serial number153 2024-02-18 15:19:42 |
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こんばんは、6934の名無しになりますが気分として何となく此方の名前で来てみました。
先ずはお相手に選んで頂きありがとうございます、どちらの内容にしても自分としては真新しい挑戦になりますので今から楽しみです。
取り敢えずは何から始めましょうか。一先ずは顔出しのみ、失礼致しますね。
ご移動ありがとうございます!改めまして、よろしくお願いしますね!
実はこの153番くん、ずっと使いどころがなくてしまいこんでた息子でして。
どうにか日の目を見せてあげたくて投稿を投げたところにお声かけがあったのでとても嬉しかったです!
まずは…関係性でしょうか。
相手の接し方によって変わる性格を楽しんでもらいたくて
フワッとですが雰囲気的描写を置いておきます!
どっちの雰囲気の子が好きかで決めてもらっても構いまんし、どっちとならやりやすそうかな、とかで決めてもらっても大丈夫です!
対ボス「おはよう父さん。またコーヒーだけ?朝ごはんくらいちゃんと食べなきゃ。俺がなんか作ろっか?要らないの?…俺が作ってあげるって言ってんのに?」
対社畜さん「おかえり!また疲れた顔してー。座って、温かいココアいる?今日寒いからさ、煮込みうどん作ったんだー。一緒に食べよー?」
どちらとも使えそうな物「おやすみなさい、◯◯さん。…夢?って、寝てる時に見るあれ?ぼく機械だから見れないよ。でも一緒に寝たら同じ夢見れるかもね!隣にいていい?」
最終的にはこの位まで懐くというか成長すると思います!
最初こそ機械的だと思いますが…どうか仲良くしてあげてくださいね…
そうなんですね、何となく設定にしっかりとしたものを感じ取っていたので思い入れのある子とのやり取りは此方としても嬉しいものがありますね。
当方は大分昔の漫画の作中にある鋼の雪という話が大好きだったのでAIヒューマノイドとの絡みはちょっと憧れたものがありまして。妄想の未来だけどエモさあって良いですよねえ。
意外と考えてみたもののどこかの組織のボスというのは自分には向いてないのかも知れないというのがちょっと懸念として頭角を表してきたので。代わりになるものというか何というか思いついたものもう一つのと、ズタボロ社畜がヒューマノイドとのやりとりを経て生きる希望を見出していく、みたいなのだとどちらが良いかな~など考えてる次第なのでとりあえずババっと乗せちゃいますね。
【Case1/元ボスの右腕】
とあるマフィアのボスが死に、組織は壊滅。生前に既に死を予感していたボスは何かの鍵を預かっていた。数ヶ月の後に諸々の手続きを済ませて落ち着いたある日、伝えられていた隠し部屋に保管されていたのは写真でしか見たことのないボスの息子そっくりのヒューマノイドだった──。
『俺は父さんじゃないって言っているだろう。目が覚めればそれでいいし、世話だってそこまで…。…本当にたまに、機械だって忘れるな。…生意気な口を聞くようになったなあ、お前。』
『寝るのと充電するのって何か違うのか。…勝手にしたら良いが、あんまりジッとこっちを見るなよ。視線は昔の癖で気になって睡眠を妨げるからな…』
【Case2/ほぼ死にかけ限界社畜】
納期と残業で日々を圧迫され生きる希望もなく上司からは罵詈雑言、後輩は仕事を押し付け先に帰り婚約者には『そろそろアンタの顔とか忘れそうだし新しい好きピゲトりたいから別れよ!バイビー!』など無駄に明るい置き手紙をもらうのをきっかけに何かが心で千切れてある日退職届を出してアパートの一室には首を括る縄をセット。今にも死のうというその時に現れたのはかつて親友だった者からの唐突な贈り物と名乗ってやってきた人にそっくりなそれで──。
『いやまあ頑張らないと社会的に無価値になるからね…?…すごい、飲みたかった。…有難う。…機械の方が心読めるとか世の中終わってるな…。…うん。食べる…』
『夢ね。悪夢が多いから本当は寝たくないんだけど、お前がいるならそこまで怖くないかも。…手を握っていてくれる?…この方が安心するから…』
以上、此方も雰囲気までですが!どちらが良いか書いてて悩んでます阿呆ですいません…。
機械的なのは最初はどうしようもないというか過程は大事だと思いますので!仲良くしたいな~というモチベは全然ありありですのでそこはご心配なさらずですよー!
