??? 2024-01-30 20:32:30 |
通報 |
>エドワード・エルリック、フィクシオンall
【現人蛭子/人間界/貴族街の住宅街】
「でも皆を傷つける悪い魔物を倒せて笑顔を取り戻せたよね、エドお兄ちゃん?」
フィクシオンの王国で選ばれた勇者、エドワード・エルリックに付き添い戦った一人の少年―現人蛭子はエドワードに対して微笑みながら話しかける。押しかけて来た上で採用された彼は同じように街の光景を見て
「皆笑顔が溢れてる。良い魔物の皆もこの笑顔の中で仲良く加わればもっと楽しいんだろうな」
平和を願う気持ちは同じくして正義の味方を志す少年は幼心に皆仲良く出来れば一番良い事だと心の底から思っていた。勿論悪い魔物や悪い人間居るのだとしても願わずには居られないそしてそれを実現する正義の味方でありたいと思った。
「お姉さぁーん、これからご飯食べに行くの?僕と一緒に食べに行かなーい?」
だが次の瞬間には通りすがった綺麗なお姉さんに声を掛けてナンパをし始めた。
綺麗なお姉さんが大好きなのだからどうしようもなかった。
【勝手に場所を決めて申し訳ありません。これから暫くよろしくお願いします】
>魔族の住処all
【キャプテンバニラ/魔界/魔族の住処】
「お前ら~!出向の時間だ!」
そこは魔王勢力に属さない魔界で暮らしている勢力圏内の港で船上で一人の少女の姿をした魔物が大声で呼びかける。
それに呼応し船員全員掛け声を上げて全員それぞれの持ち場に騒々しく掛けていく。
今回は運ぶ荷物と人を依頼先に届ける距離は短いので想定より早く着きそうだ。
「そのまま終わったら戻るより会いに行くのも…///~~」
頭の中で想像しているその表情は完全に恋する乙女であり近くに居た船員はニヤニヤ笑って見ていた。
【皆様宜しくお願い致します。】
トピック検索 |