名無しさん 2023-12-13 18:07:46 |
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灰谷 真虎( はいや まこ )
男 / 43 / 御池組お抱えの情報屋 / 青年期に先代の組長に拾われて以来、頭が上がらない御池組の犬 /
自分でもサイズ感を間違い持て余している高身長190cm / 細身の筋肉質 / 白ベースの開襟柄シャツと黒のスーツにファーコート / 健康的な肌は重なる傷と火傷痕 / 西欧の血が混ざっているようで天然の金髪と橙の目 / 切れ長の目 / ドジでは片付けられない鈍臭さ / 愛情深く自己犠牲を厭わない / 御池さんが可愛くて仕方ない /
痛い痛い──ッ。暴れんなって、いい子だろ。( ぎゃあぎゃあ / 手のひらサイズの黒い仔猫を自慢のファーコートで包むように懐で抱え登場 )よ、ふみ。遅れて悪い!探すの手間取っちまった!……けど、こいつ連れてきてどーすんだよ。猫探してる知り合いでもいたっけ( 爪を立てられた引っ掻き傷を新しく拵えて / 依頼に応え捕獲した黒猫を見せて )痛ぇって!爪!!爪たてんなって。こらチビ、ふみのこと傷つけたら怒るからな( 真面目な顔で黒猫に説いて )
( /移動遅くなり申し訳御座いません!素敵な募集でしたので選んで頂けてとても嬉しいです。癖強めな子になってしまうので苦手な箇所や修正して欲しい箇所など有りましたらいつでも伝えて頂ければと…!一先ず移動のお声かけと提出したプロフィールも一緒に再提出いたします! )
御池 嘉文( みいけ よしふみ )
男 / 35歳 / 次男坊 / 極道の若旦那
漆黒色の癖のない髪、項をやや隠す程度の襟足 / 183cm / 基本的に着物を着用 / 立ち姿は悠然と / 榛色の垂れ目 / 健康的な色白 / 地頭は良いが使い道は悪い方向へ傾き気味 / 真虎を溺愛 / 独占欲強め / 時に冷徹 / 悪戯に構いたがり / パーソナルスペース狭め故のスキンシップ多々
───いや、思いの外早く見つかるもんだと吃驚した。…へえ、真虎は俺を放ってこんなチビと戯れてたのか。( 一気に賑わう空間にぽかん / 腰を上げ顔を仔猫を真顔で凝視 ) 決めた、こいつ飼うわ。必要なもんは明日にでも若いのに買いに行かせる。( 気丈な態度の仔猫を甚く気に入り機嫌良く / 柔らかな黒毛に触れようと食指を伸ばしつつ ) …ただ、俺の真虎においたが過ぎるな。( 仔猫を撫でる筈の食指は先に幾つもの傷を拵えた指に触れ )
( / こちらも御出迎えが遅くなってしまい申し訳ありません…!癖強め大歓迎です。修正点など見つかりませんので、このままの素敵な真虎さんと交流出来ればと思います!プロフィール内容を少々追記致しまして、当方も載せておきますね。修正箇所や思う所が御座いましたら、お気軽にお申し付けくださいませー! )
それだけ俺が優秀な情報屋だってこと……はァ?!、飼うってお前。そんな簡単な事じゃないんだぞ、俺はこんなちっこい命の責任取れないぜ( うんうん / ぎょっ )あ゛ー……しょうがないさ、訳分からない所連れてこられて怖いのに一生懸命隠してんだよ。気高い子、そんな所もお前にそっくりだ。──俺はふみに甘いからな、似てるチビ助がするおいたなら許しちまうよ( 未だ警戒心が見て取れる小さな体を彼へ差し出して )見つけるのは早かったんだけどさ、抱えたまま転ばないように連れてくんのが大変だったんだぜ。そっちで時間食っちまった( だはは! / 命を持ったままのドジは絶対に駄目だと気を配った結果、時間は要したが依頼の仔猫には怪我がひとつと見当たらない。)はは!やっぱりよく似てる。( 並ぶ顔を一瞥すると愛しそうに綻び笑い、伸びた腕は後頭部の形に沿って撫でるように髪に触れて )
( /改めてご確認を有難うございます!御池さんとお話を紡げるのがとてもとても嬉しいです…!それでは一旦このまま流れに任せてお話を続けさせて頂ければと思います。また区切りが良さそうな頃に展開のご相談をさせて下さい…!)
