匿名さん 2023-12-19 21:56:50 |
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玲司、どうしたんだい…?
(小さく声を上げながら耐えている様子の鶴原は縋るように手を伸ばし名前を呼ばれる。その感じている様子に煽られてしまい胸の敏感な箇所を先程より強く刺激して。そうしながら首筋から唇を離すと伸ばした手に手を重ね絡めてやり、上記のように訊ねて胸元に口付けをして。)
う、うん。それで大丈夫だよ。
(如月も同じように思っていたようで以前の写真を見ては頬を赤らめて。虎杖から問われれば平静を装いこくりと頷きピースで大丈夫だと伝えて。釘崎なら付き合っているならこれくらいと言われそうだが恥ずかしいと思い。)
……っ、ん…いえ、ただ…
(激しくなる刺激に、鶴原は再び小さく声を上げ、身体を震わせた後─夏油に手を握られると、時々口籠りながらその手をぎゅ、と柔らかく握り返した。)
……手が…繋ぎ、たくて。駄目…ですか…?
──
じゃ、じゃあそれで…
(虎杖は如月からの同意を取ると、赤い顔のまま店員にそう告げる。そのままピースで写真を撮り終わり、妙にぎこちない雰囲気のまま店を出た。)
構わないよ。こうしていようか。
(鶴原からの手が繋ぎたいという言葉に断る理由など無く寧ろ歓迎であるため快く了承をして。手を絡めて繋いだまま、反対の手は胸の敏感な箇所を刺激しながら、胸の敏感な箇所に唇を寄せると舌で刺激して。)
なんか…カップルが多いね。
(ピースで写真を撮ればそのまま店を出る。ぎこち無い雰囲気のまま歩いていては、カップルがデートするスポットなのかイチャイチャしているカップルが多く、おずおずと上記のように告げて。)
……っ、あ…ん…ッ…
(鶴原は強くなった刺激に耐えかねたのか─鼻に掛かったような甲高い喘ぎ声を漏らす。が、本人も直ぐに気付いたのかシーツを握っていた手を口元へ持って行き─手の甲で口を塞いでしまった。)
──
…だな…
(相変わらずぎこちない雰囲気のまま、虎杖は如月の言葉に答えていたが─ふと、如月へそれとなく手を伸ばす。「…手、繋いどく…?」遠慮がちに如月の顔を見上げ、そう尋ねた。)
…恥ずかしがる事はないよ。もっと聞かせてくれ。
(どうやら気持ち良いようで、声を漏らす鶴原。しかし、手の甲で口を塞いでしまった。もっと声が聞きたいと思えば口を塞いだ手を取り口を塞げないように頭の上に縫い止めては上記のように告げ胸の敏感な箇所を舌で刺激したり吸い付き刺激したりして。)
あ、う…うん…。
(虎杖の提案にドキッとしてほんのり頬を赤らめながらもこくりと頷き了承しては虎杖の伸ばしてきた手に手を乗せて。)
……あ…ッ、ん…
(手をシーツに縫い止められてしまえば、普段以上に抵抗ができず─必然的に、男女の力の差が分かってしまう。鶴原は唇を噛もうとするが、それより先に自身でも恥ずかしくなる程の甘ったるい喘ぎ声が漏れた。夏油と繋いだ手にぎゅ、と力が入り、長い睫毛が微かに震える。)
──
…次、何処行く?
(手を繋がれると─虎杖も照れたように顔を赤くしつつ、次の店を探すようにきょろきょろと周囲を見回した。)
…可愛いよ。気持ち良いかい?
(刺激する度に漏れる甘い声に興奮してしまう。柔らかな胸に顔を埋め胸元に吸い付き所有印を付ける。胸への刺激は忘れないように刺激しながら上目遣いで鶴原を見詰め訊ねてみて。)
ど、どうしようか。
(虎杖がきょろきょろと周囲を見回したのを見ては、此方も赤い顔を隠すようにきょろきょろとしながら上記のように告げて。そうしていてはカップルがキスをしているのを見つけ、「あ…」と声を上げ顔を逸らして。)
……っ、
(鶴原は声を出したくないのか、唇を噛みながらこくり、と小さく頷く。羞恥なのか快楽なのかは図りかねるが─色白の肌はほんのりと赤く染まり、艷やかな長い黒髪がシーツの上に散らばっていた。生理的な涙で潤んだ瞳で夏油のことを見つめつつ、鶴原の桜色の唇がゆっくりと開き─微かな感嘆を纏った声が発せられる。)
……夏油、くんは…随分と、女性の扱いに…慣れているんですね。
──
…あ、あ!あの店入ろうぜ!
