……突然だが、悪戯か、悪巧みか……理由はなんであれ、【貴方】は【何者】かによって、【別の世界】へ連れてこられてしまった。
しかし、【貴方】はそれに気づかないだろう。
……何故って?
目が覚めた時、【貴方】の記憶はとっくに【偽物】にすり変わってしまっているからだ。
【偽物】の記憶に気づかずに、貴方は【虚構の世界】の住人として過ごすことになる。
けれど、いずれ【貴方】は、この世界と自分の記憶に、【違和感】を抱くだろう。
その【違和感】を決して、忘れてはいけない……。
__【虚構の世界】に、飲み込まれたくないのなら。
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