責任なら俺が取る。…それにもし俺に似てるんなら、大いにしぶとい筈だからな。お前に踏み潰されねえ内は安泰だろうよ。( 先刻の相手の言葉を掬い上げ薄らと口角上げて / すう、と意地悪く瞳細め反応待ち )野良猫と比べるかよ、普通。褒められてる気がしねえ。生き急ぐなよ真虎、お前に傷跡を残すのは俺だけで充分だろ。後で手当してやっから大人しくしとけ。───…、( 存分に舌を回して遠回りに彼への不格好な愛情を告げ / そっと預かり受けた怪我一つ無い仔猫の柔さに言葉に詰まり胸元で抱く仔猫に視線を落とし ) あ゛?似ちゃいねえだろ。俺の飼い猫は増えたがな。( 彼の優しさに触れたような後頭部の感覚に擽ったさを獲ては、抵抗はせずとも腕の中の仔猫と数センチ高い相手の顔を見比べ不服げに応じ )
( / 温かなお言葉の数々、にんまりしながら読ませて頂きました…!こちらも一旦はけますが、なにかございましたらお気軽にお声掛けください! )
それ、それが一番恐ぇんだよなァ。コケた時に足元にいたら、って考えたら………ッおっかねえ( ぐぬぬ / 意地悪を真に受けると眉間に皺寄せ真剣な顔で怖がり )……あー。うん。でも嘉文は俺のこと傷つけないだろ、だから俺がしっかりして気をつけないと、だな。( 隠れるような優しさと愛情に気づくと気の緩む笑みを見せ / 反省する様子で頷き )はは!確かに。立場は俺と同じだなァ。……でも、綺麗な黒色も凛々しい目元も、やっぱりふみによく似てる( 不満を蓄えた彼に柔らかく笑ってから大きな手の平でもう何度か撫でるように触れて手を離し / 遅れて黒猫の頭を撫でれば視線は彼へ戻り )俺は一途な猫だから、この手の顔に弱いんだ。
何故か真虎に懐いてるみてえだし、当分は足元よく見て歩く事だな。生憎可愛いお前の頭はぶち抜きたくねえんだ。頼むぞ。( 更に背を押すように冗談とも本音ともつかぬ不穏な言葉連ね / 同調するように腕の中でみゃあ、と仔猫が鳴き ) ……そりゃあまあ。ふ、…格好つかねえ。( 毒気抜かれる柔い笑みに降参とばかりに息を吐き / 肩竦めては自嘲気味に吐き ) んな似てるか?ただな、俺は可愛がりたい側の人間なんだ。真虎は簡単に頷いてくれなさそうだが。( 温かな体温を感じ今にも解れそうになる表情を整え / 視線混じり合えば双眸を弓形に弛緩させ ) はは、犬みてえな猫。
う゛………あ、名前。チビ助の名前なんにするんだ?呼ぶ名前がなきゃ可哀想だろ( 困った様子で渋い表情を見せてから鳴き声に目を開き )はは!しょうがないだろ、ふみはいつまでも俺の可愛い坊ちゃんなんだから。真虎さんはな、嘉文が可愛くて仕方ないんだぜ( にい! / コートを脱いでからシャツを腕捲り )悪い、消毒だけパパッとしちゃうな。……そうだ、近々睨んでたあそこのキャバクラにガサ入れが入る。周辺も怪しまれるだろうから先に怪しいもんが出ないように舎弟頭に伝えといてくれよ( どすんと座り込めば薬箱から消毒液を取り出して / イテテと呟きながら腕や足の傷口に消毒液を振りかけて。教えるのは別件で仕入れた情報で )
…名前。飼うなら必要か。そうだな……。( するり腕から抜け出た黒猫を見詰めつつ / 悩ましげに眉間に皺を寄せ ) いつまでも、じゃ困る。俺もいい歳なの忘れてやしねえか?( 複雑な面構えに不服加減を増した物言いで / 緩慢な動作で腕を組み滔々と ) お前の情報網なら確かだ。分かった、彼奴が戻り次第伝えておこう。…あーあ、また随分と派手にやったな。( つい先程まで仔猫と格闘していたさまは何処へ、確と聞き届けては頷き / 緩慢な動作で屈み苦笑混じりに労り )
