百億世界 2024-02-16 14:42:03 |
通報 |
【百億世界】
一章 勇者ハヤテ
「・・・・」「・め・・・よ」
「めざ・めよ」「えら・ば・・れ」
「目覚めよ」「選ばれし者」
「???」
ん?なんだろ?この・声
「今我らの世界は」「闇に」
「飲まれようと」「してる」
「世界へ降り」「彼らを」
「救え!」「勇者ハヤテ」
「ハヤテ」
えー!?うわっ!なんだ?
なんだ?なんだよーーーー!!!!
(突然謎の空間に)
(落とされる)
「ハヤテ」
うわー!なんだよ!怖いよ!
うわーーーーーー!!!
うわー!おちる!
おちるーーーーー!!!
「一方」
とある・温泉
「ジイさん」
はー♪イイ気分じゃの♪
「バアさん」
そーですね☆ジイさま
「ジイさん」
ん?なんだ?あれは?
「バアさん」
どうしました?ジイさま?
「ジイさん」
人だ!人が落ちてくる!
「バアさん」
まあ!本当だ!大変!
「ハヤテ」
うわー!とまれ!止まれ!
おちる!落ちる!わーーー!
しんじゃうよーーーー!
夢なら覚めてーーーーー!
「ジイさん」
どどしたらあい?
「バアさん」
おおちついてじさま!
「ハヤテ」
うーーーーーーーーーわ!
・・・・・・・・・・・・
(ハヤテは宙に浮いて)
(止まっている)
「ハヤテ」
ん?とまった?て浮いてる!
(ゆっくりとハヤテは)
(地面に足がつく)
「ジイさん」
だ・大丈夫か?
「バアさん」
怪我はない?
「ハヤテ」
うーん な、なんとか・・・
(ここどこだろう?)
あたりを見渡すハヤテ
「ハヤテ」
あの・・・ここドコですか?
「ジイさん」
此処は温泉丸(おんせんまる)じゃよ?
とにかく怪我しなくて
「バアさん」
良かったですね
「ハヤテ」
おじいさん おばあさん
心配かけてすみませんでした
「ジイさん」
お腹空いてない?
「バアさん」
何かのむ???
「ハヤテ」
あ・・・大丈夫・・・です?
「ジイさん」
医者に行くか?
「バアさん」
ナルシ先生は腕いいよ
「ハヤテ」
あ・・・大丈夫です怪我は
してません?んナルシ先生?
あれ?聞いたことあるな(汗)
「ジイさん」
本当に、本当にー本当に!
大丈夫かえ???
はい・・・大丈夫です
ありがとうございますペコリ
ハヤテは礼儀正しくお辞儀を
した
【勇者ハヤテ】・完
二章へ続く
トピック検索 |