何となくしか分からない版権ですがめちゃくちゃ暖かいお話だった記憶がありますね、確か、程度ですが…。
どちらもめちゃくちゃに可愛い関係性(と言っていいのか)築けそうで今からワクワクなんですけど、今回はもう可哀想なほどボロボロな社畜さんの元に送り込もうかなと思います←
今のサンプル見ただけでも守ってあげたくなるような、何とかしなきゃ!という欲を駆り立てられてしまったので…。
幸せにします、息子さんをうちのロボにください!!!
言葉の端々を理解してくれようとする優しさにほっこりしたりなど。大丈夫ですよ~多分世代の違いとかもありますでしょうからね!
書いててだいぶ可哀想なやつになってしまって自分でウケてたんですけど救われそうなら良かったです笑
では社畜のプロフは帰ってから作りますが希望の年齢幅などありますでしょうか。一応此方は20代後半くらいの想定ではいるつもりですがお好みあればカスタマイズしていく所存です~。その他こういうのが好きとか萎えとかも情報としてあったら助かりますが必ずしも必須ではありませんので。ストーリー重視だと意外と私は気にならなかったりします。
ちなみにこちらはロボ君のプロフ早く見たいまであるので先に自由な感じで作って頂いてもこちらは喜ぶばかりなので問題ないであります。日本語が変ですね気にしないでくださいノリなので!
ちょっと帰宅したら改めて見てみようかしら…お話聞く限りめちゃくちゃ良さそうで←
こちらも特に大丈夫ですし、20代中盤~後半の想定はこちらもしておりましたのでもう好きに自由に不憫な息子様作ってもらって大丈夫ですよ!()
当方も少し時間頂いて社畜さんのために改変したロボをお届けするつもりなのでお待ちください!
ちょっとだけアップデートを済ませてまいりました、ロボくんをお届けします!
お手隙の時にでもご確認お願いします!
名前 そら
製品名 iDOOL 0.1.3 シリアルナンバー153
性別/男性型
年齢/10代後半から20代全般位の見た目
性格/今はまだまっさらな状態で、何も学習していないのでほかの製品の初期設定同様、「明るく優しい言葉遣いができるロボット」程度。オーナーの扱い方によってできることが変わり、便利なお手伝い要因になれたり、話し相手になれたり、擬似恋愛なんかもこなすようになるとか。
初期に出来るのは簡単な受け答えとひたすらオーナーのことを学習すること、オート充電、5歳児くらいのお手伝いくらい。
容姿/バージョンが新しく、初代は黒髪のショートヘアだがこの「そら」は赤茶色のショートヘアで前髪は左に流し、項を少し隠す程度の襟足。瞳も髪同様赤茶色で、充電中(ソファ型ステーションに座る)は青色、バッテリーが減ってくると黄色に点滅する。
起動させるには右頬を軽くつつけば目を開けて起動完了。
服装は至って簡素で左胸元に製品ロゴ入りの黒いロングスリーブTシャツと細身のブラックデニム、黒いハイカットスニーカーと簡素なもの。オプションで細い黒縁のメガネを持っている。
顔立ちはあまり主張が激しくない柔らかめな印象を持たせるアーモンド形の目と緩いアーチを描いた眉、薄らと色味を帯びた唇は起動前こそツンと無表情だが起動してしまえばにこにこと明朗な笑顔をうかべる。
身長は170cmほどに作られており、細すぎずがっちりしすぎずな普通体型。肌の色も褐色から病的な色白までいるがこの個体は白めだが健康的な肌の色。
備考/彼の親友であった研究者の元で作られ、その研究者の死後に世に出た製品の中の一人。ケアロボット、セラピーヒューマノイドとしての用途で、熱や血圧、心拍数を測ったりもできる。一緒に出かければ歩数を数えてくれたりもするので運動にも役立てて貰える設計。
ロルテスト/おはようございます、ぼくはそら。
(右の頬をつつかれ、目を開けて起動すればソファからゆっくりと立ち上がって相手に一礼。続けて軽く右手を振るモーションをしてはふわりとしたほほ笑みを浮かべて、「あなたのことを教えてください。」瞳にカメラのマークを灯し、彼を全身ぐるりと見つめつつ名前や呼び方、今の気分などを問いかけていき、最後にもう一度にっこりと微笑み相手の顔を見て、)
今日からよろしく、たくさん楽しいことしようね。