(同じく周囲を見回していた如月が、ふと顔を逸らす。虎杖もそちらへ顔を向けると─ボン、と一気に顔が赤くなった。そのまま照れを誤魔化すように適当な店を指差し、そう提案する。)
あぁ…まぁそれなりに経験はあるからね。
(頷く鶴原に微笑みながら、唇を噛む様子に言葉にはしないが我慢することは無いという意味を込めて唇に優しくキスをして。肌が赤く染まり涙を浮かべ見詰める鶴原に煽られてしまいながらも、鶴原の問い掛けに上記のように答えて。そして手は下腹部に触れて。)
あ、そ、そうだね…!
(顔を逸らしていては虎杖も気付いたようで。慌てたように店を提案されてはこくりと頷くと賛成をして、手を引かれ逃げるようにその店の方に向かう。)
……そう、ですか。
(鶴原は夏油の返答を聞き、微かに頷いては─遠慮がちに手を伸ばし、夏油の頬に優しく手を触れた。─自身でも熱に浮かされていたとしか思えない言葉を口走る。「…傑…くん。もっと…僕に、触って…ください。」そう言った後─ふわり、と雪が解けるように微笑んだ。)
──
…甘そー…
(咄嗟に飛び込んだ店はスイーツ店だったようで、甘ったるい香りが虎杖の鼻を擽る。ピンク色が基調になった店内を見回し、そう呟いた。)
…っ…どうなっても知らないよ?
(頬に手で触れられると下の名前を呼び求めてきた。それに更に煽られては思い切り抱きたい衝動に駆ら強く抱き締めては上記のように伝え鶴原の頬を撫でて。反対の手は下腹部を撫で脚を広げさせ下着越しに触れては下着が染みを作っているのに気付き「…濡れているね。」と告げそこを撫でて刺激して。)
ほんとだね…
(店内に入り辺りを見回す虎杖にこくりと頷き此方も辺りを見回す。そうしていては店員から案内をされ席に座って。店員はテーブルにメニューを置くと去って行き。カップル専用のメニューと一般的なメニューが置かれており。)
………ッ、んん…
(抱き締められた鶴原は小さく身体を震わせ、下着越しに触れられると─一際甘い喘ぎ声を上げた。広げられた足がぴくり、と動いてその部分を隠すように、膝と膝を擦り合わせる。)
──
あー…どうする?
(虎杖は店員の持って来たメニューを二つとも見比べ、如月にそう問い掛けた。どれも可愛らしい名前と見た目のメニューばかりで、妙に居心地が悪いらしい。)
…隠さないで?
(脚を広げさせるも隠すように膝と膝を擦り合わせているのを見れば、膝と膝の間に身体を割入れ隠せないようにして脚を下腹部が見えやすいように両脚を広げさせて。そして下腹部の敏感な箇所を下着越しに擦って。)
これ、2人で食べない?
(虎杖は居心地が悪いようでメニューを見比べ問い掛けられた。何方のメニューも眺めては、カップル専用のメニューに小さなホールケーキがあるのを見つけて。このくらいの大きさならすぐに食べられてすぐに店から出られるし、それに美味しそうでもあるため手頃で良いだろうと思いメニューを指差し提案をして。)
……ん、ッ…あ…!
(夏油の指が敏感な箇所に擦れると、鶴原は身体を仰け反らせながら─シーツをぎゅ、と握り締める。鶴原は半ば反射的に脚を閉じようとするが、脚の間に夏油の身体が挟まれているせいで、隠すことも出来ず─かえって夏油の身体を脚の間へ挟み込む形となってしまった。)
──
お、美味そう!
(虎杖は如月の指差しているメニューに目を向け、他のメニューと違ってあまり女性向けで無さそうなそれに納得したらしい。一応は普段通りの表情に戻って目を輝かせた。)
…玲司、大胆だね。もうこれも無しで良いかな?このままだと使い物にならなくなりそうだからね。
(声を上げ身体を鶴原の脚で挟まれる。その様子に上記のように告げ下着に手を掛けするりと脱がせた。直接下腹部に触れては撫でて。暫くそうしていたが敏感な箇所を擦って。段々と擦る速さを速め興奮を煽って。)
美味しそうだよね、それじゃあこれにしようか。
(納得してくれた様子に安堵して笑みを浮かべて。それから店員を呼びケーキと飲み物を頼むと他愛の無い話をしながら注文していたものが届くまで待っていて。)
……す、ぐるくん…
(敏感な箇所を擦られ─鶴原の喘ぎ声は段々高く上擦っていく。上気した頬と同じ色をした桜色の唇が─辿々しい発音ではあったが、夏油の名前を柔らかく紡ぎ出した。鶴原は過ぎた快感に震える手を伸ばし、夏油の頭を撫でて─表情の変化自体はごく微かだが、一種の母性すら感じさせる微笑みを浮かべる。)
…きみ、の…好きなように、して…ください…
──
あ、どもっす!
