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…あの、このくらいの身長の男の人見ませんでしたか、?…、すみませんわかりました、ありがとうございます
(周りの人に聞きまくるも見つからず)
…うるさい、ほっとけ!(しゃがみこんで泣いていれば、知らない男性に声をかけられるも、相手ではないからと、強い口調で言っていて)
…本当ですか?ありがとうございます
(探していると先程見かけたという人からの情報を得て相手の所へ向かい)
っ、触るな!!(その男性に腕を掴まれると、思い切り拒絶していて、「オレに触れていいのは1人だけだ」と言い)
…司くん…
(路地裏に着いては相手を見つけて名前を呼び)
!類っ…(やってきた相手を見ては、驚いたがその男性の腕を振り解き、そのまま抱きついて)
…その男の人は?
(抱きしめ返すと男の存在に気が付き相手にそう問いかけ)
知らん(相手の言葉に、男性が何かを言おうとした瞬間、知らない人だと言い)
…司くん、一旦移動しよう
(相手の言葉に何かを察したように言葉をかけて)
…その、司くん
ごめんね
(歩きながら相手に謝り)
…本当にちゃんと消して(相手の謝罪に、少し俯いて言い)
…うん
(相手の目の前で連絡先を開いて連絡先を消して)
…類、オレのこと好き?(相手が誰かと連絡していた事に嫉妬したとはいえ、自分勝手過ぎたと思い、不安げに尋ねて)
よかった…(相手の答えに安堵しては、息をつきつつ呟いて、「携帯、大丈夫だったか?その、オレ、ムカついてて…」と尋ねて)
ヒビは入ったけたけどフィルムを変えれば大丈夫だよ
(相手の手を繋ぎ)
!す、すまない…(相手の言葉に申し訳なくなり、謝っては、「ヒビを入れてしまったのはオレだ、弁償させてくれ!」と言い)
大丈夫だよ、不安な思いをさせてしまったのは僕の方だしね
(苦笑いしながらもヒビが入ったフィルムを外して)
だが、オレが投げてしまったせいなのは事実だろう?(眉を下げながら言い、「だから、何かさせてくれ」と頼んで)