優しい地獄(〆)

優しい地獄(〆)

一見さん  2023-12-23 17:33:22 
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お相手様決定済…?

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  • No.421 by 夏油傑/白雪咲桜  2024-01-26 20:48:22 



夏油傑
「…真澄先生…沢山味わって食べ尽くしてください…。」
(2人の様子を見せつけられてはどんどんと気持ちは昂り興奮するばかりで。やっと順番が来て倉木から手招かれると近寄り倉木の首に手を回し熱くなった身体を倉木にくっ付けては頬を上気させ余裕の無さげな表情で顔を近づけ食べてくれと告げて。)



白雪咲桜
「あ…硝子。うん、2人が助けてくれたから大丈夫。パーカーごめんね、ジッパー壊れちゃった…。」
(パーカーを着終わり彼を見上げては目を逸らしている様子に首を傾げていては家入が来たようで声を掛けられた。家入に近寄れば大丈夫だと笑みを見せた後、パーカーを見せて申し訳なさそうに謝り。)


  • No.422 by 倉木真澄/五条悟  2024-01-26 21:14:08 


〈倉木真澄〉

「……そんな事言われちゃったら─ちゃあんと、骨の髄まで残さずに食べてあげなきゃダメかな。」
(彼の言葉に倉木は一瞬面食らったような表情を浮かべたものの─すぐに加虐性を帯びた甘い笑みを口元に湛え、すっかり赤くなった彼の耳へ向けて吐息混じりにそう囁いてやった。左手は彼の腰を撫でながら逃げられないようにきつく抱き止め、右手は手の甲で熱を持った彼の頬をするりと優しく撫でる。その後は首筋に舌を這わせ─噛み付く位置を探るようにゆっくりと時間を掛けて舐める。─もう少しだ。どうせ食べるなら、完全に熟し切った甘い果実に齧り付きたい。その為には、まだこの雌を喰らう訳にはいかない─彼のお望み通りに思う存分"味わって"やる気で態と首筋から唇を離し、呼吸ごと喰らうかのようにその唇を性急に塞いだ。すっかり情欲に浮かされ切った舌は妙に甘く感じ、先程よりも荒々しく吸い付いて絡め、余すこと無く彼の口内を蹂躙する。お互いに呼吸が少し苦しくなる辺りで唇を離し、次は耳朶をかぷりと甘噛みしながら─少し悪戯心が湧いて、彼の耳朶を丸ごと自身の口の中へ咥え込んだ。ピアスホールを戯れ混じりに弄んだり、形の良いその輪郭を舌でちろ、となぞったり─かと思えば頬を撫でていた右手を内腿へ移動させ、際どい位置をマッサージのように柔く揉んでやる。─相手の性感を高めておきながら、肝心な場所には決して触れずに焦らす─例えるなら気の狂いそうな程の快感を容赦なく浴びせてはいるものの、一壊れられても困るので─一応は彼の反応をちらりとだけ伺った。)
「……夏油くんは、丸ごと全部美味しそうだねえ。…分かんないかもしれないけど、先生今…久々にかなり本気で興奮してるんだよ?」

──

〈五条悟〉

(家入は気にするな、とでも言うように手を振りながら"それくらい別にいい。安いやつだしな"と言ってパーカーを受け取り、丸めて小脇に抱えた。夏油は相変わらず赤い顔で目を逸らす五条を揶揄うような表情で見つめ、"悟、顔赤いよ。中学生じゃないんだから"と笑う。─だが普段の減らず口は何処へやら、五条は赤い顔で夏油を睨むばかりだった。

  • No.423 by 夏油傑/白雪咲桜  2024-01-26 22:38:42 



夏油傑
「真澄先生…私にもっともっと興奮してください…」
(倉木に食べ尽くしてくれと伝えると耳に吐息混じりに囁いてきた。身体を撫でられ唇を塞がれる。先程とは違い荒々しくて興奮してしまう。されるがまま受け入れ此方からも求めるように舌を絡めていては頬は上気し息が乱れ甘い吐息を漏らす。呼吸が苦しくなってきたところで唇が離れると耳を刺激される。ゾワゾワとして気持ちが良く身を捩っていては内腿の際どい箇所をマッサージされる。本当に触れて欲しい箇所には触れられず焦らされるが別の快感は容赦なく浴びせられる。蕩けきった表情で顔を近付けてはもっともっとと求めて。)