久しぶりに読みたくなって私もさっき某密林でポチるか悩んでました。
コンプレックスを抱えた面倒臭い男女の変化とか緻密に描かれるクソ重たい過去話とか好きだとおすすめできますね、なお私は涎が出るほど好きです!!( 語ると長くなるのでまあこの辺にしておきつつ。
そらくん可愛い~プロフ拝見ししました、こんな愛いのに世話をしてくれるとか完璧か…?いやヒューマノイドだからそもそも完璧なのか…納得…
此方も死にかけ社畜のプロフを恥ずかしながら作成していきますね。名前を普段使わない感じのやつにするのでこれもまたちょっと新鮮味があります。
【藤代 海(フジシロ カイ)】
28歳/177/57
【容姿】
外跳ねした猫っ毛気味黒髪マッシュウルフ、首筋が見える程度の長さ。前髪は目に掛かる程だが横に流して上手いことかからない様にしている。
整えられた眉と形の良い薄ら吊り目の奥二重、通った鼻筋に薄い唇と元々は童顔ではあるが美男子であったことが窺える顔立ちだが此処数年消えない目の隈とか日々食べない日が続いての線が細すぎる為面影が皆無。肌色は白め。手指が長いがストレスで爪はガタガタで所々刃こぼれした包丁の様な箇所が小指や親指に見られる。
服装はオーバーサイズのスウェットに細めのパンツ、ローカットスニーカーなどで合わせラフめに過ごすこともあるがシネマTシャツも好きで何着か箪笥の奥に眠っている。
【性格】
元々は人当たりも良く朗らかで面倒見の良い一面もあったが上からも下からも良い様に扱われてしまった結果人間不信気味。どこかネガティブ発言をしがちだが大して本気で思うこともなく口癖のようになってしまったものだが健康になるにつれそちらは薄れていくものと思われる。ヒューマノイドの存在は知ってはいたがとても高額で自分が手に入れるものとも思っていなかったので信じられないものを側に置いている気持ちは拭えないが親友の努力の賜物ということもあり比較的素直でいようと心がけている。
【備考】
広告業勤務。納期と残業で日々を圧迫され生きる希望もなく上司からは罵詈雑言、後輩は仕事を押し付け先に帰り親同士であれよあれよという間に出来ていた婚約者には『そろそろアンタの顔とか忘れそうだし新しい好きピゲトりたいから別れよ!バイビー!』など無駄に明るい置き手紙をもらうのをきっかけにある日脳が折れるような幻覚を聞き気づけば死にそうである。(
備考欄はほぼそのまま残してみました、絶望から始まる話とかもたまには有りかと。えへへ。
では、何か分かりにくい点やらありましたら遠慮なく言ってもらえたらお答えしていくのでー。
おおお…なんてものをおすすめして下さるんですか!!ちょっともう読むしかないじゃないですか…!
お話の雰囲気見ただけでもバチくそに好きです←
そしてまた鬱屈としつつも儚げで綺麗なイメージも持った息子様を持ってこられて背後は打ち震えております。どうしてくれますか。()
一刻も早くメンタルケアを……海くんには是非とも笑顔と気力を取り戻して欲しいです…
死にかけから始まるお話、どうなるか分からなくてワクワクですね!
そらと一緒にいる時だけでも幸せであって欲しいです(涙←)
是非ともこのままの海くんでお相手お願いします!!
やったぜ。ちなみに私は主人公カップルの彼氏の方の実の父親とか好きです、もう救われないドチャクソ重い過去抱えた奴で最高なんです…、というか有馬家が呪われてんのかってくらい皆んな重めに過去に囚われてて好きだ…ってなる瞬間が多いです。性癖変ですいません。
なんかキャラデザすると端正なものをぶち壊したくなるみたいな衝動に駆られて…こうなりました!(
ここまでくると生身より機械の方が心開きそうじゃないですか?私はそんな予感がしています。
名前に海という漢字を使ったのも一応伏線にしようと思っているものなので上手く使っていけたらなあなど思っておりますとこっそりひっそり…。
まあそんな話をしつつも何処から始めましょうかという話でしたね!此方としてはもう生きる希望もなくいっちょ死んでみっか!っていう辺りからなら此方からロール始めたほうがスムーズかなとも思っていますが。何か希望はございますかね?
余裕ある時にでも密林から輸入しなきゃ!!