(如月と他愛の無い話をしている内、妙に気まずい空気は次第に薄れていった。ケーキを運んできた店員に笑顔で頭を下げ、まずは運ばれてきた飲み物に口を付ける。)
…っ…そんなこと言われたらめちゃくちゃにしてしまいたくなる。だが、玲司は初めてだろう?大切にするよ。
(名前を呼ばれ頭を撫でられては鶴原を見詰めて。すると綺麗な微笑みに魅入られるも、上記のように告げては優しく抱き締めて。そして下腹部に手を這わせては今度は指を押し込んで。)
ケーキ分けるね。
(ケーキと飲み物が運ばれてくると、飲み物を1口飲んで喉を潤して。そしてケーキに目を向ければ一緒に持ってきてくれたナイフと取り皿を用意しては切り分けて。虎杖には少し多めに切り分けて渡して。)
……っ、ん…
(優しくする、と囁かれた鶴原は侵入してきた指に一瞬身体を強張らせるものの─小さく息を吐き、身体の力を少しずつ抜いていく。─元来自分のモノで無い身体を─初めてだから、と大事にされるのは、何処かむず痒いような心地がした。再び夏油の頬へ手を伸ばして優しく撫でながら、震える唇をゆっくりと開く。)
……傑、くん。僕…見た目より、ずっと頑丈…ですから。君の、思うままに…抱いて、いいですよ。
──
ん、サンキュ!
(虎杖は如月がケーキを切り分ける姿をじっと眺めていたが、手渡された皿にちらりと目を遣って─目にも止まらぬ早業で自身と如月の皿を入れ替えつつ受け取る。にかっ、と効果音が付きそうな程の爽やかな笑顔を浮かべつつ、フォークでケーキを食べ始めた。)
…分かった、それじゃあ遠慮しないよ?
(初めてならもう少し怖がったり躊躇ったりするが鶴原は上手く力を抜き受け入れている。この感じなら激しくしても付いてきてくれそうだと判断しては上記のように告げては指を押し込み激しく掻き回すように動かし解して。)
どういたしまして。
(虎杖に渡すと受け取ってくれケーキを食べ始めた。しかし虎杖と此方のケーキは渡したものの方が大きかった気がするが此方のケーキの方が大きいものだった。渡し間違えたのだろうかと不思議に思いながらも虎杖には言えず食べ始めて。)
……あ…ッ…!
(好きにしろ、と紡ごうとした鶴原の言葉は、過ぎた快楽を浴びたことによる─鶴原自身の甘ったるい嬌声によって掻き消えてしまう。鶴原は身体を仰け反らせながらも─腰をシーツから少しばかり浮かせ、本能的に快楽を逃がそうとした。)
──
…ん、これめっちゃ美味い!
(如月と皿ごと交換したケーキを口に放り込んだ虎杖は、目を輝かせながら表情をぱあ、と明るくする。そのままケーキを食べ進め、あっという間に食べ切ってしまった。)
可愛い声だね。…もっと聞かせて?
(甘い声に興奮しながらも、腰を浮かしているのに目敏く気付けば腰を固定し快楽を逃がさないようにしては指の本数を増やしばらばらに動かしイイトコロを探っており。)
ほんとだ…美味しいね!