白雪咲桜
「ごめんね、ありがとう。」
(家入から気にするなと言われほっと安堵してはお礼を伝えて。五条が赤い顔をしている様子を見ては自分のせいだとは気付かず五条に近寄れば「大丈夫…?」と訊ねて。)


  • No.424 by 倉木真澄/五条悟  2024-01-26 23:06:54 


〈倉木真澄〉

「…っ、……夏油くんのえっち。…そんなに先生に食べられたいの?」
(快楽に溺れて壊れるどころか─更に自身を煽るようにもっと興奮しろ、と強請ってくる彼の姿に思わず奥歯をガチ、と噛み締めた。─眼の前で蕩けている雌を全て喰らえ、骨の髄まで貪れと引っ切り無しに脳に訴えてくる雄の本能を抑え付け、口元には甘く柔らかな笑みを浮かべたまま─すっかり一匹の雌に成り下がった彼を嘲笑する。右手を内腿から鍛え上げられた腹筋の方へ移動させ、その美しい割れ目を指先でつう、と艶かしくなぞった。─どうせならば徹底的に快楽を叩き込んでやって、このプレイが終わってからも彼を自身の与える快楽に依存させてやるのも面白そうだ─熱に浮かされた所為か、普段は気怠さと怠惰の皮で器用に包み隠している享楽主義者の本性が顔を出し、赤く熟れ始めた彼の身体をまじまじと見つめた後─思わず赤い舌がちろりと揺れる。再び耳を咥え込み、今度は─その穴の中へと舌を捩じ込んでみた。もう片方の耳には指で栓をし、音が脳に直接響くような形にして舌を中で小さく動かす。腰を抱き止めていた左手は脇腹を擽るように撫でた後、既にハートマークすら浮かんで見えそうな彼の黒い瞳に追われながら─首筋へ移動し、左右の頸動脈を軽く締め上げた。首輪のような器具と違って、自身の手ならば力の加減調節が断然楽だ。酸欠で頭がふわふわし、"キモチイイ"以外の物事を碌に考えられなくなる程度まで緩やかに首を絞め上げた後─ふ、と緩めて指の痕を優しく撫でる。そうして呼吸が落ち着けばまた絞め上げるといった行為を何度か繰り返し、万全の状態で喰らうために─尚も彼の性感を時間を掛けて高めていった。)

──

〈五条悟〉

「……な、んもねーよ。」
(五条は彼女が近付いてくると露骨に顔を逸らす。家入も揶揄うような笑いを浮かべながら彼女に近寄り、"咲桜が自分の上着着てるから照れてんだよ、あいつ"とこっそり囁いた。)

  • No.425 by 夏油傑/白雪咲桜  2024-01-26 23:34:13 



夏油傑
「真澄先生に…食べられたいです…。」
(倉木に嘲笑されるがもう余裕などなく早く食べられたいと思っており。内股から腹筋に手を移動させると割れ目をなぞられる。そして耳をまた咥え込み刺激される。ゾワゾワとする快楽に吐息を漏らす。そして更には頸動脈を締め上げられる。頭がふわふわとしてくれば緩められる。それを繰り返されればもう何も考えられず快楽しか感じられず。)



白雪咲桜
「そうなの…?」
(なんでもないと言う五条だが顔を逸らされ何でもない事ない気がするのにと思っていては家入から照れていると聞かされる。その言葉に此方も意識してしまいほんのり頬を赤らめながらも「悟が着てろって言ったのに…」と呟いて。)


