（オリキャラ）SAO　IF（オリストーリ）

用語

Sword Art Online
略称は「SAO」。完全なる仮想世界を構築するナーヴギアの性能を活かした世界初のVRMMORPG。自らの体を動かし戦うというナーヴギアのシステムを最大限体感させるべく魔法の要素を完全に排し、ソードスキルという技とそれを扱うための無数のスキルや武器類が設定されている。また戦闘用以外のスキルも多数用意されている。

ソードスキル
魔法が存在しないSAOに設定された最大の攻撃システムであり、予備動作をシステムが検知することで発動する技。刀剣類だけでなく斧、投剣、手足といった様々な武器に対応したスキル系統が存在する。
発動時には武器が発光する「ライトエフェクト」と、攻撃軌道を補正する「システムアシスト」を伴い、通常攻撃を遙かに凌駕する破壊力と攻撃速度を得ることができる。その反面、所定の硬直時間と使用間隔が存在する。

ビーター
ベータテスト出身のプレイヤーを貶めて言う蔑称。「ベータテスター上がりのチーター（不正行為者）」を縮めた造語で、ベータテストで培った経験と知識を独占する利己的なプレイヤーを指す。

アインクラッド
正式には「浮遊城アインクラッド」。
VRMMORPG「ソードアートオンライン『SAO』」の舞台となる仮想空間。周囲にもいくつか浮遊島が浮いているのが確認できる。
100層からなる巨大な鉄と岩の浮遊城で、内部の1層ごとに雪山、草原、森林などさまざまな環境を内包している。各層の間は「迷宮区」と呼ばれるダンジョンでつながっており、その最奥のボスを倒し上の層の「転移門」をアクティベートすることによって「転移門」を通して下層と行き来することが出来るようになる。これをくりかえし、100層のボスを倒した時点でゲームクリアとなる。
中は「NPC」（ノン・プレイヤー・キャラクター）が住んでおり、多種多様な街も存在する。さらに攻略のための戦闘用スキル（「細剣スキル」や「バトルヒーリングスキル」など）だけでなく、「釣りスキル」や「鑑定スキル」または「料理スキル」等、アインクラッド内で擬似生活も楽しめるようなスキルが多種多様にある。擬似的ではあるが「結婚」も可能。
太陽は普通に朝登り、日が沈み、季節も層によって異なるが概ねほぼ一緒である。

エクストラスキル
武器スキルにおいて、ただ武器の熟練度、パラメーターを上げただけで出現しないスキルのこと。
これは出現の条件がはっきりしておらず「ランダム条件じゃないか」とまで言われていたこともある。（例：《刀》《体術》《瞑想》等）
そのため「エクストラスキルの出現条件の情報」はかなり貴重。

スキル
「ソードアート・オンライン」内に用意されているシステム。
戦闘用スキル「ソードスキル」だけではなく、そのほかに鍛冶、革細工、裁縫といった「製造系」、釣り、料理、音楽といった「日常系」まで多岐に渡るスキルが用意され、まさに「SAO」内で「住むことが出来る」のである。金をため、家を買い、「農耕」スキルを高めて畑でも耕し、誰かと「結婚」すれば「SAO」内で家持ち家族が実現してしまう。このことも「SAO」の発売前の人気を集めた。


ギルト
共に冒険する仲間という集団、ギルドは通常同じ宿などに泊まるが、高位のギルトになると家を購入することもできる。

プロフテンプレート

ちなみに性別・容姿などは茅場に「真実の手鏡」を使われた後です。

名前（カタカナ、和名どちらでも、SAOに登録したキャラネームを）
性別（男女か）
年齢（１５～３０くらいまで）
性格（あまり長くなくてもよいです）
容姿（長くなくてもよいのでわかりやすく）
使用武器（世界観にあったものならなんでも）
スキル（ソードスキル以外のスキル一人3個まで。SAOにありそうなものを書いて簡単な説明を）
ソードスキル（キメ技的な武器による技です。一人一つ）
その他備考（来歴やこんな人募集など）

名前　コクジョウ　リュウ

性別　男

年齢　１６

性格　基本的にクールでドライな性格。SAOの騒動にもそれほど動揺せずに孤高と貫こうとしている。しかし、意外といいやつで困っている人やか弱い人をほおっておけない。また、自分の仲間と認めた相手は大切にするし、その仲間が傷つけられたときには怒りをあらわにする。
容姿　身長１６０㎝くらいで黒髪を短めに切って後ろに流している。黒いシャツに黒のデニム、その上から白いコートを羽織っている。

