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…気にしてないから、大丈夫だよ
(笑いを堪えながらも布団から出ては相手を抱き締めて)
だ、だが、見られたくなかっただろう…?(相手の言葉に、申し訳なさそうにしつつ言い、抱きしめられれば相手の背中に手を回し)
…君に見られるか見られないかのスリルを味わいたかった…それだけだよ
(相手の下をそっと見ると熱い視線を送ってみて)
…破廉恥だぞ(相手の言葉に、真っ赤に染った顔を相手の胸に押し付けながら、破廉恥だと言い)
…
(幸せそうに微笑んでいると刃物で切った手首が痛み出してきてしまい表情が緩んで)
…(相手の腕に捕らわれていると、安心感があり、貧血状態な事もあり、眠りについて)
…
(相手が眠りについたのに気づくとすぐさまに個室部屋に行き腕を思い切り抑えていて)
類…(ベッドに寝転んで眠っていて、枕を抱きしめながら相手の名前を寝言で呟いていて)
…あ…
(松葉杖を持ちながら抑えていた為力の入れすぎて松葉杖を折ってしまっては歩けなくなってしまい)
…?(少しして目を覚まし、相手がいないことにきょとんとして、探しに行こうとするも、足が動かないためどうしたものかと困り果ててしまい)
…寧々…?えむくん…?
(足を引きずりながら少しずつ歩いていると死んだ2人の幻覚が見えてしまい酷い言葉をかけられていて)
あ、あの!足が動かせなくて…(どうしようと考えていれば、看護師が通りがかり、声を掛けては、事情を説明して急いで車椅子を持ってきてもらい、乗せてもらえばすぐに車椅子を動かして相手を探して)
…これで…楽に…
(しばらく幻覚に洗脳されると近くにあった縄を天井にぶら下げては縄に首を通して)
類…!!(相手を見つけられないことに不安になり、声を上げて相手の名前を呼び)
これが本当の幸せだよ…
(その場にはいない相手に囁くように言うと洗脳のせいで相手の声も聞こえていなく椅子から足が離れれば首を吊ってしまい)
…(見つけられず、返事もないため、もういいかと思い、携帯を取りだしてセカイへ行き、そのまま閉じこもる事にして)
…
(首を吊っていると段々意識が遠のいて来ては洗脳も溶け始め誰かに助けを求めようとするも声が出なく)
…えむ…寧々…(セカイに行くと泣きながら、仲間だった2人の名前を呟き、自分も2人の元へ向かおうかと考えてしまい)
…
(意識が無くなりそうな瞬間誰かが縄を解いてくれては床に落ち深呼吸をしては周りを見て)