先生 2024-01-02 06:29:27 |
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その笑顔、もっと周りに見せてやれや。そうすりゃきっと、今より生き易くなる
(頭を撫でられ大人しくしている楓を優しい眼差しで見つめ、安心した様に息をついて。恐らく上手いこと言えたんだろうと腕を組んでまた何度か頷き)
ん、伝わったなら良かった。……おやすみ
(目を瞑った楓を見て、ここから先は自分次第だなとそれ以上話す事を止めて立ち上がり回転椅子をデスクに戻すと、便所行ってくる、と楓に聞こえる様に言って保健室を出ると念の為、とポケットに入れていた鍵でドアを施錠し保健室を後にする)
…ふぅ
(扉が閉まる音がきこえ、1人になるとそう息を吐き、右腕で目元を覆う。ふと真崎せんせーって俺みたいな奴全員をこうやって落ち着かせてくれるのかな、という疑問が頭をよぎり、天井に向かってすげーな、と小声で言う)
何だってまぁ……俺より苦労してんじゃねぇか、あいつ……あ、校長先生!書類は終わってるんで、後で持っていきますね。……え、城田?あいつは……別に肩もつ訳じゃないですが、悪いヤツじゃねぇですよ
(トイレへと向かう道中書類の催促をしていた校長に出くわし、取ってつけた様に笑顔で応じる。楓の事を聞かれたので庇おうとするが良い言葉が見つからずありきたりな返事をし)
もっと互いに内面を見なくちゃいけない、ってね。俺トイレに行くとこだったんで、これで失礼します。じゃ
(更に何か言いたげだった校長を尻目に、足早にすれ違う。瞬間的に真顔になり、後から後からもっと良い返しが出来た筈だと悶々とし、舌打ちをして頭を掻き)
はぁ……つくづくヤになるな
ふぅー……さみぃ……カイロ持ってくりゃ良かったな。……おぉ、えーと……あ、佐々木か!ん?どした?あぁー……今ちょっと事情があって保健室開けられねぇんだわ……取り敢えず一緒に来い。急ぎだろ
(トイレから出て廊下を歩いていると男子生徒に声をかけられ、話を聞くと授業で転んだと言う。一先ず保健室に先導しつつ、楓の携帯に、『今から戻る。起きてるならベッドのカーテン閉めとけ』とメールを送る)
…うお!
(思考モードになっていたので携帯のバイブレーションの音に肩を揺らし目をパチパチさせ驚く。驚いた故に心臓が早鐘を打つ。その状態で携帯確認すると真崎からメールがきており、せんせーかよなんだ、と安心して肩の力を抜く。確認するとカーテンを閉めておくことを推奨されていたので、しゃーねぇなあ、と呟くと体を起こしカーテンを閉める。
閉めた後、すぐ真崎にメールで『起きてるから閉めといた』と返信をする。
カーテンを閉めた後思考モードになっていたことは忘れていて、他にもきていたメールに目を通す。
送り主は、保健室にくる前庇った顔見知り、トモダチで、感謝と謝罪のメールだった。それに対し、てめえは何にも悪くねえよ、と思いつつ、特に返信はしなかった。
携帯をポケットに入れると、ふと、せんせー、病人でも連れてきそうだな、いちおー保健室だし。たくさん来たらどくしかねーな、と考えて、一応病人のフリをしようと横になって咳き込んでみた。)
(/全然大丈夫です!むしろその方が助かります!笑笑
少しロルが長くなってしまいました…読みにくかったらすみません)
えぇーと……取り敢えずそこ座れるか、そこのソファ。無理ならこっちのベッドの方が低いからそこな。えー……水と消毒液、それと……
(秒でメールを確認し、安堵した様子で鍵を開け。患者の男子生徒を座る様に促すと自分は処置をする為の道具を揃えようと独り言をいいながら保健室内をうろつき)
うし、じゃあ怪我したところ見せてくれるか。手のひらと?膝?こりゃまた派手に転んだなぁ……よく俺を追ってきたな。他にぶつけたとことか無いか?気分は?……ん、大丈夫そうだな。よし、処置は終わった。歩けるんなら授業戻れ。無理なら教科担任には連絡入れるから、終わるまで休んでいけ。どうする?
(話しながら処置を淡々と終え、男子生徒に選択肢を与える。すると自力で戻れると言うので入り口まで手を貸し、見送る。無理はせん様に、と少し大きめの声で投げかけると、来室者のノートに必要事項を書き込んでいき)
……もう居なくなったぞ。起きてんだろ?