  • No.426 by 倉木真澄/五条悟  2024-01-26 23:54:04 


〈倉木真澄〉

「…なら、あとちょっとだけ─頑張って?」
(もう碌に思考も回っていない彼の姿を見ると、背筋に─ぞくり、と征服欲が一気に走り抜ける。─ここまで来ればあと一押し。あと一押しで─この雌は、完全に自身に"堕ち"る。自身でも驚く程の加虐性と情欲に満ちた笑い声が、知らない内に自身の唇から僅かに漏れ出た。耳を解放してやった後は間髪入れずその真っ赤に熟れた首筋へと獣のように喰らい付き、其処にマーキングでもするように濃い赤の歯型を深く刻み込んでやる。そうしている内、戯れるように腹筋の割れ目を艶かしくなぞっていた右手の指先はいつの間にか掌に変わり、態と下腹部スレスレの辺りを─受け入れる彼だけでなく、行う自身も焦れったくなるほどの優しい手付きでゆっくりと撫で回した。口を首筋から離し、彼の拡張ピアスを舌先だけで器用に取り外しては─大きく開いたピアスホールに直接舌を捩じ込む。ぐり、と大きめの音を立てながら少々乱暴に其処を弄んだ後、右手の撫で回す動きを止めては彼の前にそれを静かに差し出して─理性を飛ばすか否か、その最後の判断はあくまでも彼に委ねてみせた。首を絞める手は先程と同じまま、完全に熟れ切った身体を喰らいたい本能で思わずギリ、と尖った犬歯を食い締める。)
「……ねえ、夏油くん。先生の手で教えて?夏油くんは、先生に─"何処"を食べてほしいのかな?」

──

〈五条悟〉

「あ、たり前だろ…!んな水着一枚で外出るとかマジありえねーし!」
(彼女の呟きを耳聡く拾った五条は赤い顔のまま─そう言い切った後に彼女の手を握る。家入と夏油はその様子を見た後、顔を突き合わせて─"やっとか"とお互いに頷き合った。)

  • No.427 by 夏油傑/白雪咲桜  2024-01-27 01:08:04 



夏油傑
「……ここ…たべて…ください」
(首筋に食らいつかれ、もう快楽しかない。腹筋の割れ目をなぞっていた手はいつしか下腹部スレスレの辺りを優しく撫でてくる。焦らされては焦れったくて脚と脚を擦り合わせる。首筋から口が離されると耳を刺激される。ピアスを外されピアスホールに舌を捩じ込まれる。初めての感覚に快楽が押し寄せる。下腹部スレスレを撫でていた手を差し出されれば問われる。もう思考する事も出来ず本能のままに倉木の手を取ると下腹部に触れさせて、頬を上気させ蕩けきった表情で呂律も回りきっていない様子で快楽を求めた。)



白雪咲桜
「で、でも…皆水着だし…」
(呟いていては、五条から手を握られ水着1枚で外に出るのはありえないと言われる。手を握られドキッとしながらも、皆水着だから気にする事はないのではと思いおずおずと反論して。)


  • No.428 by 倉木真澄/五条悟  2024-01-27 06:43:08 


〈倉木真澄〉

「……ふふ、教えてくれてありがとう。ご褒美に、外からも"ナカ"からも─たっぷり可愛がってあげるね。」
(右手を下腹部へ導かれれば、其処に優しく手を添えてふわり、と一際柔らかく微笑んでみせた後耳元に唇を寄せて甘く囁きながら─彼の下腹部に触れる掌にぐっ、と力を込めた。忘れずに脚で彼の腰をがっちりとホールドし、動いて快楽を逃がすことは許さない。─散々焦らされ切って赤く熟れた─食べ頃のこの身体には想像を絶する程の快楽であろうその行為を数回繰り返した後、自身の唇を舐めた倉木は漸く彼をベッドへと押し倒した。ギシ、とベッドのスプリングの軋む音が再び響く。「…じゃあ、次は"ナカ"から─気持ち良くしてあげる。…トばないでね?」左手は彼の首に掛けたまま、悪戯っぽく微笑んで声を掛け─その後は首を絞めながら徹底的に彼の身体へ快楽を教え込み、そのあらゆる箇所を喰らい、被捕食者の愉悦を脳に刻み込むかのように快楽の渦へ彼を突き落とした─(暗転)─自身でも驚く程の勢いで彼を抱き潰した後、眼の前で脱力してシーツに転がっているその艶めかしい肢体をじっと見つめた後─好奇心からかその腕に手を触れる。皮膚を撫でる僅かな衝撃にすらびくん、と陸に打ち上げられた魚のように彼の肢体が跳ねる様に、ふと苦笑が漏れた。─それもそうだろう。常人なら壊れてもおかしくない程の快楽を身体に教え込んでやったのだ、これから依存されても不思議ではないな─とぼんやり思いつつ、彼の髪を優しく撫でては普段の声で呼び掛ける。)
「…おはよう、夏油くん。…起きられるかい?」