はは!、良かったなぁ、チビ助。お前の名前を決める主人は他の奴らじゃ気軽に顔も見れない凄い男なんだぜ( 悩ましげで真剣な顔つきに愛おしさだけじゃなく心臓が鐘を打ち / 惚れ惚れと見蕩れながら黒猫へ語り掛け )そうなんだけどさ、やっぱりふみは可愛いんだ。……っつうかさ、お前がいい歳しとか言うなよなァ( にっ / 自身の顔を覆い隠すように手を当てて嘆くように洩らし )チビ助にやられた方はそうでも無いんだけど、コケた方。こっちが痛ぇ……ッ、治んの遅いんだよなあ( スーツの膝の部分は転んだ際に破れたらしい。膝捲りをすれば既に血が止まった擦り傷があり、しょぼんと目を細めながら覚悟を決めて消毒液を振りかけて )────っっつ。………こう言うのが一番痛ぇ( 下手な大怪我より尾を引く地味な痛みに呻き声をあげて )
───"フミ"なんてどうだ?( 当人は茶目を少々効かせたに過ぎない、衆の大半は呼称に躊躇するであろう名付けを悠々と披露し / にまあ ) 余り甘やかすもんじゃねえよ。御池の頭が男に愛でられてると知れたら、今後どんな顔して歩けば良いんだ。っはは、悪かった。見事な巻き込み事故だな。…けど、真虎は年齢より若く見える。他に浮いた話が無いのが嘘みてえ。( 謝罪と労りの言葉を紡いだと思えば次いで率直な感想をつらつらと述べ / ぽん、と軽く背を叩き ) …ったく怪我が耐えねえなあ、お前。( 世辞にも玉のような肌とは言えない状態に一言零し / 呻き声に釣られ顔顰めながらも、救急箱から清潔な包帯取り出しては差し出し ) そいつはもう使い物にならねえだろ。徐々新調してもいい頃合じゃねえか。( 破けた箇所眺めるなり肩を竦め )
ダメだ!、それは。それは俺の特別だからチビ助にもあげられない。真虎さんは心が狭いオヤジなんだ、他の奴らがその呼び名を使うのが許せない( 冗談を真に受けると独占欲を表に出して食い気味に反対を / びしっ )……逆もだ、御池の若頭が囲ってるのがオッサンの大男、っつうのも中々に苦しいもんだぜ。───けど、馬鹿にするやつは今までもこれからもいない。そうだろ( 苦笑いでうーんと唸り声を上げてから彼の顔を覗き、笑う奴もバカにする奴も彼の持つ実力とカリスマ性で捩じ伏せてきた事実を微笑みを蓄えて伝え / それでも尚、下に見ようとする人間が物理的に存在を消した事も踏まえれば静かに笑みを深くして )サンキュー、……俺は生まれつきのお茶目さんだからな!( 受け取った包帯を慣れた手つきで巻きながらポジティブにもにいっと笑って )それなんだよなァ、怪我は治るから良いんだけど服は買わなきゃなんねぇだろ。今月苦しいんだよなぁ( ここまで酷い破損は少ないにしろほぼ毎日何かしら汚れや小さな破損を増やしてしまう事実を嘆き / 肩をがっくりと落として )
っ、はは…!真虎が言うなら取り下げよう。その代わりお前がつけてくれよ、此奴に似合う名前。( 刹那驚愕するも追って込み上げる笑いと共に、部屋の中を探索して回る仔猫へ視線流し / にい ) 随分と自信たっぷりじゃねえの。各言う俺も、この血埃で薄汚れた赤い糸が何より愛おしいんだ。誰にも断ち切らせやしねえ。( 物騒な言い回しは真実を語り / 闇へ葬った彼是を思い起こしては恍惚とした笑みを湛え ) 貴重な情報握ってる癖して、傷作って帰って来るのは肝が冷えるぞ。……なあ、天性のお茶目さん。( 見慣れた笑みに小さく吐息混じりの笑いを添えて / 少々甘やかすような落ち着いた声音で語り ) それなら買い足せば良い。仔猫の世話は信頼置ける奴らに任せて───真虎。今からお前のスーツを見に行くぞ。( 怪我人相手に傲慢に決めたが早い、直ぐに車を手配するよう言伝し )
