霊感少女 2024-02-16 20:16:15 |
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わ!!急に出てこないでよぉぉ
(イズミさんの探偵のようなセリフを聞き、また画面へと視線を向けるとその瞬間突然ゾンビが出てきて、少し涙目で急に出てこないでと言って。そのゾンビが主人公のグループの仲間の女の子にかみついたときには「え、」と絶望したような表情で)
ふぅ、見ているだけで疲れた…最後の主人公がゾンビになった女の子に告白したときは頭がおかしくなったのかと思っちゃったわね……
(映画を見終わるとふぅ、と一息ついて改めてイズミさんの方を見る。改めて振り返ると自分だけがキャーキャー叫んでいた気がしてイズミさんに「ねぇ、イズミさん、映画楽しかった?」と少し不安げに言う。そしてそうえいばと今度学校で文化祭があることを思い出す。寧々は普段学校には行かないが、文化祭だけは行こうと思っているので、イズミさんにいおうと思って)
そうだイズミさん!そういえば今度学校で文化祭があるのよ。
(/ではこれから文化祭編を始めて行きたいと思います!なにかまたやりたいシチュがございましたらお伝えください。この文化祭編が終わり次第、また新しいイベントを開催しようと思っていますので!では背後は失礼いたします。)
あーぁ、終わっちゃった。なんか、思ったより怖くなかったなぁ。ハッピーエンドだったんだね……楽しかったかって?そりゃもちろん、友達と観る映画は格別さ。付き合ってくれてありがとね
(映画が終わってしまい、端的に感想を言うと楽しかったかと聞かれ、知った事をという風に返し。また寧々の頭に自分の手を置けば、ひと撫でし)
へぇ、文化祭かぁ……懐かしいなぁ、もうそんな時期なんだね
(文化祭、と聞いて少し表情が子どもっぽくなって懐かしみ。自分が生きていた頃とは随分違ってきてしまった生徒達の活動を思い浮かべてにっこりと笑い)
寧々ちゃんは何かするの?
そうね…ちょっと変わったハッピーエンドではあったけど…イズミさんが楽しかったのなら良かったわ。
(イズミさんに楽しかったと言われ、頭を撫でられるとそれは良かったとイズミさんに向かってにこっ、と微笑んで)
私は、…ちょっと劇を、ね。
(何をするのかを聞かれれば少し複雑そうな顔でイズミさんから目をそらして)
そう、劇ねぇ…演じるのにはオレも憧れがあったなぁ。俳優とか声優の仕事には興味があってね、本を買って読んだりもしたんだ。教室もすすめられて申し込んだんだよ!…まぁ、その前に死んじゃったんだけどね
(劇、と聞いてまた自分の事を語り。寧々が目を逸らしたのでそれ以上は話さず少し遠い目をして)
そう、…私はまだ知らないことばかりね。イズミさんのこと
(劇、と聞いて自分のことを語るイズミさんを横目に少し俯いて。イズミさんとはあまり会ってから日は少ないが、こんなにも仲良くなったのだ。なのに自分は何も知らないのだと少し悲しそうな笑顔でイズミさんを見つめながらまだ知らないことばかりね、と言って)
…じゃあ、イズミさん。文化祭…一緒にまわらない?
(少し遠い目をしてその前に死んじゃった、と悲しそうに言う彼を見て少しでもイズミさんが楽しめるように、と一緒に文化祭をまわらないかと黒いさらさらとした髪を靡かせながら聞いて)
そんなの当然さ!それは僕も一緒だしね
(まだ知らない事ばかりだと悲しそうに笑う寧々を見て、その場を茶化す様に少し大きい声で言って)
文化祭……いいね!是非一緒にまわろう!ここ数年見える人もいなくてさ、暇してたんだよ。みんな楽しそうなのにさ、その輪に入っていけないのが切ないしさぁ……それで、本番はいつなの?
(一緒にまわろうと言ってくれた事がとても嬉しく、ワクワクしながら言って)
そ、うね…じゃあこれからもっと知って行かなきゃね!
