ぬっしっし。 2024-01-16 19:21:05 |
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(改めまして真夜中のピエロこと【青井 鷹斗】です!トピック作りありがとうございます。進め方は其方にお任せしますので、これからよろしくお願い致します)
主:こちらこそです!!三丁目のミケネコこと【武良井 美世】です!!
先手、お願いしても宜しいでしょうか?もし可能でしたら始めても
らって構いません!!お願い致します!!
ちっ…何処もかしこも春だの桜だの浮かれすぎだろ全く…やっぱり手っ取り早く自分の世界に没頭するにゃ、音楽に限るぜ
(自分とはかけ離れた存在だと思い込んでいる春、という季節がまたやってきてしまった。ため息をついてはトボトボと歩き、首にかけていたヘッドホンを耳に付けると胸を張り、少し堂々とした歩き方になり)
学校、だりぃなぁ…
(こんな感じで如何でしょうか?返信待ってますね!)
あの日の夢を見た。目の前が真っ赤に染まっていく夢。目覚めの悪い朝と同時に迫る登校
の時間。制服に着替え、朝ご飯を忘れたまま駅へと歩き出す。
『 ~♪ ~~♪ やばっ 誰もいなくてよかった。 』
周りを気にせず自分を出せるこの時間が一番好きだ。学校なんて、他人の集まりじゃないか。
仲良くしなさいなんて馬鹿げてる。嫌だな。行きたくないな。なんて考えながら駅に着いた。
はぁ……お、教室誰もいねぇじゃん……って移動教室?朝から面倒くせぇなぁ……寝よ
(教室に入ると無人で、時間割から今の時間は移動教室であると理解する。はなから移動する気は無い様で、自分の席に辿り着くと荷物を下ろし、椅子に座ると眠そうに欠伸をして机に突っ伏し)
(主人公と同じクラスという事にしてしまったのですが、余り人に関心の無かった彼が彼女に気付くところからストーリーを始めさせて貰っても宜しいですかね?)
いつの間にか歩き続けて教室についていた。誰もいないように静かにドアを開けると、
人影が。何時ものように気配を消して机に座った。イヤホンを手に取り、耳にはめると
誰もいないことを確認し、流した音楽を口ずさんで窓の外を眺めた。
『 ~♪ ~~♪ 』
主 / 可能です!!素敵なシチュ提案有難うございます!!
んが…誰だオレの眠りを妨げるのは…
(余り働かない頭でぼーっと周りを見回していると見慣れない女子生徒が窓辺で歌っている。あんなヤツいたか?と目を凝らすも記憶には居なく、諦めて寝直し)
人がちらほら来始めて、イヤホンを外し教室を出た。授業の準備はしたし、大丈夫。
『 さっきの人、起こしちゃってないよね… 』
心配をしつつ何時もの裏庭へ向かう。野良猫を見つけイヤホンをしまって微笑んでなでる。
授業、終わったのか……あ?……寝てた。ノート見せてくんね?礼?……あー……帰りにコンビニ奢る、500円
(戻って来たクラスメイトにノートを見せるよう頼めば、見返りを求められ提案して)
まじ?さんきゅ、即写すわ
(ノートを受け取ると自分のノートとペンケースを取り出し、早速ノートにペンを走らせ)
『 どうしよう…。』
カバンの中を探してもない。あれが。大切なものが。授業が終わって
誰も待たない家に帰ろうと教材をしまっていたらなくなっていた。
『 あの…、 』
丁度近くにいた怖そうな見た目の男の子に恐る恐る声をかける。ノートを
写しているのも目につかないくらいに焦っていた。
…あ?今忙しいんだけど…用事があんなら手短に頼むわ
(ノートにシャーペンを走らせつつ、掛けられた声に反応して。1冊、2冊と写し終えると机の端にクラスメイトのノートと自分のノートを重ねていき)
『 ご、ごめんなさい、私のペンダント知りませんか…? 』
やっとノートに目が行って焦りも落ち着く。しかし再び焦った様子で
相手の方を向く。
『 写真が入ってて、銀色の… 』
あ?ペンダントだぁ?
(最後のノートをクラスメイトに返すと、机に頬杖をついて相手を見て)
さぁ…知らねぇなぁ…つーか、落としモンならまず職員室だろ。おら、帰るついでに職員室前まで着いてってやるよ。…お前ら行くぞ
(焦っている相手を落ち着かせる様に淡々と話し、その間に自分の荷物をまとめると立ち上がり、他のクラスメイトに呼びかけ)
『 あ、はい…!! 』
自分の荷物をまとめ相手の後ろについていく。焦りがなくなったわけではなく、
すごい周りからみられるので他のことが気になってしまった。
はぁ……お前ら、撒いてこい
(数名を連れ立って歩いている為どうしても人目を引いてしまい、ヒソヒソと会話しているのが聞こえるので、大きく溜息をつくとクラスメイトに目配せをして)
こっちだ、寄れ
(武良井の肩を自分の方に寄せると、足早に廊下を曲がり)
『 はっ、はい… あ有難うございます、? 』
肩を寄せられて少し安心しお礼を言う。廊下を曲がると職員室が見えた。
再度焦って走ってドアへ向かう。早口で説明する姿が見える。少しして
からあなたが来た。
はぁ……っつー事で頼むわ、センセ。見つかると良いな、大切なモン、何だろ
(ここまで来るのに酷く疲れた様子で、顔見知りの先生を見つけると片手を上げて雑に挨拶をしてクラスメイトと共にその場を去ろうとし)
『 あっあの、! 』
無事見つけて追いかけてきたようだ。自分の中で一番大切なもので感謝してもしきれない様子。
疲れていそうなので強制はしたくないが、申し訳なさそうに引き留めた。深く頭を下げながら
感謝を何度も述べている。
いや、オレは別に何もしてねぇけど。感謝なら、ソレを見つけて届けた奴にしてやんな。…じゃ、オレは帰るから
(感謝を何度も述べる相手を手で遮って早口で述べ。立ち去ろうとするがなんだか足元がおぼつかなく、ふらふらと廊下に座り込み)
くっそ…なんで…
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