加州清光 2024-01-21 17:57:48 |
通報 |
>加州清光
愛する者を忘れることはまかり間違っても有り得ません。……貴方は私と結祈の始まりの一振り。此処だけの話なのですが貴方と歩んできた思い出は私にとって何事にも変えられないかけがえのない特別な宝物。ですから杞憂なことです。
(相手が呟いた直後、即座に一言断言し。自身にとって愛する者に差も優劣も何もない。しかし初期刀であり、零から共に歩んできた彼のことを別ベクトルでも想っていて。そのことに関して少し考え込んで附言し。とは言っても気にしてしまうのも致し方がないこと。それならばその都度、口にしようと考えを巡らせ。)
わかりました。私は茶葉と茶道具を取りに行くので先に部屋に向かっててください。
(相手の返答を聞いて貰い物とはいえ、この本丸に紅茶とはやや風変わりだなと改めて感じ。しかし多くの物に触れて知るのは良いこと。そんなことを思いながらゆっくりと頷いて。)
>結祈/背後様( / それは何よりです!不意打ちでの名前呼び、お待ちしておりますね。此方こそ仲良くしていただけたら幸いです。それでは背後はこれにて失礼させていただきます。/ )
結祈は優しい子ね。でも私がしたくてしたことだもの、心配もお礼も要らないわ。
(彼女の困惑の表情から自分のことを心配してくれているのだということを読み取り。結祈の優しさに内心微笑ましくなりながら応えて。"確か、使わないはず"と呟きが聞こえ、その意味について問おうとした途端に急に手を取られ、つられるように近くの部屋に入り。そこは短刀達が何時も遊びに使用している部屋であり先刻の言葉の意図を理解して。)
ええ、とても可愛らしい火鉢ね。幸い誰もいないみたいだし暫くの間、お邪魔させて貰って此処で暖まりましょうか。
(るんるんといったオノマトペの幻聴が聞こえそうなくらい、表情豊かに小鉢を紹介されては可愛い…と思いながら返事をし。今だに繋がれている手から温もりが伝わっては幼き日のことを思い出し、嬉しさや幸福感が入り混じった感情に胸が満たされてしまい。そのことが影響してか思わず繋いでいない方の手でそっと彼女の頭を撫でようと試み。)
トピック検索 |