──

〈五条悟〉

「……だから、その……見せたくねーの!他の奴に!」
(彼女の反論に頭をガシガシと掻き毟って答えた五条は、腹を括ったような表情を浮かべて─彼女の身体を手加減しつつ抱き寄せる。家入は茶化すように口笛を吹き、"イチャつくなら他所でやれ"と笑いながら立ち去っていった。)

  • No.429 by 夏油傑/白雪咲桜  2024-01-27 12:31:46 



夏油傑
「……あぁ…おはよう、真澄。」
(倉木の手を下腹部に導けば、甘く囁きながら下腹部を刺激される。待ち望んでいた快楽だが、焦らされた分いつもより大きな快楽で思わず逃げようとするがホールドされ阻まれた。そして押し倒されては快楽の波に溺れていった。_それから抱き潰され脱力したまま、意識はあるがぼーっとして力が入らない。そうしていれば腕に手が触れる。それだけでも感度が上がっているからか感じてしまい身体を跳ねさせる。髪を優しく撫でられ声を掛けられればぼーっとしていた瞳を倉木に向け挨拶をすれば重い身体をゆっくりと起き上がらせて。)



白雪咲桜
「あ…そ、そういうこと…?」
(他の奴に見せたくないと言う彼に上記のように述べ漸く理解して。そうしていては腹を括ったような表情乗った彼に抱き寄せられた。ドキッとして頬を赤らめていては家入の言葉に更に頬を赤らめ見送る。居なくなれば、おずおずと彼を見上げて。)


  • No.430 by 倉木真澄/五条悟  2024-01-27 13:06:30 


〈倉木真澄〉

「……ちょっと休憩しようか?はい、水。」
(声を掛けた少し後─何処か焦点の合わない黒の瞳が自身をじっ、と見つめながらぼやけた声で返答を返す。彼が起き上がってくるのを待ち、赤く上気したままの頬を─手の甲でするり、と優しく撫でる。その額に軽く唇を落としてやった後ベッドを離れ、備え付けの冷蔵庫からミネラルウォーターを三本取り出してベッドへ戻ってきた。夏油傑の側に腰を下ろした後─それの封を切り、彼に一本手渡す。そしてもう一本は呼吸も整い、大方普段通りに戻り始めた五条に封を切らないまま手渡した。乱れた服を整えていた五条は水を渡されると「ありがと~、真澄。」と何処か軽い声で礼を言いつつペットボトルを受け取り、蓋を開けては一気に中身の半分程を飲み干す。倉木も一応はペットボトルに口を付けながら─夏油傑の頭を再び優しく撫で、顔を近付けては耳朶を擽るようにして甘ったるい声で問い掛けながらも、切れ長の瞳の端に浮かんだ涙を─指先で軽く拭ってやった。)
「…ちょっと乱暴しすぎたかな。でも…言った通り、泣く程気持ち良かっただろう?」

──

〈五条悟〉

「……悪ぃかよ。」
(五条は彼女から見上げられるとばつが悪そうに目を逸らし、照れ顔を隠すように片腕で目の辺りを覆った。─と、そこで漸く気付いたのか─「…あ、」と呟きながら抱き寄せていた手をぱ、と離す。)

  • No.431 by 夏油傑/白雪咲桜  2024-01-27 13:35:33 



夏油傑
「…すまないね、ありがとう。」
(ゆっくりと起き上がるとまだ上気したままの頬を撫で額に唇を落とせば立ち上がり何処かに行った倉木。待っていてはミネラルウォーターを封を切った状態で渡された。今は力が入りそうにないためありがたい。礼を告げて水を喉に流し込む。冷たい水が心地好く喉を通る。そうしていては倉木から頭を撫でられ耳に甘ったるい声で問い掛け目尻の涙を拭われた。その言葉にもうその通りで反論もないため素直に答える。)
「あぁ、気持ち良かったよ。最高だった。」



