煙草は恋の媒(〆)

トピ建て有難うございます！某所にてお声掛けした匿名です。至らない点もあるかと思いますが、何卒よろしくお願いいたします。

まずは世界観(？)について相談させていただきたいのですが、主様が想定していた設定などはございますか？
映画本編頃の水木さんとゲタ吉くんが同時に存在しているご都合世界、転生後に記憶を持った状態で再会した世界など、此方はどんなものでも大歓迎です～！

ご移動及び改めてこの度はお声掛け誠に有難うございます！最近とてもゲ謎やゲタ水に狂っているため、ご縁をいただき大変嬉しいです。こちらこそ履修中で至らぬ点もあるかと思いますが何卒よろしくお願いいたします。

当方が想定していたのは仰る通り、本編頃の水木とゲタ吉が同時に存在しているご都合世界でございますね…！何らかの形で水木が既に妖怪化している(または今後なっていく)世界観でも良いなと思っております！いかがでしょうか…！？

うわ～！妖怪化！すごく惹かれるワードですね…。
最初の頃は人間か妖怪かあやふやな状態(本人は100％人間のつもり)で、後々妖怪側に傾く展開にできたら嬉しいのですが、いかがでしょうか…？

また、此方が提供する水木さんについてですが、(現時点では)わりと子煩悩で甘めの対応をする一方、恋愛面など流されたらダメな所では一切流されない厳格さもある感じを予定しています。
押しに弱い方が萌える！デレは控えめな方が滾る！等々、ご希望がございましたら遠慮なくお聞かせいただけますと幸いです…！

ワ～ッ！本人は100％人間のつもりで妖怪化に片足突っ込んでるの萌えますね…！ぜひその方向でお願いしたいです！

子煩悩な一方、恋愛面などでは一切流されない厳格さ…まさに思い浮かべる解釈と一致しており助かります。此方提供のゲタ吉くんはそういった簡単に落ちないような様子に喚きながらも寧ろ燃えるタイプなので、キスされそうになったら咄嗟に抑え技をお見舞するくらいで問題ございません◎

そちらからゲタ吉くんに対して、執拗いほどアタックされる方が萌える！意外とピュアな一面があった方がいい！等のご要望はありますでしょうか？些細なものでも構いませんのでもしございましたらお気軽に仰ってくださいませ！

展開に関しまして、ご了承いただき有難うございます！解釈も一致しているようで安心しました…！実際に話してみて気になる所が見つかりましたら、いつでもお声掛けくださいね。
主様のゲタ吉くん、メンタルが屈強ですね！？頼もしいです。お言葉に甘えて、いざという時はフィジカルで解決させていただこうと思います…！

ゲタ吉くんへの希望なのですが、今ふんわりとお聞きしている様子にとても魅力を感じておりまして…！此方としては、主様の思うままに動かしていただけると一番嬉しいです。

この他に決めておくことなどはあるでしょうか…？

お心遣いありがとうございます！そちらも話してみて気になる所が見つかりましたら、いつでも遠慮なくお声掛けくださいませ。どんな二人の絡みが見れるのか今からとても楽しみですね…。

魅力を感じていただけているのなら光栄です！動かしていく中で違和感や苦手な点がございましたらお気軽にお申し付けくださいね。

この他に決めておくことは現状特にないような…ゲタ吉(→→→)水木の片想いスタートで良いかどうかの確認くらいでしょうか。もし問題ないようでしたら、宜しければお先に絡み文の投下をお願いしたいです…！

(/此方こそお気遣いいただき恐縮です…！有難うございます。

たしかに、関係性についてお話しするのを失念していました！片思いからのスタートということで問題ございません。ご確認いただき有難うございます…！

それでは、僭越ながら此方から始めさせていただきますね。今回は短ロルですが、豆～長までは対応しておりますので、書きやすい形式で返していただければと思います。
改めまして、これからよろしくお願いいたします！)


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(連休前に定時退社できること以上の喜びなどない。というのは流石に過言だが、帰路につく足取りは自然と軽くなるもので。上機嫌に頬を緩ませたまま、予定より随分と早い時間に居間の戸を開け。)
ただいま！

(/絡み文ありがとうございます…！片想いスタートへのご了承も感謝いたします。

初回のため張り切って長めになってしまいましたが、同様に豆～長まで対応しておりますので、書きやすい形式で返していただければ嬉しいです。また、こちらのロルの言葉遣いに対し苦手な部分がございましたらお気軽に仰ってください。
今後の展開のことで悩んだ際はまたご相談させてくださると幸いです。改めましてよろしくお願いいたします！

