬉しそうにおでこをくっつけて微笑み)

(/イチャイチャをですか？)

幸せです、、
（そう優しく言い）

（/そうですね、イチャイチャを続けたいですね）

私もよ。あ、そう言えば、さっき言ってた本って、なんなのかしら？(ふと思い出し気になったので尋ね)

まぁ、おそらくはエッチな本だと思いますよ
旦那様が言っていた書庫は大人向けの本が多い場所でしたので
（撫で撫でしながら言い）

エッチな本？見た事がないから興味があるわね。ユウキ、一緒に探しましょ(ユウキの手を繋ぎ車庫へ向かい)

いいですけど、、くれぐれも一冊だけにしてくださいね
（恋人繋ぎをして書庫へ行き）
リアラ様、鍵で開けてください

そんなに、何冊もあるの？(圧殺だと思っていたので首を傾け)
分かったわ。(鍵を出して扉を開け)

、、、これは、、、凄いですね
（見る限り大人用の本が置いてあり）
わ、、わたくしは、外で待っていますので、、選んできていいですよ
（逃げるように外に出ようとして）

え？！ちょっと待ってちょうだい。私にはなにがなんだか分からないわよ。(慌ててユウキの服を掴み)
こんな大量の中から探せるわけないじゃない

わたくしは、、大人向けの本を見る権利はありませんし
それに旦那様はリアラ様にっと言っていましたので
（流石に恋愛経験0で見るのは恥ずかしいのか逃げるように言い）
それと、一番奥の本棚がリアラ様に見せるものだと言っていましたので
ごゆっくり見てきていいですよ
（そうニコッと微笑み、頭を撫で）

え？！ちょっと！こんなところに1人でおいていかれたら、泣くわよ。それなら、私も見なくていいわ。ユウキと一緒に帰るわ(よほど、心細いのか首を振って嫌がり)

わかりました、一緒に入りますから泣かないでください
その代わり、わたくしには見せないでください
見ていいと言われたのはリアラ様だけですので
（そう言い自分も中に入り）
一番奥の本棚ですので、、此処ですか、、、ね
（少しインパクトが強めの本が置いてある）

(ユウキの腕をしっかりと抱き締めて、案内された本を手に取り)
これで、いいのかしら？(ユウキに表紙を見せて)

、、、そう、、ですね
此処の本棚はリアラ様の所有物だと旦那様が言ってたので読んでも構わないらしいです
（その表紙を見て少し顔を赤くする）
は、、早く帰りましょう
此処に居るのは、、流石に、、恥ずかしい、、です
（早く出ようと書庫の方に行き）

そうなのね(なぜユウキが赤くなっているのか分からずキョトンとして)
えぇ、そうね。部屋でゆっくりと見ることにするわ

そ、、そうですか
（急いで部屋に帰り）
はぁ、、、リアラ様、、甘えてください
リアラ様に甘えてほしいです
（急に部屋についたら言い始め）

え？本を読みたいんだけど、後にした方がいいのかしら？(どちらを優先しようか悩み)

なら、、本に書いてあったことを
わたくしに、実践としてしてもらえませんか？
それなら、待ちますよ
（甘えるように後ろから抱きつき）

よく、分からないけど、分かったわ(どんな内容なのか分からなかったので、とりあえず本を開き眺めてみて)

面白いですか？
（バックハグした状態で5分ほど経った頃に聞き）