名無しさん 2024-02-04 19:28:59 |
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>羽華
「あっ!姉さ、、ん?」
(駅のベンチでゲームをしていたが姉の姿が見えたので手を止め手を振ると少し暗い顔をしている姉がいたので心配そうに見つめる)
>伊澄
『 あっ 、 伊澄 。 平気だから ね 、 心配しないで 。 』
弟の顔が視界の入ると笑顔を貼りつけて声を発する。心配そうな顔をしている弟の手を引いて
無理矢理駅のホームへ。電車が来るまで気まずいと感じ、椅子に座り俯いた。
>羽華
「そ、そう?」
(心配しないでという姉に首を横に軽く傾げ、そう?と言う。姉が自分のことに気づいたと思うと、姉は自分の手を引き駅のホームへ連れていかれた。自分ならこの手を振りほどくほどの力は余裕にあるが、その時は大人しく引かれていた。)
「でもなんかあったらすぐ俺に言ってよ?」
(姉の椅子の隣に座り電車が来るのを待つ。あまり他人から頼られるのは好きではないが、姉には自分のことを頼ってほしい。なにかあったら自分に言ってと姉の顔を覗き込みながら言い)
『 うん 、 伊澄も ね ? 女の子に言い寄られてるの見た んだから 。 』
暗い顔を隠すように話を逸らす。ちょうど電車が来たようなので乗り込み、空いた席には座らず
ドアの近くに立つ。学校でよく見る弟の話をして場をもたせる。顔を見られないようにスマホに
顔を向けて目的の駅まで待つ。
「ん~。女子ってわかんないんだよ。勝手にかわい子ぶって来てさ、気持ち悪いよ」
(ちょうど電車来て、姉の後に続いて電車に乗る。伊澄もね?と言われ、ん~、と軽く返事を返す。女の子に言い寄られているのを見た、と言う姉に女子ってわかんないんだよ、と言い捨て、挙句には気持ち悪いよ、と言うまでに。そのあと「姉さんは違うよ?優しいから。…あんな奴らと一緒にするのもダメか、」と付け足すようにして)
『 男だってそうじゃない 。 顔や見た目しか見ないし 。 可笑しいよ 。 』
気持ち悪いという弟に上記を言い、顔を背ける。電車が目的の駅に着くと駅から出て家に
向かい歩く。途中に、同クラの男子にあってしまう。目が合い駆けて行く。弟を置いて行
ってしまっていることにも気づかないほど勢いよく逃げていく。
「そうだね。どうせみんな可笑しいんだよ。」
(駅から出て家に向かってゆく姉さんの後ろをに何も言わずについてゆく。途中で姉さんのクラスメート?のような人に会ってしまい、姉さんは自分をおいて家へ走って行ってしまった。「姉さん!」そう叫ぼうともしたが、なんだか止めちゃいけない気がしてそのクラスメートに小さく会釈をしてゆっくりと家へ向かう)
『 あっえっと 、 御免 伊澄 。 時間見て帰らなきゃって 。 』
弟が家に着いたようでドアの音がすると。あからさまに作っ様な笑顔を見せてリビングに
戻る。クラスメイトの事を聞かれないように雰囲気を作り「ご飯にしよう。」と手招きを
する。今日のご飯は伊澄の好きなメニューばかりだ。テレビをつけたりスマホを見たりし
て会話を弾ませようと頑張っていた。
「ううん。無理しないでね。」
(作り笑顔を見せる姉に無理をしないでと一言。ご飯を食べようと言われ、机につく。自分の好きな料理を作ってくれた姉にお礼を言い、いただきます、と手を合わせる。伊澄は姉になにがあったのかは知らない。だが、姉には本当に無理をしないでほしい。)
『 伊澄も ね 。 私の心配は いいから 。』
姉の心配ばかりする弟に「そっちもね」といいご飯を口へ運ぶ。我ながら腕がいいなと感心して
自然と笑みがこぼれる。ご飯が食べ終わると片付け、洗い物を始める。指の傷にしみて痛むがそ
の顔一つも見せずにせっせと終わらせる。弟の方に目線を向けると「そっちも洗うよ」と声をか
ける。
「大丈夫だよ。自分の心配は自分でできるから。」
(自分の心配もしなさいという姉に大丈夫だよという。姉のほうをみると笑みを浮かべていた。ずっとこの瞬間が続いたらな、と思いながら姉のご飯を口へ運ぶといつもの姉の味だ。「姉さん、美味しいよ。」と姉に笑顔を見せ。洗い物を始めた姉そっちも洗うよと言われ、「大丈夫。俺自分で洗うよ。」と汚れた皿をキッチンへもっていき)
『 そういえば 、 』
色々話したいことがあってテーブルに手招きをする。この前女の子に追いかけられた件
を話に出す。いやな顔をする弟を見ながらも話し続ける。いやだと感じても話さなけれ
ばと考えてそのまま進める。
「ん?何かあった?姉さん」
(椅子に座り首をかしげながら何かあったのかを問う。その答えはすぐわかってこの前の女子に追いかけられた件についてだった。正直姉さんと二人の時間にこんな嫌なことを考えたくない。でも姉さんは自分のことを考えて聞いてくれているんだと嫌な顔を見せながらも話を聞いて。)
「もうさ、学校に行く度にキャーキャー言われて散々なんだよ。姉さんもそうだろ?」
『 私は 、 平気だもん 。 伊澄の方が心配 だよ 。 』
自分の事は良いからと言い話続ける。弟との時間を大切にしたいからこそ、話さなければ
いけないと思い話しているが、自分も相手のことを言えない。ストーカーや言い寄りなん
か毎日のようにある。もっと暗い話になるといやだと思い弟の返事を待つ。
(/お久しぶりです。ずっと来れなくてすみません。この一か月間ほど滅茶苦茶に忙しくて、このサイトに来ることも難しい状態でした。なのでここに来ることもできなくて。やっとひと段落したな、という所なのですが、まだ主様いらっしゃいましたらまたお相手させていただきたいです。本当に自分勝手ですみません。)
(/いてくれましたか。ありがとうございます!では前回の続きからしますか?それとも改めて新しく仕切り直しましょうか?主様の好きなほうで大丈夫です!)
(/そうですね。仕切り直しましょう。では新しくレスを置いておくので、絡んでくれると幸いです。絡みづらい等のご要望ございましたらお気軽に言っていただいて構いません。)
「ただいま、姉さん…」
(学校が終わり、もう日の暮れたいつもよりも遅い時間に家へと帰って来る。姉に心配をかけただろうか、と若干不安な気持ちになりつつも、いつも通りのなんて事のないような顔でドアを開け、ただいまと言う。今日帰りが遅くなった理由は学校の女子生徒二人に言い寄られ、そこからなかなか抜け出せなかったからである。だから普通の顔をしていても、心の中ではどんよりとした暗い表情だ。)
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