おかえりなさーい、起きてるス
(他生徒の怪我の対応をしている流れを全て何となくきいていて、怪我の原因は体育なのか、もし体育だとしたらなんの種目だったのだろうと思いつつ、体を動かすことが好きなので、ボソッとやっぱ座学よりも体育だよな、と呟く。
他生徒が保健室を出た後自分への声掛けがあったのでベッドから出て立ち上がり、言葉を発しながらカーテンを開けると真崎の方をみつめる)
…あ、せんせー、俺もしかしてよく保健室にくる問題児だったりする?
(ふとそんな疑問が頭をよぎり深い意味を持たず問いかける)
やっぱ起きてたんか。もうそろそろチャイムなんぞ
(回転椅子に座ってもうすっかり冷めてしまったコーヒーを一口飲むと楓の方を見つめ。カップを置くとパソコンを再度立ち上げ、校長に渡す書類を印刷するボタンをクリックしていると楓から思わぬ問いかけがあったので手を止めて、楓を見て)
んー……確かにお前はよくココに来るが、それがどう問題児と繋がるんだ?お前はココに怪我の処置とココロのケア以外で来た事あんのか?それが俺の仕事なんだが……その言葉は俺へのブーイングと受け取っていいのか?もっと仕事しろ、と?
(キョトンと首を傾げ、本当に心当たりがなさそうに問い詰めて)
まじスかあ~~…さすがに次は出なきゃだし…
(ベッドがある所から離れ、何の意図もなく保健室を見回す。ふと、伸びをして息を吐くと気持ちが落ち着く。行くかーと呟いて服装を整える)
いやー、別に、特に深い意味はないんスけど~…保健室の常連ってあんまいーイメージねーと思うんです、だからなんとなーく聞いただけで
(ポリポリ、と髪をかくと先生からの問いに対して、んなつもりはねーですよ、先生が仕事してるかしてないか俺には判断できないし、と苦笑いしながら真崎をみる。
自分が問題児だと思ったことはあまりなかったが、処置してもらった頬のあたりに目線を向け、改めて考えると他生徒と喧嘩をしたりしてるのが多いため不安になったらしい。保健室に居心地の良さを覚えているため、よく世話になるが
居心地の良い空間の提供者である真崎に感謝しているから迷惑はかけれないし、と気になって、故の問いだった。)
(/すみません( ; ; )お恥ずかしながら学校の課題が終わっておらず追われていました…、、)
まぁ頑張ってこいや。俺も職員室行かねぇとだから、途中まで一緒に行くしな
(伸びをして行く覚悟を決めたらしい楓を見て、背中を押す様な声掛けをして。自分も立ち上がると腰を叩いてやれやれと立ち上がり)
まぁなー……お前がケンカばっかなのはここの誰でも知ってるしな。んでもまぁ、そういうヤツほどココみてぇな場所が必要なんじゃねぇかと俺は思うが。まぁ少なくとも?授業は足りてるみてぇだし、ココの主である俺がメーワクだって思ってねぇんだから、別に気にしなくていいんじゃね?
(ぺらぺらと言葉を並べ、最後にはニヤリと笑って見せ。その表情は、いちいちそんな事を話すのは真崎にとっては至極面倒臭い事で、そんな事は自分が思っていないのだから端から関係ない、と割り切って考えている様にも見える。何と言うか我ながら結構喋ってしまったなと自覚し、おら行くぞ!と楓の背中を押しつつ保健室を出て。今度は鍵を閉めずドアに掛けてあるプレートを【職員室】の文字に変えると早足で歩き出し)
(上げておきます。とても楽しかったので出来ればこの場所を無くしたくないのですが、どうしてもお忙しいのであれば、期日を決めさせて頂き、落ち着きましたらまた新しいトピックを立てさせてもらってそこで続けるか、一旦この場を締めくくらせて貰うかどちらかの対応を取らせて頂きたいと思います。お返事の期日は今日から1月末日までとさせて頂きます。何卒よろしくお願い致します)
(久しぶりに来て見返しましたが、やはりここの場での会話はとても楽しいものでした。上記のコメントに対して、
・この場所を続けたい
・ここを閉めて落ち着いたら新しいトピックを立てたい
・新しい設定で立て直して欲しい
・やり取り自体を終了したい
等々……どんな答えでも構いませんので、返事を下さると嬉しいです。見て頂けていましたら、1月末日までのお返事をよろしくお願いします)
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