香月慎太郎 2024-01-13 20:50:59 ID:b62841df1 |
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いや、シンの気持ちは嬉しいけどさ、なんで俺なんだよ。俺、多分だけど、まだ佐久間先生の事、引き摺ってるような気がする。だから、こんな気持ちのまま、他の誰かと付き合うなんて無理なんだよ。ごめんな。(本当はもう、無理だって諦めてる。だけど、シンを納得させる為についた。シンには自分よりも相応しい人がいるだろうから、シンの為にと思って言った事だが、結局は自分に自信がないだなんだろうなと思い、最低だと心の眺めで思い)
デートって言ったのは、その、言葉の誤りで友達同士の旅行、みたいに思ってくれ。いや、友達ってのもなんか違うか、、
佐久間先生…(その名前だけで思わず口が固まってしまうも一度体の力を抜き再び決心したように言葉を綴り)
俺は湊さんが誰を好きでも湊さんが好きです。大丈夫です、本当に湊さんを困らせることだけはしたくないので。でもこれだけは、俺が生涯好きなのは湊晃だけです。俺、待ってますから。(相手の心情も知らず真っ直ぐに、瞳にうっすらと水分を溜めながら伝え)
ふふ、友達以上ではあるということですよね。それだけでも…うれしいです。
シン、、(シンの真っ直ぐな言葉に流されやすい性格の自分が、心を動かされないけがなく、ダメだと分かっていても、シンの表情を見ていたら、体が動いていて、シンに近付くと後頭部に腕を回して手で髪に触れ、優しく撫でて)
シン、どうしてそんなに俺なんかの事を好きになってくれたんだ?
誰にでも温かく優しく親切なところ、笑顔も怒った顔も全部かわいいところ、人のことは心配するくせに自分のことは抱え込みやすいところ、それら全てが俺の性欲を掻き立てるところなど理由としては沢山あるけどそれじゃ説明つかないアンタへの感情がとめどなく溢れてきます。
ずっと想い続けたこの気持ちに嘘はありません。
…湊さんが俺に対してそんな気持ちがないのは重々承知しました。
湊さんの気持ちを1番大事にしたいから。佐久間先生に…伝えられるといいですね。(おそらく余計な理由も至って真面目に伝え、初めての失恋に普段の冷静さや生意気さで表情を取り繕うこともできず口調こそ乱れてはないが、相手に優しくされて頬に一雫流れてしまったものを気付かれないように片手で隠し)
(自分から聞いておいて、いざ好きな所を言われると、なんだか恥ずかしくなると同時に胸が暖かくなるのを感じて、シンを傷付けてしまった事への罪悪感もあったが、それ以上にちゃんと伝えなきゃいけないと思い、重い口を開き)
あのな、シン。俺、シンに謝らないといけない事があるんだ。
嘘、ついた。佐久間先生の事はもう諦めてる。
それから言わなきゃいけない事がある。俺、シンが高校生だからとか言って、ちゃんと向き合ってなかったんだと思う。でも、今は、なんて言うか、上手く言えないかもしれないし、これが恋愛感情なのかも分かんないけど、これからもシンと居たいと思った。ごめんな。俺、大人のくせに、勝手な事言ってるよな(シンの涙に気づいたのか、優しく抱き締めては頭を撫でてやり)
湊さん…俺、(相手に優しく抱きしめられて伝わるこの安心感、包容力がやはり彼は自分より歳を重ねた大人の男性であることを感じたと共に自分のどうしようもない子供っぽさが情けないのと相手からの返事への驚きで言葉を詰まらせ)
湊さんが俺といたいって思ってくれるなら俺たちはずっと一緒です。(相手の頬に片手を添えてゆっくりこちらへ向かせてから目を見つめて言い切り)
俺が湊さんの1番になります。
湊さんの「諦めてる」って、まだ佐久間先生を好きだけど諦めるという風にも聞こえますから。
ちゃんと1番になりたいので俺のこともっとよく見てください。努力しますから。
シン、、(手を添えられて見つめられると、やっぱイケメンだと思い、こんな時に何を考えているんだと思い、心の中でいかんいかんと思い)
え?そう、かな、、(シンから佐久間先生の事を問われると、まだ自分は好きなんだろうかと思い、自分の気持ちがわからなくなり)
別に、1番にこだわらなくてもいいんじゃないか?
少なくても、俺はシンの事、、(なにかとんでもないことを言ってしまいそうになり、慌てて口を閉じて、話題を変えようと話しを切り替え)
いや、悪い。なんでもない。
それよりさ、温泉いつ行くか決めないか?