使用武器　大剣

スキル　
筋力upLV1（ステータスの筋力を１０％アップ）
防御UPLV1（ステータスの防御を１０％アップ）
投擲LV1（小型の武器を投げられる）

ソードスキル
龍斬剣（威力の高い一撃を放つ、クリティカル確率８０パーセント）　クールタイムは長め。

その他備考
元々ゲームが好きでSAOもベータテストから参加していた。普段の日常に飽き飽きしていたので、今回の騒動に関しては面白いとさえ思っている。戦闘大好きプレイヤー。
募集　相棒的なプレイヤー

（（主のキャラを投下しました。これにてレス解禁です。みなさんの参加をおまちしています））

名前 リア
性別 女
年齢 15
性格 穏やかで心優しい性格。お人よしでかなり天真爛漫。よく言えば素直、悪く言えば騙されやすい。しかし、いざという時には大胆な行動をしたり言うべきだと思ったことにはしっかり発言する芯の強い一面も。
容姿 肘くらいの長さの銀髪を三つ編みギブソンタックで纏めている。水色のぱっちりとした丸目。白色の長袖Tシャツに胸元までの長さの茶色のベスト。水色のミニスカートに茶色のベルト。靴は茶色のニーハイブーツ。身長155cm。
使用武器 片手剣
スキル
戦闘時回復/バトルヒーリングLV1(一定時間HPが自動で回復するスキル。少しでも生き残る可能性を上げるために選んだ。)

裁縫LV1(服等を作ることができるスキル。元々手を動かすこと、可愛い服が好きで単純に趣味と資金調達を兼ねている。)

敏捷upLV1(ステータスの敏捷を10%アップ。自身の体格を鑑みこのスキルを選んだ。)

ソードスキル
マジェスティックスクエア
相手に素早く強烈な4連突きを叩き入れる。発動後、隙ができてしまい攻撃を受けがちなのでどうにかして解決しようと試みてる。

その他備考
元来ゲームにあまり触れたことがなかったが、父がゲーム好きでよく話を聞いていた。そのうちSAOについてかなり熱く語っており興味を持つ。タイミングよくサービスが開始され、大好きな父が大好きなゲームに触れてみようと思いログインしたことにより事件に巻き込まれる。最初は悲嘆したが大好き家族や友達のもとへ必ず帰ることを決意し、ゲームに挑むことに。両親や周りに愛されて育ってきた故、やや箱入り娘のような印象を受ける。しかし、SAOを通じて成長していく。

（ / 参加希望です。不備や問題点等御座いましたら何なりと教えてください。）
　

>>6
（（　プロフ投稿ありがとうございます。確認しました、不備はないのでOKです。かわいらしいキャラですね。もう少し参加者が増えるの待って土曜日あたりに開始したいと思います。それまでは、こちらに質問や提案などあればなんでも遠慮なくおっしゃってくださいね。））

【はじめまして、参加したいです】

名前 ジュリ
性別 女
年齢 18
性格 かなりサバサバしていて言いたいことを言う性格。一見、相手のことを考えていないように見えるが、本当は素直です。素直さのあまりついはっきりものを言ってしまいます。
容姿 肩にかかるかかからないかぐらいの長さの髪をライトブラウンに染めています。両耳に小さなピアスをしてます。顔立ちは整っていて、メイクは軽くファンデとリップくらいのナチュラル系です。肌は色白で二重瞼、瞳の色は髪の色に似たライトブラウン。
服装は、白いブラウスの上にカーキのブルゾン、黒のミニスカートに黒のニーハイ、ブラウンのローファー。
使用武器 片手剣
スキル
ステルス　レベル１（気配を消して相手に気づかれにくくする。）
クリティカル　レベル１（クリティカルが少し出やすい）

ソードスキル
ライトニングソード
剣に雷のような光をまとわせて切りつけます。確率で相手に麻痺の効果。

その他備考
元々ゲームにもSAOにもあまり興味はなかったのですが、二つ下の弟が興味があり購入しました。でも、ついなんとなくで弟のやっているゲームを横取りして自分がプレイしているうちに出られなくなってしまいました。弟が巻き込まれないで安心すると同時に、絶対に帰ると心に誓ってゲームをプレイしています。ただ、モンスターの恐怖や変な声を掛けてくる人たちなどいろいろこわいゲームなので実際は結構びくびくしています。

（（プロフ確認しました。クールでぶっきらぼうなおねえさんて感じだけど本心ではびくびくしているのがかわいいですね。参加を許可します。
これで参加者が３人になったのでぼちぼち始めたいと思います。まず俺が最初の書き出し書くのでそれに合わせる感じではじめてください。）

