香月慎太郎 2024-01-13 20:50:59 ID:b62841df1 |
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プレゼント…湊さんから俺にキス、してくれたんですか?(相手の言葉にゆっくり目を開くと吸われた部分を指で押さえて真っ直ぐ相手を見つめ)
ここ、痕になってますか?(自分の襟を大きく広げ、相手がつけたであろう印を見せつけるようにして肩に手を置かれたまま鼻先が触れるほどに相手との距離を詰めて尋ね)
あ、あれ?もしかして、嬉しくなかった?(自分が思っていた反応が見れず、むしろ、嫌だったのかもしれないと思い近付かれると、怒られるのかと思うと体が動かなくなり、これは謝った方がいいのかと思ってしまい)
ご、ごめん。勝手に痕つけて、学校とかで見られたら嫌だよな。そこまで考えてなかったわ。
痕、ついてるんですね。どうしよう…すげぇうれしい(見る見る顔を赤くして、相手のつけてくれた首の印を大切なもののように押さえたまま恥ずかしそうに相手を見て)
俺を本当に湊さんのものにしてくれたんですよね。異論は認めませんから、、(相手の言葉を遮り、両手をゆっくり相手の頭の後ろへ回して抱き寄せると相手の首筋、頬、そして唇近くへと自分の口を滑らせ耐えきれなくなったようにしつこくキスして)
え、あ、良かった。喜んでもらえて、(シンの赤くなった顔を見たら可愛いなぁと思ったのも束の間、シンからのキス攻撃に、これじゃあ、こっちまでドキドキさせられると思い、シンの肩に手を乗せると引き離そうと力を入れ)
シ、シン、これ以上はダメだって、落ち着けバカ。
アンタがあんな積極的なことするから(肩にある相手の手首を掴み、もう片方の手で壁にある電気のスイッチを切り部屋を暗くすると相手を誘うように共に布団の上へ倒れ)
…このまま2人で朝を迎えませんか(窓からの月明かりで照らされた、相手の茶色を帯びた瞳を愛おしそうに見つめて静かに問い、両手を相手の腰に回して)
そ、それは、シンにもドキドキしてほしかったからで、、って、ちょっと、危なっ、、つーか、電気消すな!ダメに決まってるでしょーが!シンの家族が心配するし、それに、それに、、
(布団に押し倒されると、月明かりで見えるシンの表情に、ドキッとして言葉に詰まり、どんどん頬が赤くなり)
"くっそ、このイケメンが!リードまでイケメンかよ"
それに?(向かい合って横になり相手の言葉の続きを待ちながら、引き寄せられるように相手の唇に自分の口元を寄せていき)
俺にもって、湊さんもドキドキしてくれてるってことですか?俺はいつだって湊さんでドキドキしてる(相手の手のひらを自分の胸に当ててドクドクと打つ鼓動を確かめさせると、逃げてしまわぬよう自分の足を相手の足にゆるく絡めていき)
それに、顔が近い!(咄嗟にシンの口許を手で塞ぐが、空いてる手をシンの胸に持っていかれて、確かにドキドキしてると思い)
いや、わかりにくいから!なんか、いっつも余裕そうにしてんじゃん!お前! て言うか、送ってやるから早く帰りなさい!
