霊感少女 2024-02-16 20:16:15 |
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…う、うぅ………な、んで………
(きゅっと彼に抱きしめられると、自分もイズミさんを抱き返して。彼の優しい声を聞くと、余計涙が溢れてきてしまう。なんでこんな自分に優しくしてくれるのだろうかと疑問を抱きつつも、イズミさんの優しさに存分に甘えて。)
ありがとう、イズミさん。…もう大丈夫よ!
(あのまま数分間ギュッと抱きしめたままにしていたが、これ以上は申し訳ないと、イズミさんから離れて。そして先ほどの寂しい笑顔ではなく、いつもの寧々らしい笑顔でイズミさんにお礼を言い。)
大丈夫、君は可愛いし優しいから、大丈夫だよ
(泣いている寧々の頭をそっと撫で続け、「頑張っている」とか「立派だ」とか余計に気を張る様な言葉をかけない様にと容姿や内面を褒めて)
…あ、元の寧々ちゃんに戻ったね。良かった!
(しばらくそうしていたがパッと離れた寧々はもういつもの笑顔に戻っていて。少しでも助けになれたなら良かった、とこちらも笑って返し)
っ、……
(なぜこんな私を褒めてくれるのか、と聞こうとしたが、やめ、素直に甘えて。)
ごめんなさいね、イズミさん。
(笑ってよかった、と言われれば色々含めてごめんなさいね、と謝って。今、イズミさんが私のそばにいなかったら私は今頃ただ一人、ひたすら泣いていただろう。改めて自分はイズミさんを見える体でよかったな、と思い返す。)
謝る必要なんて無いさ、僕は僕にできる事をしたまでだからね。…まぁ、迷惑なら突き放してくれても良かったんだけど、そうじゃなくてよかった
(謝る寧々にそれを否定する言葉をかければ、またにこりと笑い。自分も人を慰める経験などぶっちゃけ生前ぶりだったので相手が笑顔になって心底ほっとしている。それ故に少し自虐的な事を口走れば、寧々が買って来たお菓子の方に興味を示して)
あ、ねぇ、結局何を買って来たの?見せてよ
そう…本当にありがとう。
(イズミさんへ謝りの言葉をかけるとそれを否定し、にこ、と笑ってくれるイズミさんがいて。今ここにいてくれることに感謝しきれないが、それでも今、精いっぱいのありがとうを彼に伝えて。少し自虐的な言葉を言ったと思えば「迷惑だなんて!むしろ感謝しているのだから!」と慌てて言い返して。)
あ、あぁそうね。――えっと、スナック菓子を一袋と、いちご牛乳を一つ、、
(何を買ってきたのか、と聞かれるとそういえば、とイズミさんに抱きしめられていた時に手放したお菓子の方を見て。スナック菓子と、いちご牛乳を買ってきたことを明かせば、また席につき、資料を手に取りながらスナック菓子の袋を開けて。)
いちご牛乳かぁ……可愛いね
(寧々が話したお菓子の内容よりも寧々の目を見て言い)
良いなぁ…一緒に食べたかった。…じゃ、お仕事再開しよっか!
か、かわっ??
(自分の目を見て可愛い、と言われればわかりやすく動揺して。いっしょに食べたかった、というイズミさんはどこか悲しそうに見えて。パクリと一口スナック菓子を口にほおばると「このお菓子、初めて食べたけれど、美味しいわ…」と頬に手を当てて。お仕事再開しよっか、と言われると「えぇ!早く終わらせましょう!」とシャープペンシルを片手に持ち、会計の計算をし始める。)
…ねぇこれ、ここに書き込めばいいの?
(しばらく書類をめくって眺め、空欄の箇所を指差せば寧々の顔を覗き込み)
もう日が沈みかけてるね…ちょっと調子出て来たから、もしかしたらお仕事早く終わるかも!
(窓の外を見て、寧々が帰らなくてはいけない時間が近付いている事を残念に思いつつ、ぱっと顔が輝くと俄然やる気を出した様子で意気込んで)
あー、これはここに__
(空欄を指差されればこれはここに、と指を指しながら丁寧に教えて)
本当に時間が立つのは早いわね…
(外を見ると、もう日が沈みかけている時。調子が出てきたから早く終わるかも、とやる気を出した様子のイズミさんが見えると自分もなんだかやる気が出てきて「そうね!」とにっと笑って言い。)
オッケー、…僕の方はもうこれで終わりだよ。そっちはどう?