白雪咲桜
「ううん、そんなことないよ。…嬉しい。」
(顔を上げると照れ隠しなのか腕で目を覆っている。その様子に笑みを浮かべては、独占してくれるのを嬉しく思い上記のように伝える。そして手を離されては見知らぬ男に抱き寄せられた感覚を忘れたいのか「…もう少しだけ…駄目…?」とお願いして。)


  • No.432 by 倉木真澄/五条悟  2024-01-27 14:17:16 


〈倉木真澄〉

「……それは良かった。ただ…」
(彼の言葉に普段通りの皮肉っぽい笑みを口元へ浮かべ、素直に問い掛けに答えた報酬─とでも言うようにその目尻へ軽く唇を落としてやった。ふと、彼の首筋にくっきりと残った自身の指の赤い痕へ目線を投げる。興奮は唆られるものの─こんな痕を残したまま、あの少女達やら信者たちやらの前に彼を帰すというのは流石に良心が痛むというものだ。労るように指先でその痕をするりと撫でた後、「…そうだね、僕のチョーカーでも使うかい?」と問い掛けながら偶々持っていた黒い革製の大振りなそれを取り出し、嫌なら外してくれ、と言いつつ─彼の首に金具で固定した。隙間から多少見えてはいるが、大方の痕はチョーカーの下に隠れている。金具を留めた際に、普段自身が好んで使う爽やかなシトラスの香水と、彼から香る上品な白檀の香りが混ざり合ったものが─鼻腔をふわり、と擽った。─今ならこのまま彼に依存されても悪くないな、と頭の隅でそんな事を考えつつも、束の間の穏やかな時間に身を任せる。)

──

〈五条悟〉

「……っ、」
(彼女からの言葉に五条は顔を茹で蛸のように赤くしつつも─無言で頷いた後、先程よりも少しぎこちない手付きではあったが再び彼女を抱き寄せた。)

  • No.433 by 夏油傑/白雪咲桜  2024-01-27 15:17:23 



夏油傑
「あぁ、助かるよ。」
(素直に答えては目尻に唇を落とされた。受け入れていては、首筋を撫でられた。どうやら痕が残っているらしい。こんな痕を菜々子や美々子に見られては騒がれる。それに信者にも流石に見せられない。どうするべきかと思案していては倉木からチョーカーを付けられた。これならば隠れて良いだろう。菜々子と美々子にはこれはこれで何か言われそうだが構わない。倉木のものを身に付けられているというのは悪い気がしない。寧ろ嬉しい。倉木の香水の香りと己の香りが混ざった匂いにふっと笑みを浮かべた。)



白雪咲桜
「…もう大丈夫、ありがとう。」
(五条は顔を真っ赤にしながらも頷いてくれ抱き寄せてくれた。暫くそのままお互いじっとしてドキドキしながらも心地好く思っていたが、他のお客の声が近づいてきてはハッとして上記のように告げて。)


  • No.434 by 倉木真澄/五条悟  2024-01-27 15:45:27 


〈倉木真澄〉

「……ん…玲?どうしたの。」
(穏やかな時間に身を委ねていると、ふと尻ポケットに入れたままだった携帯が着信を告げる。どうやらそれは玲からの電話だったらしく、ワンコールで通話開始ボタンに手が伸びた。声がダルそうだけどまた男でも抱いてんのか、と相変わらず恥も外聞も無い問い掛けから会話が始まり、何一ついつもと変わらない彼女の様子にふと表情が柔らかく緩む。─会話の内容は自身が呪術高専の"地雷"になった─というものだった。下手にこの"地雷"を踏み抜けば呪術界の最高戦力を失うだけで無く、史上最悪の呪詛師も殴り込みに来る。自身が夏油傑の元に居る限り、呪術高専は夏油傑に手出しが出来ないのだ─と揶揄うような口振りで笑った後、玲は黒い方の犬と話がしたい、と言うものだから─携帯を耳から離し、彼に手渡した。)
「…夏油くん、玲が…君と話したいってさ。」