(自分の理性があるうちに、大人の自分が自制しなければと思い)
(口を手で押さえられ少しだけ不服そうにしながら、そのままもごもごと口を動かし)
ぜんぜん余裕なんてないです、湊さんが欲しくて、可愛いから色々抑えるのに必死で…今だってベッドの上の湊さんを隣で見てたらすごく綺麗だと思ってるしもう離したくない(いつも夜になると相手と別れなければいけない、貴重なこの時間を堪能するべくきつく相手を抱きしめたがその最中、また相手を困らせていることに気づいて段々と手の力を緩めて離れ)
すみません、ちゃんと帰ります。湊さんがつけてくれたキスマークを消えないうちに鏡でじっくり確認したい。…それにあのままやさしくもできねぇし(最後は聞こえないように呟きながら布団から腰を上げて)
(シンの自分を思う気持ちを伝えられると、ますます赤くなり、なんで、こうも恥ずかしい台詞が言えるんだと、少し羨ましいなと思っていたら、抱き締められて心臓がうるさいくらいドキドキして、抱き締め返そうとしたら相手が離れて行ったので、手を引っ込めて)
俺は、綺麗でも、可愛くもねーよ。
送って行く。(乱れた衣類を直しながら、自分も布団から腰を上げ)
湊さん、もう暗いですから外に出たら危ないです。あ、でも少しだけ一緒に歩きたい(自分を送らせてその後相手を1人で帰らせることを考えると一旦は断ろうとしたが、思い出したような素振りを見せてお願いすると先に靴を履いて)
俺は子供か!大丈夫だっての。それに、俺が送りたいんだよ。(最近、この辺りで不審者の目撃情報があったので、シンの身を案じて、後を追って玄関に行き)
なぁ、そう言えばさぁ、さっき最後に何か言った?よく聞こえなかったんだけど、、
俺のこと心配してくれてるんですか?(靴を履いた後、嬉しそうに振り向いて)
え?あぁ、湊さんがつけたキスマークはどんな形をしててどんな色かなって言ってたかもしれません。すごく楽しみなので帰ったら目に焼きつけますね(流暢にごまかして言えば玄関の扉を開けてひんやりとした夜の空気を頬に受け)
そうだよ。悪いか(いちいち、悪態をつき素直になれない自分に嫌気がさし、シンの後から外に出て鍵をかけて)
キスマ?そんなに嬉しかったんなら、消えたら、また、付けてやるよ。
(言った後で、ものすごく恥ずかしくなり真っ赤になると顔を逸らし)
嬉しいです、湊さんに心配してもらえる幸運な存在になれて。そんなに心配なら手、繋ぎます?(冗談のように問いかけながらアパートの階段を下り)
えっ…?そしたら、俺にずっと湊さんの痕ついて…(最後の一段を下りてから夜の電灯でもわかるくらいに相手と同様、顔を赤くして振り向き)
俺をそんなに他の人にとられたくない?(印の意味について深読みしすぎな気もするが思い切って尋ね)
そりゃ、心配するだろ。手?あぁ、いいぞ。(シンの言葉に階段を降りると手を差し出して)
え?キスマって、そう言う意味なの?(意味なんて考えた事なかったと思い、差し出した手を引っ込めると、赤くなったシンの表情を見れば、可愛いなと思い、自然と手が伸びていてシンの頭を撫で、微笑み)
なんだよもう、可愛いなぁ
べ、つに意味なんて何でもいいですけど(勘違いとわかると更に顔を赤くし落ち込む様子で視線をそらし)
他の人にも…軽い気持ちでつけてたり、するんですか(頭を撫でられながら微笑む相手とは反対に眉を下げ、寂しそうに相手を見て)
うーん、意味か。少なくてもなんとも思ってないやつにはしないよな。なんか、シンの首見てたらつけたくなった。って、俺なんか、めっちゃ変態みたいじゃん!
(自分で言った事に対して、めっちゃくちゃ恥ずかしくてなると手の平で口許を隠してシンから視線を逸らし)
ほ、ほら帰るぞ(シンの家の方向に向かって歩き出し)
…確かに捉えようによってはキス魔の発言に聞こえなくもないです。キスしやすそうな首があれば湊さんは誰にでもするんですか?俺、あんなにドキドキしたのに(面倒な恋人のようにわかりやすく拗ねると、自分の帰り道とは違う通りに相手の手を引っ張って連れて行き)
キス魔って言わないで!誰にでもするわけじゃないから!それだったら、俺セクハラで捕まってるから!(聞きたくないと耳を両手で塞いでいたが、シンに手を引っ張られて、そちらへ導かれるように歩き)
おーい、どこ行くんだよ。こっちじゃねーだろ
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