香月慎太郎 2024-01-13 20:50:59 ID:b62841df1 |
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ヘェ~、さすがシンだな。シンと結婚したら毎日美味い飯が食えるな!(家庭的だなぁとは前から思っていたけど、まさか妹に教えるまで出来栄えだとはと思った事を笑顔で口にする、今から笑って流せるだろうと思い)
おう、まかせろ(腕まくりをしてから慎重になべに敷き詰めていき)
こんなもんでいいのかな?
けっ、こんしたら…(相手の言葉に一瞬フリーズし、具体的に相手との生活を想像すると胸が高鳴り)
湊さんと出会ってから料理する回数が一気に増えたので自然と上達してきたと思います。お菓子作りは妹たちのほうが詳しいですけど、毎日…湊さんを満足させてみせます(ここぞとばかりに自分をアピールして)
はい、とても綺麗です(相手が一生懸命に具材を並べる姿とその鍋を見ると感動して見惚れ、我に返ると鍋の隙間に人参なども詰め、買ってきた鍋つゆを入れて火にかけ)
このまま15分ほど煮込んで完成です。楽しみですね
なんか、俺の為みたい聞こえるな。ありがとうシン。嬉しいぞ
(ニコッと笑いながら、シンと作る料理が楽しいし、褒められると達成感があり、更にテンションが上がり)
案外、簡単に感じたのもシンの教え方が上手かったからかもな
楽しみだな。匂い嗅いでたらお腹吸いてきたー
湊さんは慣れたら料理するの好きになるんじゃないかと思います。俺は湊さんの作るものなら何でも食べるので、なにか作ってくれる時は呼んでくださいね(教え方を褒められると嬉しそうに、強欲に願い出て)
そろそろいい感じですね。湊さんの、俺がよそいましょうか?(蓋を開け鍋の様子を見て頃合いだと思うと、相手に先に食べてもらおうと皿を手に取り尋ねて)
俺が料理好きにねぇ…ハードル上げすぎだろ、それ…(シンには感謝しているので、お礼がしたいとは思っているが、シン以上の料理を自分がつくれるとは思わず困った顔をして)
おう、もう出来たのか。早いな。なら、お願いしようかな。ありがとな、シン
(なんか、ほとんどシンのアシスタントばかりで、自分の何かしてあげたかったのに、シンのペースだよなと思いつつ、ここは甘えておこうと思い、お願いして)
簡単な料理でも美味しいものはたくさんあります。俺も最初は妹たちの手伝いから始めてますし。今は好きな人のために作る喜びに満たされています(相手をのほうを見て幸福感を漂わせ)
はい、どうぞ湊さん。熱いので気をつけてください(皿に、白菜と肉の層をそのまま見た目よく盛り付けて出汁を入れると両手で相手に渡して)
そ、そうか。そう言うものなのか…(好きな人、かぁと思いつつ少し赤くなるのを誤魔化すように首を横に振り)
ありがとう。シンってさ、やっぱり兄妹多いから、そんなにしっかりしてんの?
(皿を受け取ると、ふと疑問に思った事を問いかけ)
そこまでしっかりしてるわけでは…下にきょうだいが多いことで、兄の自覚を持たなきゃとは子どもの時に思ってたかもしれません。
でもある時、納得できないことがあって家を飛び出した俺は、近くのコインランドリーの洗濯機の中へ隠れました。
今思うと、しっかりしてるとは程遠い出会い方を湊さんとしていますね(相手の前ではかっこよくありたいのに、子どもだったとはいえ、とても利口には見えなかったであろう当時の自分の行動に苦笑して)
いやいや、俺が言ってるのは今のシンだから?
初めて会った時なんて、まだ幼かったじゃねーかよ。可愛かったよなぁ~違う名前名乗るしさ…
(シンとの出会いを思い出しては微笑ましく笑い、料理を口に運び)
おっ、美味いぞシン。お前も早く食べろよ
今だって同じようなものです。長男に生まれてもそんな立場でいるより、俺は湊さんと一緒になるつもりで家を出るんですから。
思いのまま行動するところはあまり変わってないですね。湊さんにも迷惑かけちゃうと思いますが末永くよろしくお願いします(強い意志のまま話し、相手に食べるよう勧められると皿を手に取るが、一度動きを止め思考を巡らせ)
湊さんが俺にあーんしてください(子どものようにねだると口を半分ほど開けて待ち、あの頃が可愛かったという相手に「今の俺も可愛いですが??」と圧をかけるように近づいて)
お前は、なんでそう真っ直ぐなんだよ…あーもー(一旦、皿を置いて頭を抱える。素直に気持ちを言われ続けてきたが、いざ自分の気持ちを自覚してしまうと、なんだか恥ずかしくなってきて、あーんを所望する相手の顔を、じっと見て)
無理、1人で食え…
しょうがないですね(相手の返事を聞いてむぅと膨れたが、早速困らせてわがままを続けるわけにもいかず鍋の具を皿に取ると口へ運び)
おいしい。湊さんが作ってくれた鍋。感謝を込めて、俺が湊さんに食べさせてあげたい(断られるだろうとわかりながらも口ではちょっかいをかけ)
お前、俺の反応みて楽しんでないか?(自分の行動を見られているような感じがして食べながら、その手にはのらないぞと思いつつも、多分相手の思う壺で)
俺も自分で食えるからいいって、なんで食べさせ合いをしたがるんだ、お前は
いいじゃないですか、2人きりなのに。湊さんをもっと近くに感じていたかったんです(予想はしていたが頑なに嫌がられると、しゅんと肩を落とし完全に諦めて食べ進め)
(2人きりだから、これからの話しを思うとドキドキして困っているんだろうと思いつつ鍋を食べ)
俺、もうお腹いっぱいだわ。シンは満足するまで食べたか?
はい、俺も大丈夫です。ごちそうさまでした。鍋用ラーメンも買っちゃいましたけど次の機会にしましょう。
俺、皿洗います(一緒に作った鍋を食べて気持ちも満たされて立ち上がると、食べ終わった食器を流し台へ持っていきスポンジを持って)
俺も手伝うって…(流石に自分の家だし、シンは客なんだから悪いと思うと立ち上がり隣に立つ提案して)
あ、そうだ。洗うやっぱりと拭く奴に分けてやらないか?
じゃあ俺が洗いますね。湊さん拭いてくれますか?(2人並んで皿洗いを始めると、新婚のように思えて口元が緩んだが言葉にはせず)
ねぇ、湊さん。この後どうしますか?(皿を洗いながら就寝までの時間をどう過ごすか、緊張がばれないように尋ね)
おう、いいぞ(シンが洗った食器を吹いて棚に終い相手からの質問に少し考えて)
そうだなぁ~テレビでも観るか?
あ、あと明日の朝ごはんどうする?
テレビ、俺の家だとなかなか見なくて。湊さんはどんな番組見てますか?(テレビ番組に詳しくなく、皿洗いを終えると気になって尋ね)
朝は俺が作りますよ。和食でよければ味噌汁も作りますね。卵は玉子焼きでいいですか?他にリクエストがあれば言ってください(1人で朝食を用意するつもりで話していき)
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