──

〈五条悟〉

「……じゃ、戻るか。」
(五条も彼女から掛けられた言葉で─他の客が来たことに気付いたらしく、抱き締めていた手を離して彼女の手を握った。)

  • No.435 by 夏油傑/白雪咲桜  2024-01-27 16:26:48 



夏油傑
「…私と?分かった。……やぁ、もしもし。」
(穏やかな時間に身体も休まり落ち着いてきた頃、倉木の携帯が鳴った。すぐに電話に出ると玲と言っていることから電話の主は玲からだと言うことが分かった。電話をしている倉木の様子を見ていれば倉木が携帯を手渡してきた。どうやら玲が話したらしい。何の用だろうかと思いながらも倉木から携帯を受け取ると耳に当て応答して。)



白雪咲桜
「うん、そうだね。」
(声を掛けると五条も他の客が来たことに気付いたようで抱き締めていた手を離した。そして手を握ると戻るかと言った。その言葉に同意をして手を握り返し歩き出す。特に何か話すでもないが、一緒にいるのは心地好くて。気付けばもう部屋のある廊下を歩いており。)


  • No.436 by 倉木真澄/五条悟  2024-01-27 16:48:22 


〈倉木真澄〉

「……」
(携帯を渡した後は煙草に火を点け、ゆったりと煙を吐き出す。─「よお、黒いの…いや─特級呪詛師、夏油傑…って呼んだ方が良いか?」玲は大して怯むでも無く、煙草の煙を吐き出す音と共に嘲るような調子を持った声でそう問い掛けた。だが別にそれに対しての返答を求めるでもなく、「簡潔に言うぜ。今の真澄はな─お前らと呪術高専の間に置かれた"地雷"だ。…仮に真澄が完全に呪詛師側に堕ちれば、高専側は最高戦力─五条悟を失う。んで、高専側に真澄が戻れば─お前、殴り込みに来るだろ?」楽しげに笑いながら電話の向こうで煙草の火を揉み消す。そして玲は要するにだ、と前置きをしてから─「真澄のことを手放さない限り、呪術高専はお前に手出しできない。…まあ、手放しやがった時には分かってると思うが─絞め殺してやるから覚悟しな。」鋭い言葉よりは棘のない、楽しむような口振りでそう言い残して一方的に電話を切った。─その間に一箱分ほどの煙草を吸っていた倉木はふと気付いたのか、夏油傑の方へ視線を向けながら首を傾げる。)
「……電話、終わったかい?」

──

〈五条悟〉

「………じゃあな。」
(彼女を部屋の前まで送り届け、五条は手を振って背中を向けた。そのままドアが閉まると─陰で見ていたらしい家入は"うわー、ビビリ"と揶揄うような声を上げながら顔を出し、五条はうるせえ、と言いながら自室へと戻る。)

  • No.437 by 夏油傑/白雪咲桜  2024-01-27 21:07:23 



夏油傑
「あぁ、終わったよ。……良い話を聞いたな。」
(携帯で応答すると玲は一方的に話しては切ってしまった。倉木が地雷になるとは。玲に言われずとも己は倉木を手放す気は無い。もうずっと傍に置いておく気である。それに加え五条も此方にいるとなれば高専側は手が出せない。楽園を築くのには最適である。そう考えていては通話が切れたのに気付いた倉木から声を掛けられる。笑みを浮かべ頷き携帯を手渡しながら上記のように告げて。)



白雪咲桜
「うん、またね…。」
(部屋の前まで送ってくれ手を振り挨拶をする。少し名残惜しくも思うが部屋に入りドアを閉めた。それから帰る準備をしていては時間になり荷物を持ちロビーに向かい、チェックアウトを済ませて。)