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(鬼太郎またの名を田中ゲタ吉。世間一般的には所謂“妖怪”と云う己の素性を隠し高校生活を送る身。本日も無難に授業を乗り切り、夕刻頃の帰宅。晩飯まで特に予定も無く住処の一室で受像機の電源を入れ、ボーッと画面に映るキャスターの声に耳を傾けていたそのとき、此方へ向かって床が軋んで来る響きを察知しピーンとアホ毛のアンテナを張った。)

！おかえりなさい。今日は随分と早い帰りですネ(居間の戸が開く音に顔を上げると前記述べて頬を緩める。視線の先には育ての親であり恋焦がれる男の姿。僕は幽霊族の末裔ながら、種族の違う義父に劣情を抱いている。この想いがいつ芽生えたのかなど疾うに忘れてしまうほど昔、否、恐らく物心ついた時から既に育っていたのだろう。然し…そろそろ長年秘めていた心の内を打ち明けても許されるんじゃなかろうか。なんて思考を巡らせつつ、何食わぬ顔で起立し彼の元へ歩み寄れば顔を覗き込んで)

お義父サン仕事で疲れてるでしょう、偶には僕も料理を手伝いましょうか。

(/日を空けての返信、失礼いたします。事後報告になってしまい申し訳ないのですが、平日はあまり時間を取れないこともあり、数日ほどお待たせしてしまうことがございます。すみません…！
此方としてはやり取りを続けたいと思っていますが、今回の件で相性に不安を感じた場合は、返信は蹴っていただいて構いません。ご検討のほど、よろしくお願いいたします。)


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(片腕でも軽々と抱えられた赤ん坊の頃から今に至るまで、この子を可愛いと思う気持ちは衰え知らずだ。そんな愛し子の顔を見ただけで一日の疲れなど吹き飛んでしまうのだが、でれでれと眦を下げた締まりのない顔なんて見せてたまるかと、ちっぽけな意地を未だに張り続けている。とある同僚──隣で煙草を吸いながら延々と娘自慢をしたかと思えば、構いすぎて最近は鬱陶しがられていると哀愁を滲ませていた彼。その仲間入りをするのは、できれば御免こうむりたい。はて、あれは数日前のことだったか、数年前のことだったか。やけに朧気な記憶に違和感を覚えるが、今は目の前の子に応じようと早急に回想を打ち切り。色素の薄い髪をわしわしと乱すように撫でれば目を細めて。)
そりゃ助かる。鬼太郎が手伝ってくれるんなら百人力だ。

(さて、これは絶好の機会である。その日の献立を考えるのは専ら自分の役目だが、できることなら食べたいものを腹いっぱい食わせてやりたい。そういう単純な男心と、子どもと連れ立って歩きたいという親のわがままを同時に叶えられるかもしれないチャンス。おまけに相手はお手伝いに乗り気ときた。みすみす逃す訳にはいくまい。小さく咳払いをしてから控えめに彼の腕を引けば首を傾け。「なあ、鬼太郎。夕飯の買い出し、一緒に行かないか。」好きなもん買っていいぞ、なんて、ささやかな誘い文句も添えてみる。せっかく時間に余裕ができたのだから…と寄り道せずに帰ったのはこのためだ。面倒だと断られたらそれまでだが、ぱっちりとした隻眼を見つめる眼差しには、無意識のうちに期待がこもっており。)

(/お先に背後から失礼いたします。同様に数日ほどお待たせしてしまうことがございますので気にせずご自身のペースで大丈夫です…！此方も是非やり取りを続けたいと思っております。無言失踪はしないためご安心ください。後ほどゲタ吉くんのご返信も投下させていただきます！引き続きよろしくお願いいたします。)

いっ…行きます！！！(身を乗り出し、ギュ、と角張った手を自身の色白く細長い指で握り見詰め返す。幼子の頃から思い馳せていた相手の誘いを断る理由も無い。言わば、これは水木サンに男としての魅力をアピールする絶好の機会！なんて内心舞い上がる。果たして今の僕は昂る気持ちを包み隠せて居るだろうか。ふと卓袱台上で茶碗風呂に浸かる実父に目線を向けた。この様子なら留守番だろう。「行ってきます」一言告げればまた向き直って、熨斗目花色の瞳に思わず吸い込まれそうになりドキッと心臓が跳ねる。相手の一挙一動に動揺するのも自分だけだと思うと途端に虚しさが増すが、此処で諦めるような器ではない。気を取り直して密着するよう左腕に両の其れを絡めれば、玄関に向かって歩を進め)