(指された所に必要事項を書き込めば、ぱっと顔を上げて)
まだ終わってないなら手伝うよ。キミはゆっくりお菓子でも食べてて
(手で「来い来い」と仕草をすればにこ、と笑って)
イズミさん、仕事が早いわね…
(これで終わりだ、という言葉を聞けば、やけに早いなぁ、と少し驚いて。)
え、…あぁ、じゃああと数枚くらい、資料のほうを……
(まだ終わっていない資料を申し訳なさそうに差し出すと、元々は自分の仕事(まあ押しつけられたものも入ってはいるが…)なわけだから、やっぱり自分で…、と資料をじっと見つめて。)
へへん、凄いだろ?学生の時もこれで良く褒められたんだ
(仕事が早い、と言われてまたドヤ顔をし。「あ、今もまだ学生か」と笑って付け足せば、資料を受け取って)
いいからいいから、ね?ほら、食べてて
(じっと見つめてくる寧々に笑い返すと、資料を置くために空けられていた机の上のスペースにイチゴ牛乳とスナック菓子を置き直して。自分が買って来た訳でもないのに、「遠慮せずどうぞ」と勧めて)
ふふっ、
(ドヤ顔で凄いだろ?と言うイズミさんを見て、微笑ましくて思わず笑ってしまい)
…そう、ありがとう。
(遠慮せずどうぞ、と勧められるとイチゴ牛乳を一口飲み込んで。相変わらずこのメーカーの商品はどれも美味しい。美味しいわ…と呟くとイズミさんの方を特に意味もなくちらりと見てみて。)
美味しいねぇ、良かったねぇ
(美味しい、と寧々の呟きを聞いて手を動かしながら言って)
…ん?どうかした?
(ふと自分の方を見た寧々と目が合い、手を止めてこてん、と首を傾げて)
…ふふっ、イズミさんこそお母さんみたいじゃない。
(美味しかったねぇ、とお母さんのように言われると、突然今日イズミさんにお母さんみたい、といわれたことを思い出し、イズミさんこそ、と可笑しく笑って。)
…あ、別に意味はなくてね?…
(イズミさんと目が合うと意味はなくて…、と無意識に彼のことを見ていたと言い、手のひらを横に振って。)
…よし、おーわり、っと。抜けが無いか確認してくれる?
(ペンを置くとパラパラと書類をめくりトントン、と整えて寧々に手渡す様にし)
じーっと見られたら気になるよ~…僕も見ちゃおうかなー?
(深い意味は無い、と誤魔化す寧々の事をじーっと見返して)
…もう少しで帰らなきゃいけない時間だけど、今日は何かする?
(>136/大丈夫ですよー)
ありがとう!
(書類を渡されると、一先ずお礼を言い、抜けがないかを確認していって。どうやら大丈夫そうなので、「大丈夫そう。手伝ってくれて助かったわ。イズミさん。」とニコッと笑って。)
や、やめて…見つめられるのは弱いのよ……
(じぃっとイズミさんに見返されると手を前へ出し、そっぽを向いて。今日は何かする?と言われると「うーん、トランプでゲームでもする?」とスクールバックからイズミさんと一緒に出来るかもだから、とこっそりと持ってきていたトランプを取り出して。)
(/ありがとうございます!)
トランプかぁ!良いね!
(伸びをしながら待っていて、書類が大丈夫だった様でほっとしてトランプ、という提案に賛成して椅子に座り直し)
何する?ババ抜き?ポーカー?
(寧々が照れている様子なのを敢えて気にしない様にし、ゲームの内容の提案をして。ふと自分トランプ出来たっけ?と昔の記憶すぎて不安になるも、やれば思い出すだろうと特に深くは考えず)
やっぱり定番のババ抜きかしら?…あー…でも、二人じゃ面白くないか……
(トランプのゲーム内容を提案され、ババ抜きにしようかと思うも、二人では面白くないか、とあきらめて。あっ、とこの前ネットで見かけた「真実か挑戦か」というトランプゲームを思い出す。きっとイズミさんは知らないだろうが、やっていけばわかるだろう、と提案してみることにして。)
あっ!じゃあ「真実か挑戦か」ゲームなんてどう?
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