お父さん…めちゃくちゃ期待値上がるおすすめの仕方ですね、どうしよう沼ったら…←
なるほど、そらの名前も一応伏線というか、ちょっとだけこう「そういう意味か」ってなってもらえるかもしれない意味を持たせてあるので私もそこは綺麗に使えたらなと!
海と空なんてすごくキラキラな組み合わせでいいですねぇ()
そうですね、やはり始めるならその辺からかなと!
海くんがもういい!ってなってる所にピンポンしに行きます!助けに行きますよ!!
住所はプログラミングしてあるので(?)1人で行けますから安心してくださいね!
では一旦名前を此方の方にしつつ。
色んな漫画読んできてるんですけどめっちゃ不動なんですよね。沼っても致し方なし。
そうそう、背後も単純に青いもの好きなんでお名前聞いた時何だか嬉しくて。仲良くやっていけそうだなあと思いました。まあ海の方は絶賛関東の海くらい澱んでいる気はしますがハハハ。
なるほど了解しました、死に際なんでドアとかどうでも良く開いてるかもなので入ってきちゃっても全然良いですがピンポンでも基本的には出る気はします、根底お人好しだから放っては置かないでしょうし。
では一旦開始のロル置いておきますね、此方は蹴ってもらっても構いませんので。ちなみに首吊りだと後処理面倒なので少し簡単な方にします。(言い方)
________________
(夜も更けてきて閑静な住宅街の周囲は風の音や車が偶に通る音しかしない。そんな様子を揺れる白い遮光カーテンの外側、窓は片方開いた状態で素足を引っ掛けた状態で自室から眺める痩躯の姿が一つ在る。)
──…、……。…寒、…。
(上げても上げても何故か増える仕事に一つも褒められることもない、何をしているのかも価値として認識できていない毎日が全てどうでも良くなってしまった。本日付けで上司の机には退職届を出してきたし、部屋もなるべく後腐れないようにと最低限のものしか置いていない。まだ春の訪れには少し早い夜風が冷たく頬を掠めていくがそれすら自分の中では何ら意味も成さない。マンションの高めの位置のこの部屋からなら痛みを感じる暇もなく**るというのだけが救いではないか、そこだけが重要で。隈を誂えた虚無の双眸は地面に当たる方をじっと見つめ乍ベランダの柵を越えようとグ、っと足に力を込め飛び降りようとするまさにその直前で)
目的地に到着しました。ナビゲーションを終了。
(エレベーターのドアが開き、そのまま迷うことなく彼の部屋の前へ。ぼそっと小さな声で呟けばピコン、と音を立ててナビゲーションモードの終了を告げ、次いで躊躇もなくインターフォンに手を伸ばせばグッと押し込み。部屋の中に音が鳴り響いたのを確認すれば、)
ごめんください、お届けものです。
(こう言え、と生みの親である研究者から予めセットされた文言をスラスラと述べてはドアが開くのを待つように両手を下ろして。部屋の中へはギリギリ届いていないであろう音量ではあるが大声を出すということをまだ知らない。外が暗いので自動的に点灯させた仄淡く光る瞳をくるくると回して次にすべきことを探し、今の瞬間はこれで終わりか、と瞬きで瞳のライトを消して)
(/青が好き…私も色で言えば寒色が好きです!
運命ですねー!←
深海の深い黒に近い色が特に好きで、そこにいる海のお友達達も大好きです!!
おっと、これはまた…ピンポンで驚かせませんかね…なんの躊躇もなく押させてしまいましたが。
初っ端からなんという悲壮感…好きですとっても!!!
あまりにいい雰囲気で蹴るわけに行きませんでした…。
引き続きよろしくお願いします!)
(インターホンの音と共に動作は一時的にはたりと止まり、代わりに疑念が生まれる。部屋に備え付けていたドアに連動したマンションのセキュリティシステムを通じて音声だけ聞こえるが生憎と届け物をされる覚えは一切ない。然し乍らこの世の終わりみたいに頭が働かないしもしかしたら別の死に方をするために夜な夜な何かポチったんだろうかとその様な懸念から一時窓際から踵を返して玄関の方へと緩慢に足を運んで)
────、はい。…多分、…何も多分頼んでないけど。…内容とかお聞きしても…、…?