  • No.438 by 倉木真澄/五条悟  2024-01-27 21:26:40 


〈倉木真澄〉

「………へえ、それは良かったじゃないか。」
(良い話を聞いた、と微笑む彼の顔を見つめ、携帯を受け取りながら─普段通りに皮肉っぽく笑ってみせた。通話が終わるまでの間に五条もすっかり普段の調子を取り戻し、倉木の側に近寄って来ては─犬猫が飼い主に甘える時のように、愛おしげな表情でその腕に頬を擦り寄せる。倉木は最早慣れた手付きでその頭を撫でてやり、ふと時計に目を遣ると─驚いたことに、まだ部屋に入ってから然程時間は経っていなかった。その視線に釣られるように五条も時計に目を向け、「まだまだ遊べるね~、真澄。」と甘え声を出しながら倉木の腰に手を回し、それとなく自身の方へ引き寄せる。─まだやるのか、と一瞬口に出そうになったものの─それを言葉ではなく溜息に抑え、一応は夏油傑にも問い掛けてみた。─一方電話の向こう側、夏油傑との通話を切った後の倉木玲は─「…ただの"猟犬"風情が、高専と呪詛師の"地雷"になるとはね…ははっ。あんの馬鹿ジジイ共、今頃大騒ぎしてやがるだろうな。」真っ暗な携帯の画面を暫し見つめた後、鉄臭い匂いが充満した薄暗い部屋の虚空に向かって─酷く乾いた、嘲るような笑い声と同時に煙草の煙をふわり、と吐き出した。)
「……夏油くん、時間は沢山有るようだけど─まだ遊ぶかい?」

──

〈五条悟〉

「…うるせー、理性的って言えよ。」
(帰る用意をしている最中も家入や夏油から"ビビリ"だの"腰抜け"だのと揶揄われていたが、五条はそれらを突っ撥ねるようにして顔を背ける。チェックアウトの時間が近付くと三人でロビーまで降り、チェックアウトを済ませた。)

  • No.439 by 夏油傑/白雪咲桜  2024-01-27 22:35:20 



夏油傑
「あぁ、構わないよ。悟はまだしてみたいものがあったんだろう?」
(2人の様子に己も時計に目をやる。確かに差程時間は経っておらずまだまだ楽しめそうだ。倉木からの快楽の虜になってしまったため何度でもやりたいという気持ちはあり、倉木の言葉に同意をして。五条が先程のプレイを始める前にまだ他にやりたそうな雰囲気があったため五条に訊ねてみる。)



白雪咲桜
「もう時間だし、行く?」
(チェックアウトを済ませ待っていれば3人が来たのに気付けば笑みを浮かべ手を振って。時間を確認すれば飛行機に乗らないといけない時刻が迫ってきており上記のように声を掛けて。)


  • No.440 by 倉木真澄/五条悟  2024-01-27 22:58:45 


〈倉木真澄〉

「……それなら…夏油くん。教祖と信者のプレイでもするかい?」
(五条は夏油傑からの問い掛けに首を横に振り、「ん~ん、別にいいよ。…今ナースプレイしたらカオスになりそうだし。……真澄はさあ、やりたいプレイとか無いの?」と腕に蛇の如く絡み付いたまま顔を上げ、倉木に尋ねた。急に話を振られた倉木は暫く顎に手を当て、視線を天井の方へ向けて何やら考え込んでいたようだが─ふと、悪戯を思い付いた子供のように目を細めながらそう口に出しては─一旦五条を腕から引き剥がしてベッドを降り、ふかふかとした毛足の赤いカーペット敷きの床に膝を付いたかと思えば─夏油傑の脚を掬い上げ、その爪先に恭しく唇を落としながら彼をじっと見上げる。─教祖と信者のロールプレイなんていうのは流石に初めてだが、信者に狂わされる"教祖様"というものも中々に面白そうだ。反応を伺うように暫しそうしていたが、やがて痺れを切らしたのか─口元だけを緩める笑みを浮かべながら「…どうか、この僕を救ってくださいませんか─"教祖様"?」と態とらしい敬語で問い掛け、ゆったりと首を傾げてみせる。)

──

〈五条悟〉

「…おー、さっさと行こうぜ。」
(五条は彼女の言葉に軽く手を挙げて答え、それに続いて家入や夏油も頷く。そのまま空港まで歩き、到着した後は飛行機の搭乗時刻を大人しく待っていた。)

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