【第一階層　始まりの街/　コクジョウ　リュウ】

　SAO（ソードアートオンライン）のサービスが開始して数時間後、GM（ゲームマスター）の茅場による宣言を受けて多くのプレイヤーが集った始まりの街は騒然としていた。
　突如としてアバターからリアルの姿へと変わった自分、そしてこのゲームの真実に多くの者がとりみだしていた。
　そんな中で、黒のインナーにボトムス、そして白いコートを羽織い、大剣を背に背負った一人の少年はふと人の輪の中から外れていく。

「ふん……面白くなってきた」

　戸惑う人々をしり目にそう不敵につぶやくと少年は街の外への向かう道を歩いている。

（（　というわけでレス解禁です、絡みにくい文ですみませんが、スレ主にからむなり単独レスなりどんどん投稿してください。みなさん、よろしくお願いします。））

>スレ主様
（ / 参加許可と嬉しいお言葉をありがとうございます。)

>皆様
（ / ひとまずはpf通りの設定で絡み文を提出させていただきます。もしこのまま展開が進む場合は次のレスで合流させていただきます。これからよろしくお願いします。）

【第一階層 始まりの街/リア】

SAOのサービスが開始されたと同時にログインし、プレイを楽しんだ数時間後。パパが帰ってきたら一緒にプレイして活躍して褒めてもらおう、そしてママにゲームの話をしようと思っていた矢先に突きつけられた現実。それはあまりにも酷なもので少女はその場に呆然と立ち尽くした。

死ぬかもしれない、パパとママや友達に二度と会えないかもしれない。沢山の恐怖が彼女を襲い、悲しみのどん底へと叩き起こされて涙が零れ落ちる。

「パパ…ママ…」

大好きな両親を助けを求めるように呟いた声は戸惑う人々のざわめきにかき消されてしまい、青ざめた表情で以前としてその場に立ち尽くす。

【第一階層　始まりの街/　コクジョウ　リュウ】

「ん？」

　リュウが外へ続く道を歩いていると、喧騒の中で涙ぐむ少女が目に留まった。周りの人間たちは余裕がないのか彼女に気づけない様子である。一旦はそれをしり目にいこうとしたリュウだが、

「ちっ！　言い年した大人どもが、女の子一人気遣えないのか」

　誰も泣いている少女を助けないことに業を煮やし、リュウは彼女の方へ近づいた。

「……あんた。大丈夫か。こんなところに居たらパニックになったおっさんどもに押しつぶされるぞ」

>>リア様

【第一階層 始まりの街/リア】

>コクジョウ　リュウ

あまりの出来事に脳の処理が追いつかず景色が色褪せ、まるで周りから切り離されるように感じ意識が遠のこうとしたその時、声を掛けられる。それと同時に思わず顔を上げると視界に色が戻ってくる。そこに居たのは自分と歳が近そうな少年。その少年を認識し、はっと我に返り思わず涙をごしごしと拭う。

「大丈夫です、お見苦しい所をお見せして申し訳ありません。そう…ですね。少し、離れないと。」

申し訳なさそうに眉を下げながら笑い少年を答え、それから辺りを見回し少しだけ考える。確かに辺りは喧騒としており、中にはパニックになっている者もいる。このままここにいては少年の言う通り、自分は周りから気づかれずに押し潰されてしまう可能性がある。その為、その場から離れたい…のだがまだ全てを受け入れられた訳ではなく今独りになると頭がおかしくなってしまいそうだ。状況を把握し、受け入れることができるまで誰かと一緒にいたい。なら…。

「無理を承知でお願いしたいのですがほんの少し、数分程度で構いません。私と一緒にいていただけないでしょうか?」

我儘を言って少年の時間を奪う訳にはいかなく、勝手なことを言っているのも理解はしている。断られることは間違いないだろう。しかしそうわかっていても頼まずにはいられずに深々と頭を下げて告げて。

（ / 絡んでくださりありがとうございます。何かご要望などありましたらお気軽にお声掛けください。それでは背後はこれにて失礼します。)

名前 ゼイン

性別 男

年齢 23

性格 勝気かつ大胆不敵。「弱きを助け、強きを挫く」を地でいく、情に厚い男…を演じている。実態は小市民的かつやや厭世家のきらいがありながらも正義感を捨て切れず、幼い頃に観たスクリーン上の「ヒーロー」への憧れと現実の厳しさの中で葛藤する「諦めきれない少年」である

容姿 黒い短髪に黒く若干目付きの悪い瞳、身長175cmの細身ながらも平均よりもやや筋肉質な体つきをしている。白いシャツと濃紺のズボン、焦げ茶色の胸防具を身につけ、黒いブーツを履いている。

使用武器 片手曲刀(反りの強い柳葉刀の様な形状をした曲刀。外観は和風と中華を混ぜた様な外観となっている。初期レベルでショップから購入可能)

スキル
戦闘時回復/バトルヒーリングlv1
一定時間ごとにHPを自動回復するスキル?