湊さん、俺が2番目の男で満足できるとでも思ってるんですか…?俺がどれだけ本気なのかやっぱり言葉では伝わらないですね、、
わかりました。温泉に行ったらその続き聞かせてください。温泉、今からでも行けそうなとこ行きます?俺、もう耐えられないので。(ガッと相手の腕を掴み、もう片方の手でスマホを素早く操作して近場の温泉を探し)
に、2番目の男って、おまえなぁ、なんか俺が二股かけてるみたいに聞こえるんだが、、(苦笑いしながら言うと、相手の行動力に驚き、いくら流されやすい性格とはいえ今からは流石に無理だろうと思い)
ちょっと、落ち着けって、俺まだ仕事中なんだけど、、
それに耐えられないって何?怖いんだけど
(腕を掴まれると、冗談混じりに言い、いくら日帰りとはいえ、いろいろと準備があるだろうと思い)
まさか二股にも及ばないくらい俺と佐久間先生とでは差があるということですか?現状の自分のランクを知りたいのではっきり言ってくださ…すみません、急ぎすぎました。温泉は来月のどこかにして、今日は湊さんの家で一緒にお風呂に入ることで我慢します。そこでさっき言いかけたこと聞かせてください。
俺と湊さんに足りないのは裸の付き合いだと思うんです。(淡々と述べるが内心やはり嫉妬に駆られ、掴んだ相手の手はそのまま離さずに彼を困らせるような我儘を言い)
そんな事、一言も言ってないだろ。1人で暴走するなっての。(空いてる方の腕を振り上げると、軽くシンの頭をチョップし、風呂の話になると宥めるような声色で告げ)
俺ん家の風呂、狭いから2人で入れないって、それに温泉までの楽しみが出来ていいじゃねーか
(な?と微笑みながら、今度は頭を撫でて納得させようとして)
はぁ…(曖昧な返答しかもらえず むぅ、と頬を膨らませ不服そうに深く溜息をついて)
うちの風呂でもいいんですよ?落ち着いて話せないかもしれませんが銭湯でも…
英とは一緒に入ったくせに、(早く進展がほしいと焦る気持ちも、相手の微笑みと手のひらから伝わる心地よさに負けたように目を細め甘えるように相手の肩にもたれ掛かりながら呟いて)
うっ、、(明日香の話しをされると、言葉に詰まり機嫌を悪くしてしまったかなぁと思い、仕方ないと思い)
じゃあ、今晩銭湯でも行くか?
(甘えてくる辺り学生だなぁと思うと同時に可愛いやつだと思ってしまい、頭を撫で)
…え、(しゅんとしていた頭を勢いよく上げてきらきらとした瞳で相手を見て)
湊さん、俺すぐ支度します。あと心を落ち着かせてくる必要があるので瞑想もしてきます。(相手の両手を自分の両手で柔らかく包み嬉々として伝えた後、銭湯に必要なものを取りに一旦家に戻ろうと踵を返し)
え?瞑想?!なんのために?(元気になってくれたのは良かったが、シンの言葉によく分からず首を傾けて)
とりあえず、俺も用意して待ってるよ。
(深くは聞かないでおこうと思い、シンを見送り)
走らないでいけよー
ただいま戻りました。なんとか落ち着けたと思います。では、行きましょう。(自分の行動のせいで相手に迷惑はかけられないと、自宅で瞑想し脳を整えた顔はいささかすっきりしており余計なことを考えないうちに相手をコインランドリーの外へ誘い)
おっ、来たか。そんじゃ行くか(シンが来るまでに暇だったので、本を読んでまっていたらしく、シンが戻ってくると本を棚に戻して、お風呂セットを持ち、店から出でシンの横を歩き)
それにしても、銭湯かぁ久々にでかい風呂に入れるなぁ
はい!(読書する相手を見れたのも少しレアだなと思わず微笑みながら良い返事をすると相手と並んで銭湯へ歩みを進めて)
湊さんって銭湯好きなんですか?(相手の様子から気になり尋ねて)
ん?風呂は好きだぞ。シンが作る料理は大好きだな。
(シンから問われると少しだけ目線を向けて答えて、ついでに聞かれてない事まで答え)
あ、これ催促じゃないからな
(言った後で、書き方からしたら、そう捉えられてしまうかもと思い、慌てて弁解して)
大きい風呂好きなのかなって…、……えっ、湊さん急になんですか。そんな不意打ちに可愛いこと言わないでくださいよ。(「シン」と「大好き」の言葉が耳に残ってしまい驚いては少し頬を赤らめ)
何言ってるんですか、湊さんの為なら毎日ご飯つくります。もし一緒に住めたら朝食、昼食、夕食…あ、昼食は学校があるので難しいかもしれませんが休日なら一緒に食べられますし。(早口で相手との同棲生活の夢を語り)
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