えっ、俺?!名前なんて大事なもんを俺がつけていいのかっ( 大役に目を輝かせて任されたと胸を張り / 暫し考えるように口を曲げて真剣な面を )………ちびすけ、いい名前考えるから少しの間待っててくれ。( 名前とは一番最初に貰う大事な物だと認識が有るからか、即座には決められずに言葉を飲んで黒猫へ語り掛けると一旦時間を貰うことにして )フミは可愛いなぁ!俺のことがそんなに大好きか!……俺もだぜ、俺も嘉文がだーいすきだ!( 熱烈な告白に瞬き、それからだははと大口で軽やかに笑い少しだけ雑な動きで頭を撫で回して )あ。大丈夫だからな、俺がいくらお茶目だからって情報を他所に漏らすようなヘマはしないし、お前が不利になるくらいなら情報と一緒に添い遂げてやる( 心配と優しさの甘い声に気付いているのか否か、簡易な治療の合間に真剣な顔でと声色で伝えて )……!まじか。嘉文ぃぃぃ、ありがとなァ!( トントン拍子に話が進むと遠慮やプライドとは程遠く素直に受け取って / にっこにこで盛りまげていた裾を正して )
大事なもんだからこそお前に頼んでるんだ。想定外の面倒事がなけりゃ時間は無限にある。組の奴らに手酷く遊ばれねえように、暫くは俺か真虎の部屋に置きてえんだが……どうだ?( 至極当然だと云わんばかりにさらりと言い退け / 小さな体躯で目一杯伸びをする黒猫から彼へ提案を提げて視線を移し ) っはは、お前の方が幾分も可愛いのに。自覚がねえなんざ困っちまうな。……そういう言葉、改めて言葉にされると小っ恥ずかしいな。( 瞬いた後に頭撫でる手を退けようと片手翳し ) 真虎、お前は良くも悪くも御池のもんだ。お前の命は俺が貰い受けてる。大往生まで面倒見てやっから、早々つまんねえ事抜かすな。( 彼の仕事に信頼を置けるがゆえに僅かにぴりりとした空気感纏い応酬を ) 先に車で待ってろ、諸用を済ませ次第直ぐに向かう。( ゆらと立ち上がり襖に手を掛け振り向けば短に命を発し )
…………構わないけど、選べるならふみの所が良いな。俺の部屋だったら見つからなくなっちまいそうだし、物に隠れてる所踏んじまったらシャレにならないだろぉ( ごった返しの部屋を頭に浮かべて苦い顔 / 悪戯を思いついたような笑顔で )それに!ふみの所で飼ってくれたらチビ助に会いに行く口実でお前に会いに行ける( ぱんぱかぱーん / 能天気にも得意気に胸を張り )困っちまうのは真虎さんの方だ!今だって可愛くて食べちまいたいの我慢してるんだぜ、本当だったら頭から足までガブガブってぜーんぶ食べれるんだからな( 撫でる手で後頭部を支えれば戯れるように顔を近づけ / 遠慮なくガブリと頬に噛み付いて )……、悪ィ。カシラの言う通り、俺の命は余すこと無く全て嘉文の物だよ。( ひりつく空気に素直に頷くと非を認め / 巻き終えた包帯を片付けて )あいよー、何かあったらすぐ呼んでくれよ( 座ったまま見上げて大振りの動きでぶんぶんと腕を振り / それから直ぐに車の前で待機をして )
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