(水分もろくに取らず掠れた声音から始まり、徐々にしっかりとした低音で述べるも視線は下げたまま扉を開く。代わりに下げていた視線には彼が何も持っていないように見えたために不思議そうに言葉を区切りながら首を傾げて)
______________________________
( /いいですね、私も衣服とかは寒色に合わせがちなので好きです。
運命なのかな…?明るい人で良いなあとは思っています。当方重めの話好きだけどノリが軽くて途中でいなくなられること多かったので気楽に話せるのは助かります。
海のお友達は門外漢ですが謎の多い生き物とは聞いてますし魅力的ですよね。
大丈夫です、奴はカロリー不足で脳みそ回ってません笑
一応言っておくと本編の海は情緒不安定君なのでお茶濁しが欲しい場合は此方の話を続けるでもこのまま蹴ってもらってもご自由にと考えています。合わせますので。
ヒューマノイドロルって新鮮だなあとワクワクしながら、此方こそ引き続きよろしくお願いします!)
こんばんは。お届けものです。
(がちゃりと開いたドアから見えた彼の顔には酷いクマ、疲れきって澱んですら見える瞳、覇気のない声、どこを取っても不健康そのもので、しかしそれに対する答え方をまだ教わっていないためもう一度先程の文言を繰り返し、『内容を、』という言葉に自分を指さして)
そらです。あなたの心と体の健康を守ります。
(ふにゃ、と柔らかい笑みを浮かべてそう告げてはドアノブにかけてある彼の手をそっと取って。包み込むように両手で握り込めば低すぎる血圧が読み取れちらりと視線を上げて。)
一ノ瀬 葵くんがぼくを作りました。葵くんはぼくのお父さんです。ここに来るようにプログラミングされていたので、
(一ノ瀬葵。自分を作り出したその人物から預けられたと思われる、ポケットに入っていた手紙を出せば読め、というように開いて見せて。『海には1番に見せたかった。』という内容の手紙をそのまま彼の手に握らせれば、「葵くんはどこにいますか?」本当に、他意なくそう問いかけて、少しだけ不安げに眉を下げるモーションを)
(/背後様とのお話も楽しくてつい舞い上がっております……←
私は逆で喋りすぎだと途中で放棄されることが何度か…。
海のお友達、知れば知るほど興味が湧く子が多くて(私にとっては)いいですよ!
特に好きなのがヒョウモンダコでして!(???)
ではお言葉に甘えて、一旦背後は退出します!
お茶濁し、もしお願いしたくなったらまた声をかけさせてください!)
ん。──…んん……?
(説明を聞いても血の回りが良くない脳髄が反応しなくて理解に至らず悩ましげな声を上げながら漸く視線が合うくらいには顔を持ち上げる。そこで一旦彼の目の雰囲気などから思い当たるものが記憶から引き摺り出され、しかしそれでも。驚きの方が隠せず小さく口を開けっぱなしにして)
…君は、…なんか、すごい良くできたヒューマノイドなはず。…何で俺のところになんか。
(向けられる笑顔とは対照的に懐疑的な感情と先刻まで自死のモチベーションが高かったために負の感情が乗る。眉を顰めながら握られる低体温の掌はされるがままに、様子を伺うよう視線を注いでいれば、)
──…葵、の。…、…それでも、意味は、…、
(『意味はわからないし必要もない』と続けたかったが目の前に向けられた手紙に息まで詰まり、虚無の眼差しに薄ら熱が籠る。他のナンバリングとは毛色の違うもの、親友が自分に見せたかったと言って何故来ていないのか。全ての情報は余りにも唐突で勝手だし、既に彼が亡くなっているのも知っていた。握らされる手紙を拳の中に収めるよう握り込むと肩を振るわせて、)
…ごめん、…君のお父さんは、此処には居ない。…俺も、…今アイツが居て欲しいと思うけど、…この世の何処にも居ない…
(答えにするには乏しい言葉だが本心から述べると同時に乾いた眼球から急に涙が溢れてきた。そんな水分が何処から生じたか自分でも理解し難いし何を以て悲しいのかも分からず視界が歪み始めて。鼻を啜りながら一度深呼吸をして、次いで小さく首を横に振り)
…用事、はこれだけか。…ありがとう、…君の、…持ち主の元に戻って良いよ。
(自慢の作品を自分の足で見せにくるサプライズなのだろうということは施設から歩いてきたとか、そういうことなのだろうと思い。涙は依然止まることはないが機械にそれを理解するということは可能ではないと判断して大して気にも留めず、促すようになるべく穏やかな調子で声を掛けて)
