KINGDOM HEARTS(夢)小説

私は････いつも現実が嫌いだった。

KINGDOM HEARTSの世界に行くためならトリップ方法を毎日試していたら、その日、私は眩しい光に包まれてしまった。

?「どうだ、目覚めそうか」

何だろうこの声･････聞き覚えがあるような、　うっ、記憶が････

?「アクセルが見つけてきたんだろ？」

アクセル「急に空から降ってきたから、一旦助けたって訳だ、ロクサス」

ロクサス････

私は目覚めた、白い部屋に見覚えが、

アクセル「起きたか？」

あっ、うん

ロクサス「目覚めないから心配してたんだ。」

そうか、ごめんね

ロクサス「もう何処も痛くないか。」

うん！大丈夫だよ。

ロクサス「そうか、よかったな」

アクセル「体の方は、少し痛みあるか？SANAE」

少しは痛み感じるけど、その他は大丈夫。

ロクサス「俺、シオン呼んでくる!」

ロクサスは嬉しそうに部屋を出ていった

シオン「何？ロクサス」

ロクサス「紹介したいXIII機関の新しい仲間なんだ」

シオン「誰？この子知ってる気がする」

はじめましてだよね、シオン
私はSANAEです。宜しくね(＾∀＾)

シオン「うん。此方こそ宜しく」

マールーシャ「おっ、ついに目覚めたか？アクセル」

アクセル「今ちょうど良いところに来たな♪マールーシャ」

ラクシーヌ「SANAEじゃないのよ!」

ラクシーヌ何で!？

マールーシャ「やはり私の麻酔とやらは凄い物だ」

麻酔って!ひょっとして眠らされた

ラクシーヌ「あーたーり^∀^」

やっぱりねこうなると思った。

ロクサス「麻酔って何だっけ」

アクセル「ロクサス知らねぇのか、ちゃんと記憶しておけ」

シオン「SANAEちゃんしばらく麻酔で寝てたから記憶が無いのかもね」

･･････(///○▽○///)

治療受けるちょっと前の記憶、

マールーシャ「SANAE、麻酔は初めてかな？」

う～ん、高1の耳の手術の時に受けたことあるよ。

ラクシーヌ「あらら♪そうなのね！」

でも････ちょっと怖いかも、

サイクス「大丈夫だ。寝ているうちに治療は終わるから安心して眠れ」

うん。

マールーシャ「では麻酔をさせてもらう。吸入麻酔」

顔に麻酔のマスクを当てられるが、

麻酔のマスクはほんのりマンゴーの香りがしていい香りを嗅いでいる内に

麻酔のチューブから麻酔の酸素が流れてきて私は眠ってしまった(ｰ・ｰzzz)

ようやく治療は済んだが
私はまだ麻酔から覚めてなかったため
しばらくは6時間安静することになった

マールーシャ「しかし、SANAEは良く眠っているな」

ラクシーヌ「SANAEは本当にお利口さんな子ね」

サイクス「ソラとは大違いだ。」

･･････

ゼムナス「どうだSANAEは」

ロクサス「SANAEはいつ目覚めんるだ？」

マールーシャ「それは誰もわからないことだ」

アクセル「今、SANAEの口に繋がってる管は何だっけなぁ････」

ゼムナス「人工呼吸の管の事か？」

アクセル「そうそれだよ。何で忘れっちまうのかな」

(トリップ前の記憶)

ギャアァァァ･･････←空から落ちる叫び声

アクセル「ウワァ!」

ゴチン、ドサッ

ロクサス「アクセル!？」

シオン「大丈夫？アクセル」

アクセル「何とか･･････って誰だこの子」

気を失っている

ロクサス「とりあえず連れて帰ろう」

シオン「誰かに見られる前に早く!」

アクセル「オオッ」

抱えられ私は機関に連れ去られてしまった

サイクス「しっかりやれよ。アクセル」

アクセル「アァ、ぱっぱっと終わらせてくるぜ。行くぞSANAE」

ソラ･････

ゼクシオン「おや？ソラの事をご存知なのですか」

誰!？｡д。

ゼクシオン「僕はゼクシオン宜しくお願い致しますSANAE」

うん････宜しく(=д=)
ハァ

アクセル「そろそろ任務に行かないとヤバイぞSANAE」

ハーイ＾○＾/

任務後････トワイライトタウン時計塔

アクセル「それにしても遅せぇなぁロクサスとシオン」

すぐに来ると思うけど、あの2人ってこんな感じなの？アクセル

アクセル「いつもだったらすぐに此処にくるんだけど。」

ロクサス「ごめんアクセル遅れた」

シオン「遅くなってごめんねアクセル」

アクセル「待ちくたびれたぞ!ロクサス、シオンアイスは買えたのか？」

シオン「ちゃんと買ったよハイ^^」

ロクサス「SANAEの分もちゃんと買えたからどうぞ！食べてみて」

シャリムシャムシャ
甘くてしょっぱい

アクセル「シーソルトアイスって言うんだぜ？」

へぇ詳しいねアクセル!

アクセル「へへっまぁな」

トリップして6年経過した頃･････

ソラ「SANAEちゃん!?」

ソラ、ドナルド、グーフィ!!

ソラ「会いたかったんだSANAEちゃんに」

ドナルド「ソラ幸せそう」

グーフィ「だってソラはSANAEちゃんに会いたがってたんだからアヒフォ」

カイリ「(◎д◎)ガーン」←カイリの恋は終わったチーン

リク「SANAEとソラよかったなぁ」

2人「うん」

王様「SANAEじゃないか」

王様久しぶり！

王様「元気そうで良かった心配してたんだSANAEちゃんのことをね^^♪」

青年ゼアノート「SANAE、」

くっ。青年ゼアノート久しぶり!

青年ゼアノート「最近見掛けなかったようだが････」

心配させてくれてありがとう。青年ゼアノートさん

青年ゼアノート「もうXIII機関に戻る気はなさそうだ」

私、今迷ってるの本当はXIII機関に戻りたいでも、そしたら元の世界に戻れなくなる。でしょ？

青年ゼアノート「･････その通りだSANAE」