(虎杖が感想を告げたのを見ると此方も1口食べて美味しくて此方も顔を綻ばせながら食べ進めて。食べ終わると口元にクリームが付いているのに気付き拭こうとして紙ナプキンを取ろうとするが切れているようで。)
……く、ぅッ…
(鶴原は唇を噛み、子供が駄々を捏ねる時のように首を横に振った。─最早有って無いような意地だが、甘ったるい声を振り撒くのは自身の─これまた有って無いような、必要最低限のプライドが許さないらしい。頬は上気し、触れられる度にびくりと震え、睨む瞳にもうっすらと生理的な涙の膜が張っている、煽情的な表情で─普段の鋭い眼光だけは失わずに、夏油をじっと見つめていた。)
──
あ、如月…クリーム付いてる。
(虎杖は如月の口元へ手を伸ばし、親指で口元に付着したクリームを拭うと─そのまま躊躇う様子もなくぺろ、と舌でそれを舐め取った。あま、と小さく呟く声が虎杖の口から漏れる。)
……は、い…
(鶴原は問い掛けに小さく頷き、夏油の身体をぎゅ、と抱き締めながら─その肩にぽすんと顔を埋めた。)
──
お、それいいじゃん。
(虎杖は如月の提案に首を縦に振り、近場の店を携帯で探す。そうして見つけた店に足を踏み入れ、お土産を探し始めた。)
私も気持ち良いよ。2人でもっと気持ち良くなろう。
(頷いた鶴原は抱き締め肩に顔を埋める。その様子に愛しさを感じながら上記のように告げ、絶頂に導くように段々と腰を動かす速度を速めて。)
五条先生どんなお土産が良いかな?やっぱり甘い物だよね。
(店に足を踏み入れると、様々なお土産が並んでおり。眺めながら上記のように告げては思案していて。)
……ん…ッ、
(鶴原の瞳の奥に、ちかちかと白い星が瞬く。絶頂の瞬間─びくり、と身体が一際大きく震え、夏油の背中に回した手に力が籠もった。)
──
だよなー…何にすっかな。
(店内をうろついていた虎杖は如月の声に頷き、お菓子の置いてあるエリアに足を踏み入れた。)
…っ…達したみたいだね…私もだよ。
(鶴原が絶頂を迎えた瞬間、此方も絶頂を迎えては身体を震わせ達する。達した鶴原の背中を優しく撫でて、顔を上げさせれば唇を重ねて触れるだけの口付けをして。)
…喜久福かな?前、五条先生これ買ってきてたよね。
(お菓子を眺めており、喜久福を見付けては上記のように告げて。虎杖と出会った時、五条が土産に買って来ていたのを思い出して。)
……僕の、中…は、気持ち良かった…ですか?
(息も絶え絶えと言った様子の鶴原は、少し時間を掛けて視線を持ち上げ─何処か普段通りにも聞こえる声色で夏油にそう問い掛けた。)
──
…あ、これとかよくね?
(虎杖は如月の提案に首を縦に振ったが─ふと、目に入ったらしいお菓子を手に取る。どうやらそれはカスタードのお菓子らしく、パッケージに描かれているお菓子のイラストは─随分と可愛らしいヒヨコの形をしていた。)
あぁ…気持ち良かったよ、とてもね。
(しっかりと頷けば上記のように答えて、鶴原の髪を撫でて。そして下腹部から自身のそれを引き抜くと、疲れただろうと思い寝かせて。)
いいね、五条先生喜びそう。
(虎杖が手に取ったお菓子に目を向ける。可愛らしいお菓子に笑みを浮かべては頷き賛成をして。会計をするためレジの方に向かっていては動物の形をしたペアのキーホルダーを見つけて。「可愛い…」と呟き、足を止め見ていて。)
………
(鶴原は返事の代わりにふわり、と微笑んだ後─長い睫毛をゆっくりと伏せた。そのままあどけない表情で寝入り、すやすやと寝息を立て始める。)
──
ん?それも買っとく?
(虎杖は如月の後を追ってレジへと向かっていたが、ふと足を止めた如月の視線の先を追う。そこには動物のキーホルダーがあり、何処か物欲しそうな視線を向ける如月にそう問い掛けた。)
おやすみ、玲司…。
(鶴原が寝始めた様子に笑みを浮かべ額にキスをし挨拶をして。それから汚してしまった下腹部の辺りを綺麗に拭き処理をしてやれば布団を掛けてやり。自身も汚れを拭き処理すれば鶴原の隣で髪を撫で寝顔を見ており。)
ううん、これペアのだから一緒に使う人いないし大丈夫。
(動物のペアのキーホルダーを眺めていては虎杖から問い掛けられた。しかし、ペアのもので買っても一つだけしか使わないのも勿体無い気がして首を横に振り大丈夫だと答える。)
……ん…
(鶴原は、髪を撫でられると微かに身動ぎし─隣に居る夏油の近くへ身体を寄せる。腕にぎゅ、と抱き着いた後は─安心したようにふわり、と微笑んだ。)
──
んー…あ、そうだ!それなら俺とペアで買おうぜ。
(虎杖は如月の言葉を聞き、少し考え込んだ後─そう口にしては、虎がモチーフになったピンク色のキーホルダーを手に取った。「これとか可愛くね?」と屈託の無い笑顔で問い掛ける。)
…安心しきった顔して…可愛いなぁ。
(身体を寄せ腕に抱き着くと安心したように微笑んだ鶴原。その様子に愛しさを感じてはふっと笑みを浮かべ頬を撫でてやり。)
いいの?ありがとう。…うん、可愛い!悠仁くん名前に虎入ってるしぴったり。
(ペアで付けてくれると言う虎杖に嬉しく思えばお礼を伝えて。虎杖が手に取ったキーホルダーを見ては笑みを浮かべ頷き賛成をして。)
………ん、
(鶴原はその後暫く寝入っていたが、やがて緩やかに目を開く。夏油の腕を掴んでいたことに気付いたらしく、手を離してベッドから起き上がった。)
──
あ、そーいやそうだな。
(虎を選んだのは無意識だったのか、虎杖はきょとん、としたような表情を浮かべた後に笑う。買い物カゴにそのキーホルダーも入れ、再びレジに並んだ。)
おはよう、玲司。あのままでも良かったのに。
(寝顔を見守っていれば鶴原が起きて。腕から手を離し起き上がった。そのままでいてくれても良かったのにと思いながら上記のように声を掛けて。)
お金…幾らだっけ?