所持容量拡張lv1
ストレージを拡張することができる?

索敵/サーチングlv1
プレイヤーやモンスターなどを識別することができるスキル。また、《隠蔽》スキルを使用しているプレイヤーなどを見破ることができるようになる。??

ソードスキル
ツインクレセントムーン
前方への突進からの回転斬り上げ剣舞。単体技かつ技終了時に大きく隙が生じる欠点があるが、突進には防御性能が付与されていたり、斬り上げ前なら硬直時間を2秒短縮してキャンセルが出来る為比較的使い勝手が良い

その他備考
本名「片瀬 善明(ｶﾀｾ ﾖｼｱｷ)」。売れない舞台俳優兼フリーターであり、暇な時間を格闘ゲームやMMORPGに費やしてきたがSAOのようなVRMMOは触れてこなかった為、造詣は浅い。他のゲームでは主にサムライ系の装備をしていた為、SAOでもそれに近い曲刀を装備している。


(/参加希望です。不備などがありましたら教えて頂けるとありがたいです。よろしくお願いします)

>>14
（（　プロフ確認しました。年長のかっこいいお兄さんですね。不備はありません参加を許可します。よろしくお願いしますね。））

【第一階層　始まりの街/　コクジョウ　リュウ】

「………」

　涙を浮かべながらしばらく一緒にいて欲しいという少女、本来ならこのまま外に出てレアアイテムがもらえるクエストを受注しに行く予定だった彼だが、さすがにこの少女を見捨てていくほど冷淡でなかったようで、頭を掻きながらつげる

「やれやれ、仕方ないな。少しだけだぞ」

　そういって、彼女のが群衆に押しつぶされないように前になって彼女を背にして広場を見渡すと、急にリアルの姿になったことに混乱するものや、今の状況が受け止めきれないのかひたすらログアウトボタンを押し続ける者たちが続出している。

「ふん……こんなもんか」

　その無様な姿をリュウを冷笑するが、何人かは彼と同様に足早に広場を後にしているおそらく彼と同様に、他のプレイヤーが向かう前にクエストを受注しようというプレイヤーたちだ。彼と同じくベータ―テストプレイヤーなのだろう。

>>リア様

「ったく冗談じゃないわよ。」

　突然の発表に内心ドキドキしながら歩いていれば、とりあえず、ここにいるとろくなことにならないと判断して歩き出し。
　すると、広場の隅の方で泣いている女の子とその目の前に立っている男がいて、


「ちょっと、あんた何やってんの？！　その子泣いてるじゃない」

　こんな状況で、泣かされている自分より年下っぽい子をほっておけないので声を掛ければ

>>コクジョウ　リュウ　リア

【よろしくお願いします。絡ませてもらいますね。】

【第一階層 始まりの街/リア】

>コクジョウ　リュウ・ジュリ


「本当にありがとうございます。何とお礼を言っていいのやら…」

今だ騒いでいる人々から少し離れた場所に辿り着く。その頃には冷静になっており、改めて自身のお願いを聞き届けかつ押し潰されないように先導し優しくしてくれた少年に先程よりも頭を深々と下げて感謝を告げる。

そういえば先程からパニックになっていて気づかなかったが手を差し伸べてくれた少年はかなり落ち着いて何処か大人びていると感じる。歳はそう変わらないはずなのにすごいな…と内心尊敬してじっと見つめる。そう思っていると少年がどこか向いていることに気づき、つられてその方向を見る。何やらクエストを受けようとしているプレイヤーがいるみたいだ。その様子を見ていると今起きていることは現実なのだと受け入れ始めることができ、何かが胸の中で込み上げてくる。

「戦って進むことしか、できないのね」

自分に言い聞かせるように呟いたその声色はどこか覚悟を感じさせるもので、いつのまにか涙も消え去っており。
すると凛々しい声に呼び止められ、思わず後ずさってしまいそうになる。何やら勘違いされているみたいだ。

