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…なぜ、いつもいつもオレばかり求められないといけないんだ!!!(横暴な言葉に泣きつつ、怒りの含まれた声で言い)
…僕だけを愛せばいい
(相手の怒りの声を聞くと少し驚くも自分だけを愛せばいいと言い続けて)
オレを…オレだけを愛さない奴は類じゃない!!(相手の言葉に、恨むように言うと相手をセカイに閉じ込め、セカイが自分の想いで出来ているためか、相手を狙うようにしてショーステージが崩壊し)
…
(崩壊し始めると声も出ず慌てながら逃げようとするも逃げれなくショーステージの崩れに身体を挟まれてしまい)
…セカイで一生暮らそう、類(幽体であるため、崩壊に巻き込まれることはなく、瓦礫に身体を挟まれている相手を見て、愛おしげな顔で微笑みながら言い)
嫌…嫌だよ…助けて…
(涙目になりながら必死に退けようとするもビクともしなく)
…なぜお前はいつもオレを受け入れないんだ?なぜお前はいつもオレから逃げるんだ?(悲しげな声で、相手に問い掛け、「オレがどれだけ愛を伝えても、類はいつも愛をくれない」と言い)
…
(あまりの痛さに涙を流していてはひたすら助けて欲しいと思い相手に手を伸ばして)
…(相手の様子を見ては、仕方ないというように瓦礫をどけて)
…
(相手にどかしてもらえばすぐにその場から離れ自分の足を押えて)
…オレのショーはすごく面白かったぞ(存在が消えかかっていることに気付くと、寂しげに言い)
…
(足を引きづりながら掴めないことをわかっていても相手を掴もうとして)
…オレはもう、類のそばにいることはやめた(触れられないながらに相手の手を握りつつ言い)
…君だけを好きになるから…もう…他の人を好きになったりしないから…だから、一緒に居て…
(泣き崩れてしまうと相手がいなくなるのは嫌でそう相手を説得して)
類はオレではない人が好きなのだろう?
ならば、オレがそばにいなくてもいいのではないか(相手から目を逸らしては、別の人がすきなのではと言い)
…友人は好きだけど、君はもっと好き、大好きだよ
(友人と相手が選べなく相手の方が好きと伝えては決意して)
…(相手の言葉を信じていいのか、自分がいる事で傷つけないかと考えてしまい、何も言えなくなり)
…僕の事、信じられないかな…それとも、君の家族を殺してしまったから?
(相手が黙ってしまうと相手の家族のことに着いて口を出して)
…咲希…(相手に家族について言われると、無意識に妹の名前を呟いて、「オレといて、類は幸せになれるのか?」と尋ね)
…辞めて
(自分以外の名前を呼ばれると腹が立ってしまい勢いの強い声でやめてと言って)