(虎杖の無意識に選んでいた様子に笑みを浮かべながら、虎杖と共にレジに並ぶ。お金を出さなければと思い財布を取り出すと訊ねて。)
……いえ、流石にそれは…
(夏油の言葉に答えつつ、鶴原は解けた髪を紅い髪紐で束ねる。ふと、存在すら忘れていたお互いの携帯が新着メッセージを告げた。鶴原が画面を開くと、どうやら何かを察した家入からのメッセージのようで─"手ぇ早すぎ。まだ1日目だぞ"と揶揄うような文面の後に、"まあ一週間の間は何しても戻らないから、好きにすりゃいいけど。鶴原にあんま無茶させんなよ"と投げやりながらも気遣うような文章が書かれている。)
──
いいっていいって、俺が出すよ!
(虎杖は財布を取り出す如月を手で制し、自身の財布を取り出して代金を支払う。可愛らしいショッパーに入った仙台土産を片手に店を出て、新幹線乗り場へと向かった。)
また硝子か…。
(鶴原の言葉に残念そうにしながらも新着メッセージが来たのに気付けばメッセージを確認する。察しの良い家入に溜め息をつきながらも、返事はせず携帯を閉じて。鶴原に目を向ければ「そろそろ戻るかい?」と訊ねて。)
いいの?ありがとう。
(手で制されれば言葉に甘えお礼を伝えて。新幹線乗り場に到着すると、伏黒と釘崎は既に居り。釘崎は2人が来たのに気付けば如月に抱きついた。そして虎杖の持っているショッパーに気付けば“お土産買ったの?”と訊ねて。)
……ええ、そうですね。あまり遅くなってもいけませんし。
(鶴原は普段通りの口調で返答しつつ─後ろ手で器用に下着のホックを留める。立ち上がった拍子に普段よりも少々長いポニーテールがふわりと揺れた。制服の襟を整え、夏油の方を振り向く。)
…帰りましょうか、夏油くん。
──
ん?おう。
(虎杖は釘崎の言葉に一瞬きょとん、としたものの─直ぐに普段通りの表情に戻って頷いた。伏黒は"…新幹線、もう出るぞ"と電光掲示板をちらりと見つつ─三人を見遣る。)
あぁ、そうだね。行こうか。
(此方も鶴原の言葉を聞くと制服に袖を通し、乱れた髪を結直す。振り向いた鶴原に返事をすると部屋を出て支払いを済ませるとホテルを出て高専に向かい歩き出して。)
そろそろ行こうか。
(如月は伏黒の言葉に電光掲示板を確認しては返事をして歩き出して。釘崎は2人を揶揄おうと思っていたため不満そうにしながらも如月の後を追い歩き出して。)
……そういえば…夏油くん。この前灰原くんから、海外ドラマのDVDを貸してもらったんですが…
(鶴原は夏油と並んで高専へ帰る途中、ふと思い出したように口を開く。先程の行為の所為で、夏油を見上げる目尻は少しばかり赤くなり─桜色の唇は水分を含んでいるようだった。鶴原は何処か遠慮がちに夏油に手を伸ばし、指先だけを絡めながら─平常通りの調子で言葉を続ける。)
…宜しければ、僕の部屋で一緒に観ませんか?
──
ギリギリセーフって感じだな…
(虎杖達が慌てて新幹線に乗り込めば、丁度四人分だけ席が空いていた。虎杖はそう呟きながらその座席に腰を下ろし、一息吐く。伏黒は虎杖と向かい合う形で座り、如月と虎杖を横並びにさせようとしていた。)
部外者の立ち入り恐れ入ります。
セイチャットでは具体的な性描写が禁止されている事はご存知でしょうか?
ルールに抵触する投稿がいくつか見受けられましたので通報させて頂きました。
今一度規約とマナーのページを熟読の上、ルール厳守をお願い申し上げます。
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