「誤解です!むしろ彼は泣いて立ち尽くしていた私を助けてくれました。この方は私の恩人です!」

取り敢えず誤解を解く為に弁解しようと声を上げて心配してくれた彼女(ジュリ)へ答えて。

（ / 絡んでくださりありがとうございます、此方こそよろしくお願いしますね～ )

>>18
（（　こんにちは、たぶんスレを間違えたのだと思いますが。もしスレの見ていただいて興味がわいたなら、参加希望の方ならプロフィールを提出していただければ、いつでも参加歓迎しますよ。））

【第一階層　始まりの街/　コクジョウ　リュウ】

「……何か誤解してる居るようだが、俺は別に何もしていない」

　泣いていた少女を先導しているところ、不意に別の少女に声を掛けられたリュウは少し眉をひそめてぶっきらぼうにつぶやく。それほど強い口調でないのは、他人から見たらそう見えても仕方ない絵面だと自覚していること、そして、まわりでパニックになっている大人どもよりも目の前でこちらを睨みつけている少女が立派だったからだろう。
　と、泣いている方の少女が泣くのをやめ、言葉を口にする、その言葉と瞳には先ほどまでとは違う、決意の色が見られた。

「……そうだな。そうすることでしか生きられない。」

　その様子に満足した笑みを受けべると、リュウはその場を立ち去ろうとする。もはや自分は用済みだろうと感じて。しかし、

「あのな。別に恩人とかそういうのはいいからな。」

　少女の言葉に足を止めて振り返ると、そう告げる。

「俺は、俺のしたいようにしただけだ。」

>>17　ジュリ様
>>19　リア様

【第一階層 始まりの街/リア】

>コクジョウ　リュウ・(ジュリ)

足を止めて振り返り、自分の言ったことに対して否定を告げた少年をきょとんとした顔で暫くの間じっと見つめて一、ニ回瞬きをして。

「それでも…です。あなたにとってはしただけでした、何ともないことなのかもしれませんがそれでもわたしは救われたのです。ありがとうございます。」

したいようにしただけなのかもしれない。彼にとっては当たり前のことなのかもしれない。それでもその行動によってこうして立ち上がり、決意することができたことは変わらない。そう心中で考えながら真っ直ぐな眼差しで見つめ続ける。

「何かお礼がしたいのですが…。」

それはそうと彼の時間を割いてしまったのだから何か礼をしなければいけない。そう感じ、告げるも言葉を詰まらせてしまい。何故かというと操作を覚えたとはいえ、自分は初心者も当然。渡せるアイテムもなければ役に立てるような強さも技術も何もない。それでも何かできることを…と若干唸りながら考えて。

( / 返信遅くなって申し訳ないです。)

名前 エルネスト（愛称はエル）
性別　男
年齢　２１
性格　おとなしく、面倒くさがり屋。ただ、面倒くさがりながらもしょうがないといいながら手助けをするなどお人好しな一面もある。正義感が強く、レッドプレイヤーに対する怒りが強い。
容姿　赤いラインの入った黒い分厚いフードのついたコードを身に着けていて、黒いツーブロックの髪型と黒い瞳、口元に小さな傷跡がある。身長は１７５センチで、体格は平均的。
使用武器　日本刀（とある理由で、２本の刀（長刀と脇差）を使い分けている
スキル　ステルスレベル１（気配を消して、見つかりにくくなる）
　　　　サーチングレベル１（プレイヤーと魔物の識別、隠れた敵やアイテムを見つける）
　　　　パニッシャーレベル１（オレンジもしくはレッドのプレイヤーと戦闘を行う場合、与ダメージ増加、オレンジプレイヤーがPKを犯したかを見抜くことができる）

ソードスキル　涙雨
集中状態となり、ソードスキルや通常攻撃の威力が減少する代わりに攻撃やジャスト回避に成功することでゲージが上がり、ゲージレベル１以上で集中状態を解除するとともに連撃を叩き込む。最大でゲージは５まで上昇し、レベルが上がるほど、連撃回数と攻撃範囲が強化される。

その他備考
現実世界では公務員志望の大学生で、SAOは友人の勧めで始めた。本名は「風間幸彦」。SAOでは攻略組として、一日でも早く現実へ戻ることを夢見ていたが、とある一件でレッドプレイヤーとはいえ、PKをしてしまう。その際にパニッシャーのスキルを身に着けてしまった。そして、殺人ギルドを中心に繰り返される悲劇を知り、レッドハンター」となり、正しくない方法であることを理解しつつも、レッドプレイヤーを狩り続けることになる。

(/参加希望です。不備などがありましたら教えて頂けるとありがたいです。よろしくお願いします)