葵くんはここにいない…。
(驚いた表情と視線がかち合い、みるみるうちにそれは疑惑的なものに変わっていく。どうしようかと数秒考えているうちに彼の目にはみるみるうちに水分が溜まっていく。確か、人間は悲しいと涙を流すと学習した覚えがある。帰っていいと優しく、でも少しの諦めのような声を聞けば首を横に振って、)
葵くんが、あなたを大切な人だと教えてくれました。だからぼくもあなたが大切です。
(すっ、とごく自然に彼の頬に手を伸ばし、自身を起動する時のようにつん、とつついて。こうすれば自分たちは笑うし話すことも出来る。彼ももしかしたら、との思惑からだが、指先に触れた温かい涙に目を瞬かせ、「だから泣かないで。…ぼくも帰るところがありません。」研究所は閉鎖されることが決まっている。そうなってしまえば自分も家をなくしてしまうと少しだけ眉を下げてしゅんとした表情を作り)
ぼくのおうちは、もうすぐ無くなります。次はここがぼくのおうちです。
(懇願のつもりだがそんなモーションはまだ搭載されておらず、ぎこちなくぺこりと頭を下げてはお願いします、と小さく呟くに留め。ちらりと顔を上げては未だ涙の跡が見える彼に、唯一持ってきている小さなショルダーバッグから父、すなわち葵が生前使っていたクラゲが描かれたハンカチを差し出して)
…忘れてるかと。アイツ、連絡マメじゃなかったし、…きてても俺、返さなかったし。
(大切だと思われるような数年ではなくて、飲みに行った最後の記憶すら曖昧なのにずっとそう思っていたのか、或いはこれもプログラミングでどうにかなるものなのか、技術者の己には分からないが紛れもなく事実しか述べない目前の相手は人でないが故に信用できて。独り言の様に、また悔いてもいるように嗚咽混じりに細々とした声音で吐き出せば触れる動作には何か意味のあるものなのか上手く脳が作動せず惑うような表情で見るだけしか出来ず、帰る家がないと言われたならそれは益々深まって)
次、の。…?…待って、──…ああ、ちょっと。…少し、時間、を。…鍵だけ、閉めておい、て。…
(『これはつまりどういうことだろう、葵を偽った誰かの陰謀、いや俺にそんな価値はないそもそも死にかけた人間に何の、…保険?何も入ってないな…父さん母さんに何もしてあげれない俺は本当に屑だなやっぱりいなくなったほうが良いんじゃ、』『ああでももし本当なら嬉しい、これは絶対に嬉しいことだし何とかしてあげたい、あげたい、けど笑えないな、…駄目だな、全然。』)
(頭の中はやけに煩く色んなことが巡る。辛うじてハンカチを受け取るよう両手で包むもふつりと擦り切れた糸が切れるような軽やかさで全身から力が抜けるのが分かった。丸2日ほど身綺麗にするのにだけ集中して大して飲むも食べるも寝るもしてなくて、加えて急に色んな情報について考えないといけないことが渦を巻き、焼き切れそうな感覚を遮断したのはある種生存本能かもしれない。おそらくは避けられなければ彼の方に前倒しに身体は向かい、其の儘気絶するだろう。──眠りの浅い肉体が起きるのはおそらく数時間後のことで/〆)
___________
(/モノローグ多めですいません、序盤だけなので見逃してくださればー!心情入れた方が雰囲気が出るかなと思いまして!
そして一旦〆にしますね、精神状態が微生物以下で話すこともままならないので。奴を休ませてからゆっくりお話を聞くターンに移りたいと思っております…!)
(目が覚めた時には朝より少し前の時間、丁度夜と朝と間くらいの薄暗い部屋の一室。気付けば整然としたベッドの中で眠り、隣には人間そっくりな精巧な相手の姿が充電中の状態で佇んでいる。起き上がりながらも信じられないものを未だに見ている心地は拭えなく、自分の頬を抓った。普通に痛くて現実か、など確認の動作をしてから、)
──…起きて、そら。
(右頬を軽くつつくと起動するのはCMか何かで見た覚えがあり、真似事のようにその所作を模倣して弱く身体を其方に倒して彼を起動させようかと試みて)
__________
俺が始めるのを待っているか、…或いは俺の予想したとこに居るのかは分からないけど。
こういうのを上げる時に必要な言葉もあると思うんだ。
…俺の方が大事に出来るよ。俺はまだ確実に弱いけど、君のマスターになりたい。
別に直ぐじゃなくて良いから、君が余裕がある時に戻っておいで。
──…じゃあ、また。
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