(少ししんみりとした空気を変えようと大きめな声で和ませてくれたイズミさんに心の中で少し感謝しつつ、お互いまだ何も知らないことばかりだと思い、もっと知って行かなきゃね、と前向きに。明るく言って)
じゃあ決まりね!あぁ、一か月後とかプリントには書いてあったわね。結構時間はあるけどまぁ準備もあるから…
(一緒にまわろうとワクワクしながら言ってくれるイズミさんに自分も嬉しそうに微笑んで。本番はいつかと聞かれれば一か月ほどだったと思い出しながら言う。)
そうさ、答えられることなら何でも話すよ、聞いて
(寧々が明るく返してくれた事に安堵して優しく言い)
1ヶ月後かぁ……今から待ち遠しいな~あ、また準備とか作業とか手伝える事あったら言ってね。俺に出来る事なら、さ
(1ヶ月後と聞いて長いな、と噛み締める様に言って。また寧々がひとりで抱え込まない様、どん、と胸をたたいて言い)
そうね、ゆっくり知って行きたいから…質問を用意しておくわ。
(優しくそう言われるとニパッと笑いもっと長く一緒にいたいから、という意味をこめ、質問を用意しておくわと言って)
一か月なんてすぐに過ぎて来るわよ。…ふふっ、イズミさんが手伝ってくれるのは頼もしいわね!
(一か月は長いなと聞けば一か月なんてすぐに過ぎるよ、とどこか悲しそうな顔で言って。準備や作業で手伝えることがあれば言ってとイズミさんに気を使われたのか、そう言われると頼もしいわね!と元気に)
(/遅れてしまい申し訳ありません!これから私生活の色々で返信が遅くなると思いますがきちんと返しますので気長にお待ちいただけると幸いでございます。申し訳ありません…)
じゃあ僕も、心構えをしておこうかな。
(質問を用意しておく、と寧々に言われて自分も心構えをしておくと笑って言い)
そうだね、長い様で短いのが行事の準備期間だよね!…今日はもう遅いから帰った方が良いかもね。映画、付き合ってくれてありがとう。荷物はまとめたから、また明日放課後、待ってるね。
(1ヶ月なんてすぐ、と悲しそうに言う寧々に対して違う意味で捉えてわくわくしながら言い。外の様子を見るとまとめた荷物を手渡して家に帰そうとし)
(全然大丈夫です!1日毎気が向いた時間にこちらの方で上げていくので、時間ができた時に顔を出してくれると嬉しいです。今後も気長にお待ちしております~)
もうこんな時間かぁ。ううん。とっても楽しかったわ。こちらこそありがとう。イズミさん。
(外を見るともうあたりは真っ暗。時がたつのは早い、そう改めて感じていると映画に付き合ってくれてありがとう、とお礼を言われ、こちらこそ、と自分からもお礼を言って)
あぁ、まとめてくれたのね。ありがとう。イズミさんは本当に気が利くわぁ。…えぇ、じゃあまた明日、放課後でね。
(荷物をまとめてくれ、それを受け取るとイズミさんはいつも気が利くわ、と親戚のおばあさんの様な台詞を言う。また明日、と言われれば自分もとっておきの笑顔でまた明日、放課後でと返して)
うん、振り返らないで帰るんだよ
(自分から言ったにも関わらずさよならの時間が来てしまった事に寂しさを感じて静かに言い。暗くなった教室で少しだけ自分の姿が揺らいだのを堪える様に一瞬表情を歪めると、何事も無かった様にまた笑って)
また明日、放課後でね
(/すみません遅くなりました!)
(振り返らないで帰るんだよ、と静かに言われると、シン、とおさまった空気の中「ええ」とだけ残して、イズミさんの笑顔をちらりと見、振り返らずに猛スピードで学校を出てゆく)
――――
__ふぅ、やっぱり文化祭の準備って大変ねぇ
(イズミさんとまた明日、と約束してから一日。今日は強制的に文化祭の準備へと出され、仲良くもない、見たこともない同学年の人達と看板、チラシ作りをしている。これは相当時間がかかる。ふっぅ、と額に滴る汗を拭うとふとイズミさんの顔を思い出しポツンと誰にも聞こえないような小さな声で呟く)
今日化学室に行く時間、あるかしら…
(/全然大丈夫ですよ!私も遅れちゃってましたし…)
はぁ…お、みんな忙しそうにしてるな!懐かしいというか何というか…ん、ここのクラスはお化け屋敷か…っふふ、こんな仕掛け、僕に比べたらまだまだだね!
(ふわふわと移動しながら準備の様子を観察してべらべらと独り言を言って。途中お化け屋敷の準備をしているクラスの様子を見れば、思わず笑いが込み上げてきてドヤ顔をして胸を張り)
あっ!イズミさん!!
(教室から空き教室へと荷物を運んでいると何故かドヤ顔をしているイズミさんが目に入る。先ほどまでずっとイズミさんのことを考えていたからだろうか、会えた嬉しさがつま先から頭の上までこみ上げてきて、つい大きな声でイズミさんの名前を呼んでしまう。あっ、と口を手でふさぎ、そそくさとイズミさんのほうへとよれば、小声で誰にも聞こえないようにイズミさんへ下記を言って)
こんなところで何しているの?
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