主 2023-12-18 19:21:55 |
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>廣瀬 仁奈
< 七海 健人 >
「ありがとうございます。いえ、貴女の淹れてくれたものでしたらどんなものでも……頂きます。」
( 戻ってきた彼女の、雰囲気に良く似合う柔らかな香りと紅茶の香りが鼻を掠めてそちらへと視線を移す。彼女が紅茶を置きながら口にした言葉に反応して言葉を連ねるが自分の言葉がどこか軽いような、場にそぐわないような気持ちを抱くと一瞬口を噤んだ後にカップへと手を伸ばすと1口飲んで )
「美味しいですよ。とても繊細で、廣瀬さんらしい味がします。ここに来たらこんな紅茶が飲めると考えれば、五条さんの呼び出しも悪くないですね。」
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